庭・野山 バッタ(2)
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ハネナガイナゴ Oxya japonica
体長17〜40mm。
翅端が尾端より長く出ている。
コバネイナゴとともに稲の害虫。漢字で稲子

2020.8 kom
コンビニの明かりに多数寄ってきていた。コバネイナゴに長翅型があるらしいが、このとき見た個体全ての翅が長かったのでハネナガイナゴだろう。
コバネイナゴ Oxya yezoensis
体長25〜35mm。
翅は、尾端に届くか、または、これより短い。

2007.10 y
ヒロバネヒナバッタ Megalaucobothrus latipennis
体長23〜30mm。
成虫は7〜11月に出現する。
よく鳴く。
後膝は黒い。

2004.8 sn
ヒナバッタ Chorthippus brunneus
体長20〜23mm。
河原の土手や草地に生息する。
ヒロバネヒナバッタよりもツヤがない。
後膝は黒くない。

2004.9 ki
クルマバッタモドキ Oedaleus infernalis
体長31〜45mm。
荒れた草地や海岸の砂地に生息する。
クルマバッタと見分ける1つのポイントは、胸部を上から見ること。クルマバッタに比べ後縁の突出が弱く、白いX字状の紋がある。
マダラバッタやヒナバッタ、ヒロバネヒナバッタにも似ているが、顔の横しま模様で見分けられる。

2019.7 i
トノサマバッタ Locusta migratoria danica
体長35〜45mm。
飛ぶのが上手い。

2003.9 sn
クルマバッタ Gastrimargus marmoratus
体長28〜45mm。
草原によくいる。
トノサマバッタによく似ている。目から口にかけての模様で見分けがつく。

2003.10 y
ツチイナゴ Patanga japonica
バッタ科では唯一、成虫で冬を越す種。
朽木にひっついていた。冬で動きが鈍く、触れても5秒位しないと後ろ足で飛び跳ねることが出来なかった。

2003.1 y
幼虫→。
クズの葉を好んで食べる。
’02.9 i
イボバッタ Trilophidia japonica
体長18〜29mm。土の上に住んでいる。

2003.11 y
2021.9 i 胸の背に突起があり、これがイボバッタの名前の由来。
拡大して見ると、イボは大きいのが2個、小いのが2個見える。
セトウチフキバッタ?ヤマトフキバッタ?
体長22〜35。
後ろ足のモモの下が紅色。
ハネが極短い。
草についているのをよく見る。

2003.8 as
オンブバッタ Atractomorpha lata
オス体長22〜25mm、メス体長30〜40mm。
草原や畑に多い。
オスがメスにおんぶしてもらっている様子から名が付いた。
うちの庭ではシソの害虫として嫌われ者。

2003.8 i

2019.9 oo
アカハネオンブバッタ Atractomorpha sinensis
オンブバッタと同じような姿かたちをしている。(実際は頭頂部の長さがわずかに短い)
分かりやすい差異は後ろ羽が赤っぽいこと。オンブバッタは無色。

2015.6 i
ショウリョウバッタ(メス)
体長75〜80mm。雄は体長45〜50mm。
体色は緑色と黄褐色、またはこの2色が混じったものがある。草原に住む。
オスは飛ぶとき、キチキチと音を立てる。

2003.8 su
ショウリョウバッタモドキ Gonista bicolor
雄体長25〜32mm、雌体長40〜55mm。
頭部・前胸の背が一直線。
平地の草原に住む。
近づくと草の裏側にまわって隠れようとする。

2003.8 s
2020.10 i
ツマグロイナゴモドキ Stethophyma magister
別名ツマグロイナゴ。
体長33〜49mm。
ハネの先と後ろ足のひざが黒い。
湿った草原で見られる。

2003.7 i
マダラバッタ Aiolopus thalassinus tamulus
通常は黄褐色か緑色の体色をしている。
体長:オス24〜31mm、メス34〜35mm。
乾燥した海岸の砂地などにすむ。
成虫は8〜10月に出現する。

2003.7 s
2021.7 su-m

ピンク色の幼虫。ミヤコグサの生える草むらにいた。
バッタにはたまにこのような色の個体が出る。

2003.5 i
ヒシバッタの1種
背の色と模様には色々な変化がある。
草の間に住んでいる。

成虫は前胸背板、前翅でだいたい同定できる。

2003.8 i
モリヒシバッタ Tetrix silvicultrix
体長9〜11mm。

2017.7 s
ヤセヒシバッタ?

2017.7 i

後脚が欠損した雌。畑にいた。
ハラヒシバッタ Tetrix japonica
体色、模様は多様で個体によって異なる。

2017.8 y-am

コバネヒシバッタ Formosatettix larvatus
体長10〜12mm。
翅は短い。前翅は前胸背板に隠され、横から見えない。

2017.7 s
ハネナガヒシバッタ Euparatettix insularis
体長6mm。水辺のそばの草むらに住む。
小さいバッタだが、よく跳ぶ。

ニセハネナガヒシバッタという似た種がいる。淡路島にいるのかは知らない。

2003.10 s
トゲヒシバッタ Criotettix japonicus
体長16〜21mm。
ハネナガヒシバッタに似るが、胸部に1対の棘が横に張り出している。
水辺に住む。

2017.8 y-d

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