庭・野山 バッタ(1)
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ミドリササキリモドキ Kuzicus suzukii
別名ササキリモドキ。
セスジササキリモドキに似ているが、背面の色が暗色ではなく明るめの褐色。眼も同じような色。
横から見た翅は体色と同じ緑色で、小さな黒点が散在する。

2020.9 i
セスジササキリモドキ Xiphidiopsis subpunctata
別名ウスイロホシササキリモドキ。ササキリモドキ科。
体長11〜14mm。成虫は8〜11月に出現する。
背面が濃い褐色なのが特徴で、濃くなければミドリササキリモドキ

2021.8 s-d
灯火にやってっくる
ササキリ Conocephalus melaenus
キリギリス科。
体長13mm前後。褐色と黒色が入った独特の色彩。
林縁の草むら、林床にすみ、主にイネ科植物を食べる。
ジリジリジリジリと鳴く。

2022.8 s
ヘリグロツユムシ(?) Psyrana japonica
ヤマクダマキモドキかも。体長40〜45mm。触角は褐色。
広葉樹で樹上生活する。
ギュルル・ルルと鳴く。
前翅前縁(付け根のあたり)が茶褐色でこの名がついている。

2021.8 sd
ヤマクダマキモドキ Holochlora longifissa
翅端まで50〜58mm。
サトクダマキモドキに似ているが前足が赤っぽいので区別ができる。
山地の樹上にいるが、夜に明かりによってくるものがいる。

2013.9 y-am
横から見て、ヘリグロツユムシとの違いがよくわからない。
クサキリ Ruspolia lineosa
体長24〜30mm。翅端まで37〜47mm。
褐色型と緑色型がいる。
雑草地に住む。ジーンと鳴く。
頭部先端が尖らずに丸い→

2021.8 sd
2003.9 s
ヒメツユムシ Leptoteratura albicornis
ササキリモドキ科。体長11mm前後。灯火に来る。

2007.9 am

深夜の電灯の下でアブの卵のようなものを食べていた。
2020.8 am
オナガササキリ Conocephalus gladiatus
体長20〜23mm。
体は淡緑色か黄褐色。
雌は産卵管がきわめて長い。
日当たりの良い草地に生息し、成虫は8〜10月に出現する。
ジィッ、ジィッと鳴く。

2019.8 i
ヒサゴクサキリ Palaeoagraecia lutea
体長5cm弱。体に暗褐色の斑点がある。
頭部〜胸背に褐色のひさご(瓢)型の模様がある。
夜行性でメダケなどの新芽を食べることが知られてる。
卵で越冬。

2022.8 s
ヒメクサキリ(褐色型) Ruspolia jezoensis
体長25〜30mm。
ジー・・・・と鳴く。
クサキリによく似ている。

2003.9 s
ヒガシキリギリス Gampsocleis mikado
体長40mm。
キリギリスにはヒガシキリギリスとニシキリギリスが存在する。
淡路島にニシキリギリスがいるか知らない。
ヒガシキリギリスは翅の側面にある黒斑がはっきりしているものが多い。
草原に住み、昼間、チョンギーッスと鳴く。
成虫は6〜9月に見られる。

2003.7 s
ヤブキリ(褐色型) Tettigonia orientalis
体長45mm。
多くは緑色型であるが褐色もいる。樹上で生活する。
肉食性でセミも捕まえて食べる。

2003.7 s
緑色型→
2019.6 i
ヒメギス(メス) Metrioptera hime
体長22mm。
ハネが短いものが多い。左写真は長い個体。
湿った草原に住み、シリリリと鳴く。
似た種に翅がものすごく短いコバネヒメギスあり。

2003.7 s
ウマオイ Hexacentrus sp.
体長28〜31mm。
草ヤブに住む。肉食性で昆虫などを食べる。前脚(下写真)と中脚に鋭い刺がついていて、これで獲物をしっかりと捕らえる。
ウマオイにはハヤシノウマオイとハタケノウマオイの2種がいて、鳴き声を聞けば区別がつく。前者はスイーッ、チョンと長く、後者はシィチョ、シィチョと速く鳴く。

2003.9 su
林縁にいたのでハヤシノウマオイか

2021.9 s-r
ヒメクダマキモドキ Phaulula macilenta
ツユムシ科。
体長19〜23mm。
8〜12月に成虫が出現する。
雌雄共に鳴く。オス;ジッ・ジッ、メス:ピチッ、ピチッ、ピチッ。

2020.9 i
ウスイロササキリ Conocephalus chinensis
体長15mm前後。淡緑色。
湿地、畦、草地にすむ。

2003.10 s
休耕田に生えた草についていた。
セスジツユムシ Ducetia japonica
体長16〜23mm。翅端まで35mm。
公園や林縁の草やぶに住み、ギチギチギチと鳴く。草食。
体は緑色の個体と褐色の個体がいる。

2020.10 s
2003.10 s
クツワムシ Mecopoda nipponensis
体長35mmほど。翅端まで55mm。褐色と緑色の個体がいる。
似た種に前翅が長いタイワンクツワムシがいる。
童謡でクツワムシ(雄)の鳴き声はガチャガチャと歌われるが、私にはそのように聞こえない。

2021.8 sr
ツユムシ Phaneroptera falcata
体長18mm。翅端まで35mm。
体は淡緑色、触角は淡褐色。
明るい草原にいて、背の高いヨモギの上などに住む。
ジ、ジ、ジと鳴く。

2003.7 s
ホシササキリ Conocephalus maculatus
体長22〜25mm。体色は淡緑色か褐色。
前翅基部寄りに黒点が並ぶ。
成虫は8〜10月に丈の低い植物のある明るい草地に見られる。ビビビ・・・と鳴く。

2019.7 ei
褐色型→
2004.9 s
クビキリギス(褐色型) Euconocephalus thunbergii
体長35mm。緑型が多いか。
草むらに住み、成虫で冬を越す。
似た種に前翅端がとがるオガサワラクビキリギスあり。

2020.5 i
まれにピンク色の個体も出現する(08.9 i)→

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