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テナガエビ(オス) Macrobrachium nipponense 体長90mmまで。 河口から中流域にすむ。同サイズの大型ミナミテナガエビと比べるとややずんぐり体型。 |
オスのハサミ。 毛で覆われている。 2013.8 i |
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ミナミテナガエビ Macrobrachium formosense 体長100mmまで。 河口から中流域に生息。 2013.8 i |
大型オスのハサミ 捕まえるとテナガエビははさみに来ないが、本種ははさむように思う。 ←、↑体長40mmほどの若い個体。このサイズでは頭胸甲側面に3本の黒色帯がハッキリしているので見分けやすい。 2008.11 yf |
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ヒラテテナガエビ(オス) Macrobrachium japonicum 体長90mmまで。川に生息しており、偏平した大きな第二胸脚(ハサミ)と背中の黒褐色の帯が特徴。ハサミにはほとんど毛がない。 生まれて一度海に下り、遡上する。 2008.3 s |
若い個体↑ 2002.12 |
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ヤマトヌマエビ(オス) Caridina multidentata 川の上流に生息しているが、ふ化後約1ヵ月は海で過ごす。側面の模様で雌雄判別が可能。 2002.12 s |
第二胸脚(ハサミ)先に剛毛が生えており、これで岩についたコケ等をつかみとって食べる。 熱帯魚水槽のコケ取りをするため、熱帯魚店で100〜300円程度で売られている。 |
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スジエビの第二胸脚(ハサミ) |
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スジエビ Palaemon paucidens 池、川で普通に見られる。生涯を淡水域で過ごす。 釣具店で『シラサエビ』として売られている。 2002.12 s |
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ヌマエビの頭部拡大写真。突き出したツノは額角(がっかく)と呼ばれ、この長さや突き出す方向、ギザギザした歯の数が種の特徴を表す。 |
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ヌマエビ Paratya compressa 2002.12 y |
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トゲナシヌマエビ Caridina typus 額角は短く上側に歯はない(まれに1歯)。 2013.7 i |
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ミゾレヌマエビ Caridina leucosticta 額角は第1触角外肢をわずかに超える、額角上縁の先端は歯の間隔が広い。 体色は赤くない個体の方が多い。 2013.7 i |
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ヒメヌマエビ Caridina serratirostris 額角の上下縁には歯が密に並んでいる。 上縁の歯は眼より大分後ろまでついている。 2013.7 i |
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額角上縁先端には歯がない。 |
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ミナミヌマエビ 池、川に普通に見られる。こちらも釣り餌として『ブツエビ』の名で売られている。 体色は黒っぽいもの、緑っぽいものなど個体差がある。 生涯を淡水で過ごすため、水槽で繁殖させることも可能。 2002.12 s |
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アメリカザリガニProcambarus clarkii |
1927年にウシガエル養殖の餌としてルイジアナ州ニューオリンズから20匹が神奈川県鎌倉の養殖家によって輸入された。その後、養殖場の閉鎖とともに水田や川に逃げ出し、また、ペットとして飼育されたことから全国に分布を広げた。 昭和35年頃から数が減少し始めており、2010年までに絶滅するとまで唱える学者もいた。 2003.7 i |
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