庭・野山 ガ(9)
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 ◆イラガ科
ヒメクロイラガ Scopelodes contractus
前翅長 オス:14、メス19〜21mm。
成虫は5〜6、8月に出現する。
幼虫はカキ、サクラ、アブラギリ、ケヤキ、シンジュ、クヌギ、アメリカフウにつくことが知られている。幼虫は毒針を持ち、刺されると激痛が走る。

2021.8 yna
2021.7 s-in
イラガ Monema flavescens
開帳32〜34mm。
成虫は6〜9月に出現する。
幼虫はカキ、ナシ、リンゴ、ウメ、ソメイヨシノ、クヌギ、ヤナギ、ハンノキなどにつき、枝に楕円の繭(まゆ)をつくる。
幼虫は毛に毒を持っており、刺されると激痛が走る。死骸も触らないよう注意。

2021.7 aif
イラガ亜科の1種
開帳20mm前後。
クロマダライラガ、マダライラガ、ヒメマダライラガ、ミナミマダライラガ、よく似た種が数種存在する。

2020.5 i
カギバイラガ Heterogenea asella
開張12〜14mm
成虫は8〜10月に出現する。
幼虫はクリ、クヌギ、コナラ、ヤマハンノキ、クマシデ、ヤマザクラ、イロハカエデにつくことが知られている。

2008.9 am
ヒロヘリアオイラガ Parasa lepida lepida
成虫は4〜6、8〜9月に出現する。
幼虫はサクラ、ウメ、モミジ、アカメガシワ、サンゴジュ、カキ、クスノキ、ナンテンなどにつく。

2007.6 i
2003.10 s
アオイラガ Parasa consocia
開張29〜32mm。
本州〜九州、;シベリア、朝鮮、中国、台湾に分布。
成虫は6〜7月に出現する。
幼虫はヤナギ類、ナシ、クリ、カキにつく。

2006.7 y
テングイラガの1種 Microleon sp.
以前テングイラガと呼ばれていたものがクロフテングイラガ、キマダラテングイラガ、ウスイロテングイラガの3種に分かれた。左写真は翅の黒色が強いのでクロテングイラガの可能性が高いのだろうか。
開張12〜18mm。
成虫は6〜10月に出現する。
幼虫はサクラ、ナシ、アンズ、キイチゴ、チャ、カキ、モミジイチゴ、クヌギ、クリ、ツツジ、ネコヤナギ、モミジなどにつく。

2020.6 i
カキの葉についた幼虫
触ると刺される
2019.7 i →
クロシタアオイラガ Parasa sinica
開張23〜29mm。
成虫は5〜6、8〜9月の年二回発生する。
幼虫はカキ、サクラ、クヌギ、クリなどにつく。
イラガ類は幼虫のみ有毒毛を持ち、触れると刺される。

2019.6 i
灯火に飛来。
2021.8 sd
アカイラガ Phrixolepia sericea
開張20〜27mm。
成虫は年2回、6〜9月に出現する。
幼虫はチャ、ウメ、モモ、サクラ、クリ、ネジキ、ダイコンなどを食べる。

219.5 i
 ◆ヤママユガ科
オナガミズアオ(?) Actias gnoma gnoma
前翅長45〜53mm。
本州に分布。
成虫は5〜8月に出現する。
幼虫はハンノキ、ヤシャブシにつく。
よく似た種にオオミズアオがいる。

2006.6 s
シンジュサン Samia cynthia pryeri
開張110〜140mm。
成虫は5〜6、8〜9月に出現する。

2005.6 ss
幼虫はシンジュ、ニガキ、クヌギ、エゴノキ、クスノキ、ゴンズイなどにつく。幼虫は大きくなり60mmを超える。(’10.9 i →)
クスサン Saturnia japonica japonica
開張100〜135mm。
成虫は9〜10月に出現する。
幼虫はクリ、サクラ、カキ、イチョウなど色々な植物につく。
夜、水銀灯のまわりをバタバタ回っているとかと思えば、地面に落ちてくる。ヤママユ同様に飛ぶのが下手と見える。

2004.10 am
ヤママユ Antheraea yamamai yamamai
開張120〜150mm。
この辺りで見られる最大の蛾。大きなハネを持つが、上手く飛べない。
7〜9月に発生。卵で越冬する。

2022.9 i
日中、クモの巣にかかってバタバタしていた→

2003.8 i
ウスタビカ Rhodinia fugax fugax
開張:オス75〜90、メス80〜110mm。
幼虫はクヌギ、コナラ、カシワ、サクラ、ケヤキ、カエデ、ニレなどにつくことが知られている。
幼虫は触れるなどして危険を感じさせるとキュウキュウと発音する。

2012.11 
幼虫は大きく、体長60mmになる。
2019.6 ai
 ◆カギバガ科
オオバトガリバ Tethea ampliata ampliata
カギバガ科トガリバガ亜科。
開帳41〜48mm。
成虫は6〜7月ごろに出現する。
幼虫はクヌギ、ミズナラにつく。
よく似た種に前翅がより細いホソトガリバがいる。前翅中央の白色紋の小さい方が、点のようなサイズであることが本種(オオトガリバ)の特徴か。

2023.6 i-w
マエキカギバ Agnidra scabiosa scabiosa
開張25〜34mm。
北海道〜九州に分布。
成虫は4、7〜9月に出現する。
幼虫はクヌギ、コナラ、クリにつく。

2006.7 y
ヤマトカギバ Nordstromia japonica
開張25〜37mm。
本州〜九州、中国に分布。
成虫は4〜6、8〜9月に出現する。
幼虫はコナラ、クヌギ、クリにつく。

2006.6 am
ウスギヌカギバ Macrocilix mysticata watsoni
開張30〜45mm。
成虫は3〜5、7〜10月に出現する。
幼虫はクヌギ、コナラ、アラカシなどにつく。

2022.7 s-t
ギンモンカギバ Callidrepana patrana
開張22〜40mm。
成虫は4〜10月に出現する。
幼虫はウルシ科植物のヌルデにつく。
日本、台湾、中国、タイ、ミャンマー、インド、ネパールに分布が知られている。

2005.6 am
アカウラカギバ Hypsomadius insignis
開張37〜48mm。
成虫は5〜10月に出現する。
幼虫はユズリハにつく。

2005.5 am
ヒトツメカギバ Auzata superba superba
開張30〜45mm。
成虫は6〜10月に発生する。
幼虫はミズキにつく。

2003.5 s
オキナワカギバ Oreta loochooana loochooana
開張45mm。

2003.5 ss
     
アシベニカギバ Oreta pulchripes
開張30〜35mm。
成虫は5〜9月に出現する。
幼虫はガマズミ、サンゴジュ、ゴマキ、カンボクにつく。
黄色の部分が目立つ個体(左写真の個体)もいるが、全体が黄土色の個体もいる。

2022.5 ks
オオフトカギバ Oreta fuscopurpurea
開張45mm。
成虫は5、9月前後に出現する。
アシベニカギバに似るが前翅後角の内側に銀白色部が目立つ。
幼虫はモチノキにつく。

2023.5 at
ウコンカギバ?ヒメウコンカギバ?
どちらの種であるか正確に同定するには解剖が必要。

2006.9 am
ホシボシトガリバ Demopsestis punctigera
開張33〜40mm。
成虫は3〜4月に出現する。
幼虫はクヌギ、カシワなどにつく。

2007.4 ss
フタテンシロカギバ Ditrigona virgo
前翅長12〜16mm。
成虫は4〜9月に出現する。
幼虫はミズキにつく。

2021.7 i-h
ヒメハイイロカギバ Pseudalbara parvula
開張22〜30mm。
成虫は5〜6、7〜9月に出現する。
幼虫はノグルミ、サワグルミ、オニグルミにつく。

2005.8 am
 ◆ツバメガ科
ハガタフタオ Dysaethria flavistriga
開張25〜27mm。
本州以南;台湾、中国、マレー、インドに分布。
成虫は4、5、7月に出現する。
幼虫はヒメユズリハにつく。

2006.8 i
クロオビシロフタオ Oroplema plagifera
開張14〜18mm。
成虫は3、6月頃に出現する。
幼虫はガマズミ、オオカメノキにつく。

2007.7 y
マルバネフタオ Monobolodes prunarius
前翅長9〜10mm。

2004.10 am
2022.8 s-r
キスジシロフタオ

2003.9 i
クロホシフタオ Dysaethria moza
開張16〜25mm。
似た種にヒメクロホシフタオ、ミナミクロホシフタオがいる。前翅の外横線の形、外縁中央の凹みからクロホシかと思う。

2003.8 i
ギンツバメ Acropteris iphiata
開張25〜30mm。
5〜8月に見られる。
あかりに飛んでくる。

2019.6 i
2022.5 i

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