|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆スズメガ科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ビロードスズメ Rhagastis mongoliana 開張45〜60mm。 成虫は5〜8月に出現する。 幼虫はカワラマツバ、ホウセンカ、ツタ、ヤブガラシ、ブドウ、オオマツヨイクサ他につく。 2021.5 i |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ベニスズメ Deilephila elpenor lewisii 開張55〜65mm。前翅長30mm前後。 成虫は4〜9月に出現する。 幼虫はオオマツヨイグサ、シロツメグサ、ホウセンカ、ブドウ、ミソハギなどにつく。 2011.6 i 夜、クヌギの樹液に3個体来ていた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サザナミスズメ ?ヒメサザナミスズメ? 腹部腹面が白色がサザナミスズメで、より暗色がヒメサザナミスズメ。 ヒメサザナミスズメの方が一回り小さい。 前翅での判別は難しい。 2009.8 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クチバスズメ Marumba sperchius sperchius 開張95〜115mm。前翅長48〜51mm。 成虫は6〜8月に出現する。 幼虫はクリ、クヌギ、コナラ、アラカシ、ツブラジイなどにつく。 2010.7 yam |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クルマスズメ(九州以北亜種) Ampelophaga rubiginosa rubiginosa 開張80〜90mm。前翅長42mm前後。 背に白線が目立つ。 成虫は6〜8月に出現する。 幼虫はツタ、ノブドウ、エビヅル、ノリウツギ、キウイにつく。 光の当たり具合によって左写真よりももっと黄色が強く見える。 2008.7 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウンモンスズメ Callambulyx tatarinovii gabyae 開張65〜80mm。前翅長30mm前後。 成虫は5〜9月に出現する。 幼虫はアキニレ、ケヤキ、マユミなどにつく。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
モモスズメ Marumba gaschkewitschii echephron 開張70〜90mm。前翅長45mm前後。 後翅はえんじ色。 北海道〜屋久島、朝鮮に分布。 成虫は5〜8月に出現する。 幼虫はモモ、サクラ、リンゴ、ナシ、ビワ、ツゲ、ニシキギなどにつく。 2022.6 s-t |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アジアホソバスズメ Ambulyx sericeipennis tobii 北海道〜九州、朝鮮に分布。 成虫は5〜6、8月に出現する。 2007.5 am |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ブドウスズメ Acosmeryx castanea 開張70〜90mm。前翅長38mm前後。 日本全土、台湾、中国に分布。 成虫57〜9月に出現する。 幼虫はヤブカラシ、ブドウ、ノブドウ、エビヅル、ツタにつく。 よく似た種にハネナガブドウスズメ(前翅の先の方にある白色横線が長い)あり。 2006.5 am |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エゾスズメ Phyllosphingia dissimilis dissimilis 開張90〜100mm。前翅長50mm前後。 成虫は5〜7月に出現する。 幼虫はオニグルミにつく。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トビイロスズメ Clanis bilineata tsingtauica 開張100〜110mm。 成虫は7〜8月に出現する。 幼虫はダイズ、ニセアカシア、ハギ、クズ、エンジュ、フジにつく。 2005.8 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウチスズメ Smerinthus planus planus 開張70〜100mm。前翅長40mm前後。 成虫は5〜9月に出現する。 幼虫はカワヤナギ、ポプラ、サクラ、リンゴ、ダイズなどにつく。 夜、水銀灯の下にいた。前翅がスレて模様が薄れていたので、木枝で触れると後翅の目玉模様を出してきた。威嚇のためか。 2005.8 i |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シモフリスズメ Psilogramma incretum 開張110〜150cm。前翅長55mm前後。 成虫は5〜8月に出現する。 幼虫はゴマ、シソ、ハマゴウ、ムラサキシキブなど色々な植物につく。 似た種にエゾシモフリスズメ(前翅中央の黒色の線が2本ではなく1本)あり。 2005.6 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エビガラスズメ Agrius convolvuli 開張85〜105mm。前翅長45mm前後。 腹部両側にピンク色の部分がある。 花の蜜を吸うための口は、まっすぐにのばすと10cm以上もある。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エビガラスズメのメス? 体長4cm以上。 海岸に生えたアキニレにとまっていた。 2003.9 s |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンガタスズメ Acherontia styx medusa 開帳85〜110mm。前翅長50mm前後。 成虫は5〜10月に出現する。 近似種のクロメンガタスズメと見分けるのに胸背部の面模様を見る。面のアゴにオレンジ色の波波がはっきりしていれば本種ではない。 幼虫はゴマ、ナス、ジャガイモ、トウガラシ、チョウセンアサガオ、イガホオズキ、タバコにつく。 2021.7 se |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロメンガタスズメ Acherontia lachesis 開張100〜125mm。前翅長55mm前後。 腹の背の模様が、人の顔に似ていることから面形の名がついた。メンガタスズメと比べると背の模様で目の形が垂れ目。捕まえるとキイキイと音を出す。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コスズメ Theretra japonica 開張55〜70mm。前翅長30mm前後。 日本全土、シベリア、中国、朝鮮、台湾に分布。 成虫は4〜9月に出現する。 幼虫はオオマツヨイグサ、ミズタマソウ、ブドウ、ノブドウ、ツタ、ヤブガラシなどにつく。 2008.7 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キイロスズメ Theretra nessus 開張80〜105mm。 成虫は5〜10月に出現する。 幼虫はヤマノイモ、オニドコロ、ナガイモなどにつく。 2006.9 yam |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セスジスズメ(幼虫) Theretra oldenlandiae oldenlandiae 開張50〜70mm。 成虫は6〜10月に出現する。 幼虫はノブドウ、サトイモ、サツマイモ、ホウセンカ、フタバムグラ他、色々な植物を食べる。終齢幼虫は体長80mmを超える。地面をはっているところをよく目撃される。 2021.9 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホシホウジャク Macroglossum pyrrhosticta 開張50mm。昼間、花の蜜を吸う。幼虫はヘクソカズラにつく。 成虫は5〜10月に出現する。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホシヒメホウジャク Neogurelca himachala sangaica 体長35〜40mm。前翅長17mm前後。 成虫は6〜7、8〜10月に出現する。 幼虫はヘクソカズラにつく。 2019.9 s-yamt |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クロホウジャク Macroglossum saga 開張60mm。 成虫で越冬するスズメガ。 幼虫はユズリハにつく。 2003.7 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オオスカシバ Cephonodes hylas hylas 開張55〜70mm。前翅長30mm前後。 腹部に赤い節がある。 ハネの鱗(りん)は羽化直後に落ち、ハネは透明になる。 日中に活動する。空中で静止飛行をして花の蜜を吸う。 2003.9 i |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆カレハガ科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タケカレハ Euthrix albomaculata directa 開張40mm。 成虫は5〜6、9〜10月。 幼虫はタケ、ササ、ススキ、ヨシにつく。 灯火に飛来していた。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オビカレハ Malacosoma neustrium testaceum 開長:オス30〜35,メス40〜45mm。 成虫は5〜6、7〜8月に出現する。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リンゴカレハ Odonestis pruni japonensis 開張:♂50、♀60mm/2回目は38〜50mm。 成虫は6〜7、8月。 幼虫はクヌギ、リンゴ、ナシにつく。 灯火に飛来していた。 2005.5 y |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クヌギカレハ(オス) Kunugia undans flaveola 開張:オス60〜70mm、メス85〜110mm。 成虫は8〜10月に出現する。 幼虫はクヌギ、コナラ、クリ、アカシデ、リンゴの葉を食べる。 幼虫は短い刺毛を持ち、触れると激しい痛痒を起こす。 夜、コンビニの外灯に飛来していた。 2008.11 i |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カレハガ Gastropacha orientalis 開張:オス40〜50、メス80mm。 本州、四国、九州、対馬、屋久島;シベリア、朝鮮に分布。 成虫は6〜7、8〜9月に出現する。 幼虫はモモ、ウメ、サクラ、リンゴ、ナシ、スモモ、アンズ、ヤナギにつく。 似た種に翅のギザギザが弱いワタナベカレハあり。 2006.9 y |
ホソガ・ヒロズコガ 他 | ヒゲナガガ・ニセマイコガ 他 | ハマキガ | ハマキガ・ハマキモドキガ | キバガ 他 | マルハキバガ | トリバガ・コブガ | シャチホコガ・ドクガ・ヒトリガ | ヤママユガ・イラガ・カギバガ 他 | スズメガ・カレハガ | メイガ・ツトガ | シャクガ | ヤガ | ミノガ・マドガ 他 | ||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 12 13 | 14 15 16 | 17 18 19 20 21 22 | 23 |
淡路島の生き物たち3