庭・野山 秋の草花(2)
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フタバムグラ Hedyotis diffusa
畑や田の畦(あぜ)などに生える高さ10〜30cmの1年草。
花期は8〜9月。葉脇に花冠の長さ約2mmの小さな花をつける。
葉が2個対生することからフタバの名がついている。

2007.9 i
ハダカホオズキ Tubocapsicum anomalum
山地の林縁などに生える多年草。
茎は高さ60〜90cmになる。
花期は8〜9月。葉脇から2〜4個の花を下向きにつける。花冠の直径は8mmほど。

2005.10 s

液果は直径7〜10mmで熟すと赤くなる→
アカネ
山野に普通に見られるつる性の多年草。
茎はよく分枝し、下向きのトゲがある。
花期は8〜10月。葉腋から集散花序を出し、淡黄緑色の花を咲かせる。
根は染料、止血や利尿の薬に利用される。

2003.9 i
ツルニンジン
林内に生えるつる性の多年草。
花期は8〜10月。花冠は長さ2.5〜3.5cmの広鐘形。
根が朝鮮人参に似ていることによる名。

2003.9 s
カナムグラ Humulus japonicus
道端や荒れ地などに生えるつる性の1年草。
茎や葉柄には下向きの刺があり、他の木や草にからみつく。
葉は掌状に5〜7裂する。花期は8〜10月。雌雄異株。

2003.10 y
揺すると花粉をたくさんまき散らせていた。

果実
2020.10 s
ホソバヒメミソハギ
熱帯アメリカ原産の1年草。
南北アメリカ、北アフリカ、南ヨーロッパ、アジアの熱帯から温帯にかけて帰化している。日本では1952年に佐世保市で見いだされ、現在は関東地方北部以西に見られる。
花期は6〜10月。花は直径約4mm。

2003.10 s
オトコエシ Patrinia villosa
日当たりのよい山野に生える高さ0.6〜1mの多年草。
葉は対生し、長さ3〜15cm。
花期は8〜10月。

2007.9 i
スズメノトウガラシ Lindernia antipoda
高さ5〜20cm。
夏期は8〜10月。花の長さ7〜9mm。

2004.10 i
ヒメジソ Mosla dianthera
山野の林の縁や道ばたに生える高さ20〜60cmの1年草。
花期は9〜10月。花冠の長さ約4mm。
イヌコウジュに似ているが葉の鋸歯や萼などが違うので識別できる。

2007.11 ku
イヌコウジュ
山野の道端などに生える高さ20〜60cmの1年草。
全体に毛が多い。
9〜10月、枝先に花穂を出し、花冠の長さ2〜4mmの花を多数つける。

2003.9 i
レモンエゴマ
山地の林縁などに生える1年草。
茎は軟毛を密生し、高さ20〜70cmになる。
8〜10月、枝先に長さ10〜18cmの花序を出し、花冠の長さ4〜5mmの唇形花を多数つける。
エゴマに似て、全体にレモンに似た香りがあることから名がついた。
この花の蜜を吸いに、ハナアブ、ハエ、ハチ、チョウなど色々な昆虫がきていた。

2003.9 su
イヌタデ
道端や畑、荒れ地などにごく普通に生える高さ20〜50cmの1年草。
葉は互生し、長さ3〜8cmの広披針形〜披針形で先はとがる。
花期は6〜10月。
葉に辛みがなく、役に立たないという意味でイヌの名がついている。

2003.10 i
ハナタデ
山野の林内や林縁などのやや湿ったところに多い高さ30〜60cmの1年草。
葉は互生し、長さ3〜9cmの卵形〜長卵形で先は尾状にとがる。花期は8〜10月。

2003.10 i

葉の中央部に黒っぽい斑紋があるものが多い。→
ヤマハッカ
山野にごく普通に見られる高さ0.4〜1mの多年草。
花期は9〜10月。枝先に細長い花穂を出し、小さな唇形花をまばらにつける。花冠は長さ7〜9mm。
ハッカの名前がついているが、香気はほとんどない。

2003.10 i
イヌホオズキ Solanum nigrum
畑や道端に生える高さ30〜60cmの1年草。
葉は長さ3〜10cmの広卵形で、縁には普通、波形の鋸歯がある。
花期は8〜11月。茎の途中から枝を出し、直径6〜7mmの白い花を4〜8個つける。
果実は直径0.7〜1cmの球形で黒色に熟し、光沢はない。

2003.12 i
ヒキオコシ
日当たりのよい山地や林縁などに生える。人の背丈ほどの高さになる。
花期は9〜10月。長さ約5mmの花を多数つける。
弘法大師が病で倒れた旅人にこの草を煎じて飲ませたら、病人が起きあがったという伝説から名がついた。

2003.10 y

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