庭・野山 ガ(8)
シャチホコガ・ドクガ・ヒトリガ
メニュー
TOP
機材
ブログ
未同定
頂き物の画像



庭・野山
哺乳類
爬虫類

・昆虫
 チョウ甲虫
 バッタカマキリ
 ハチアリ
 ハエアブ
 カメムシその他

クモムカデ他
貝類

・植物
 春の草樹木
 夏の草樹木
 秋の草樹木
 冬の草木
 寄生植物その他
 シダコケ

地衣類
キノコ変形菌
未分類



池・川

爬虫類両生類

エビ カニ
貝類

昆虫 
 甲虫・カメムシ他
 トンボ

植物
 水草他植物
 (アカウキクサ)
 (ミジンコウキクサ)
 (イチョウウキゴケ)

微小生物
未分類



海・浜辺



甲殻類
 エビヤドカリ
 カニ他甲殻類

棘皮動物
貝類ウミウシ
 (クロアワビ)
昆虫他
その他動物

海藻
 (アマモコアマモ)
海浜植物
珪藻微小生物


ホソガ・ヒロズコガ 他 ヒゲナガガ・ニセマイコガ 他 ハマキガ ハマキガ・ハマキモドキガ キバガ 他 マルハキバガ トリバガ・コブガ シャチホコガ・ドクガ・ヒトリガ ヤママユガ・イラガ・カギバガ 他 スズメガ・カレハガ  メイガ・ツトガ  シャクガ  ヤガ ミノガ・マドガ 他
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23


キシャチホコ Torigea straminea
開張42〜50mm。
成虫は4〜6月、8〜9月の年2回発生。
ウスキシャチホコに似る。ウスキシャチホコは前翅(左写真で頂上部)縁の丸味が強い。
幼虫はネザサ類、クマザサ類につくことが知られている。

2021.5 i
クロスジホソバ Pelosia noctis
ヒトリガ科コケガ亜科。
開張22〜30mm。
成虫は6〜7、8〜9月の年2回発生。
幼虫は地衣類を食べる。

2022.8 s
2021.8 s-d
ヒメホシキコケガ屋久島以北亜種 Lyclene dharma butleri
開張20〜25mm。
成虫は5〜7、9〜10月の年二回発生。

2022.6 s-t
ギンシャチホコ Harpyia umbrosa
開張45〜49mm。
成虫は5、7月に出現する。
幼虫はコナラやクリなどにつく。

2022.5 ks
キマエクロホソバ Ghoria collitoides
開張33〜40mm。
成虫は4〜5月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。
似た種に頭部が橙色のキベリネズミホソバがいる。

2022.5 ks
ヒメシロモンドクガ(オス) Orgyia thyellina
開張:オス21〜29、メス30〜42mm。
成虫は温暖な地域では年3回発生する。
幼虫はリンゴ、ウメ、サクラ、スモモ、クワ、クヌギ、ポプラ、クレマチス、ダイズ、インゲンマメ、ハマボウなどにつくことが知られている。

2021.9 ok
メスは白っぽい→
2022.6 s-r
ウスイロギンモンシャチホコ Spatalia doerriesi
開張36〜41mm。
成虫は5〜6、7〜8月に出現する。
幼虫ミズナラ、コナラにつく。

2021.9 ok
クワゴモドキシャチホコ Gonoclostera timoniorum
開張30〜35mm。
成虫は4〜10月に出現する。
幼虫はイヌコリヤナギにつくことが知られている。

2021.9 ok
キマエホソバ(?) Eilema japonica japonica
開張15〜30mm。
成虫は6〜7、9月、年2回発生。
幼虫は地衣類を食べる。
キシタホソバ、ニセキマエホソバ、ヒメキマエホソバといった似た種が何種かいる。
サイズも見ておくほうが良い。

2020.9 yam
クロスジコケガ?

クシヒゲコケガという似た種あり。どちらか。

2021.7 se
クロテンハイイロコケガ Eugoa grisea
開張22〜28mm。
成虫は6、8〜9月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。

2021.7 i
灯火に飛来
ウスグロコケガ Siccia obscura
前翅長7mm。
幼虫は地衣類を食べる。

2020.10 yam
ムクツマキシャチホコ Phalera angustipennis
大きな黄白色紋の内縁が黒色。タカサゴツマキシャチホコもそうであるので注意。
黒色でなかったら、ツマキシャチホコ(赤褐色)かクロツマキシャチホコ(赤褐色)。
タカサゴツマキシャチホコは前翅中央付近にある小さな白色紋が不明瞭。
成虫は8月に出現する。

2020.8 am
2008.8 i
アオシャチホコ Syntypistis japonica
開張50〜60mm。
成虫は5〜6月と8月の年2回出現する。
幼虫はエゴノキにつくことが知られている。

2020.6 i
カバイロモクメシャチホコ Hupodonta corticalis
開張:オス53〜58、メス60mm。
成虫は6〜8月に出現する。
幼虫はサクラ、ズミにつく。

2020.6 i
ルリモンシャチホコ Peridea oberthueri
前翅長21〜25mm。
幼虫はカバノキ科植物につく。
似た種にナカキシャチホコあり。

2020.6 i
ハガタキコケガ Miltochrista calamina
開張15〜25mm。
成虫は5〜9月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。

2019.7 iw
ウスバフタホシコケガ Schistophleps bipuncta
前翅長8〜10mm。
成虫は4〜7、9〜10月に出現する。

2016.5 y
モンクロギンシャチホコ Wilemanus bidentatus bidentatus
開張30〜36mm。
成虫は5〜8月に出現する。
幼虫はナシ、ザイフリボク、ソメイヨシノにつく。

2009.5 i
オオエグリシャチホコ Pterostoma gigantinum
前翅長23〜31mm。
成虫は5〜6、7〜8に出現する。
幼虫はイヌエンジュ、フジ、ハリエンジュ、ニセアカシアなどのマメ科植物につく。

2009.5 ko
スズキシャチホコ(オオウグイスシャチホコ) Pheosiopsis cinerea
開張40〜48mm。
成虫は5〜6、8〜10に出現する。
幼虫はミズナラ、コナラなどにつく。

2004.9 y
セダカシャチホコ Rabtala cristata
開張65〜80mm。
成虫は5〜6、8月に出現する。
幼虫はウバメガシ、クヌギ、アラガシ、コナラなどにつく。

2005.5 am

終齢幼虫は体長50mmほど。
2020.9 i
ムラサキシャチホコ Uropyia meticulodina
開張50mm程度。

2003.7 i
モンクロシャチホコ Phalera flavescens
開張:オス45〜54、メス55〜59。
成虫は7〜8月に出現する。

2020.8 am
ホソバシャチホコ Fentonia ocypete
開張42〜48mm。
成虫は5〜6、8月に出現する。
幼虫はコナラ、クヌギ、アラカシなどにつく。

2005.5 am
セグロシャチホコ Clostera anastomosis
開張25〜35mm。日本全国に分布する。
成虫は5〜10月に出現する。
幼虫はヤナギ科植物につく。

2003.10 i
2019.6 aw-i
オオトビモンシャチホコ Phalerodonta manleyi manleyi
開張40〜50mm。
成虫は10〜11月に出現する。
幼虫はミズナラ、コナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、クリなどにつく。

2004.11 i
プライヤアオシャチホコ
開張33〜43mm。
成虫は5〜6月、8〜9月に出現する。

2005.4 yo
ツマキシャチホコ? Phalera assimilis
開張48〜75mm。翅頂の黄白色紋の内縁が赤褐色。
成虫は6〜8月に出現する。
幼虫はミズナラ、コナラ、クヌギ、アラカシ、ウバメガシにつく。
似た種にムクツマキシャチホコ、クロツマキシャチホコ、タカサゴツマキシャチホコがいる。

2006.9 y

モンシロドクガ Sphrageidus similis
開張オス24〜38、メス32〜39mm。
北海道〜九州、対馬;:ベリア、朝鮮、ヨーロッパに分布。
成虫は5〜6、8〜9月に出現する。
幼虫はサクラ、ウメ、ナシ、リンゴ、クヌギ、コナラ、クリなどにつく。

左写真は交尾の状態。

2006.7 ss
ヤクシマドクガ Orgyia triangularis
開張30〜33mm。
成虫は7、9〜10月に出現する。
幼虫はヒサカキ、バラ、サルスベリにつくことが知られている。

2021.7 i
幼虫。似た幼虫にヒメシロモンドクガの幼虫有り。
本種(幼虫)は体の横のラインが淡黄色であり、ヒメシロモンドクガではこのラインが赤みを帯びる。
ヤブツバキについていた。2011.6 am 
ドクガ Artaxa subflava
開張:オス25〜33mm、メス37〜42mm。
成虫は6〜8月に出現する。
幼虫はバラ類、サクラ、カキ、イタドリなどにつく。

2011.6 s
幼虫は毒針毛を持つので触れないように注意。
2016.6 i
チャドクガ Arna pseudoconspersa
開張:オス24〜26、メス27〜35mm。
成虫は7、10月に出現する。
幼虫はチャ、ツバキ、サザンカにつく。
幼虫は微細な毒針毛を50万本も持ち、それに触れると皮膚炎を起こす。成虫も尾部に毒針毛を持つので注意が必要。

2005.10 ss
ニワトコドクガ Topomesoides jonasii
開張 オス30〜33、メス40〜42。
成虫は6〜9月に発生する。

2003.7 y
アカヒゲドクガ Calliteara lunulata
開張:オス51〜55、メス65〜70。
幼虫はクヌギ、コナラ、クリなどブナ科植物につく。

2004.9 yo
リンゴドクガ(オス) Calliteara pseudabietis
開張:オス36〜46、メス49〜60mm。
成虫は4〜5、7〜8月に出現する。
幼虫はリンゴ、ナシ、サクラ、ヤナギ、クヌギ、コナラ、アベマキ、カエデなどにつく。

2007.5 am
キアシドクガ Ivela auripes
開張50〜57mm。
成虫は6月頃に出現する。
幼虫はミズキにつく。
2003.6 i
幼虫
2016.5 s
ゴマフリドクガ Somena pulverea
開張:メス24〜33mm、オス20〜29mm。
幼虫はヒサカキ、サクラ、バラ、ニセアカシアなどさまざまな草木につく。
終齢幼虫体長20〜25mm。前胸と中胸の背面が黒色。

2022.6 i
2018.12 i
マイマイガ(オス) Lymantria dispar japonica
開張 オス45〜61、メス62〜93mm。
成虫は7〜8月に見られる。幼虫はサクラ、ヤナギ、ウメなど多くの樹木の害虫。

2004.6 ss

幼虫 2011.6
ウチジロマイマイ Parocneria furva
開張:オス22〜31、メス33〜35mm。
成虫は6、8〜9月に出現する。
幼虫はビャクシン、ハイビャクシン、ヒノキにつく。

2019.6 i

2007.8 s
カシワマイマイ(オス) Lymantria mathura aurora
開張:オス44〜52、メス80〜93mm。
成虫は7〜8月に出現する。
幼虫はカシワ、クヌギ、コナラ、クリ、サクラ、リンゴ、ナシ、アラカシなどにつく。
北海道から沖縄まで分布している。

2005.7 s
メス幼虫。体長78mmになるものもいる。
2019.6 i
メスは白地。
2019.6 a-in
モンシロモドキ Nyctemera adversata
前翅長24〜26mm。
昼に飛び、花に来る。飛んでいる姿などモンシロチョウに似ている。
成虫が何個体かいた近くに幼虫を見つけた。幼虫はナルトサワギクのツボミを食べていた。

2007.10 sg
ヨツボシホソバ Lithosia quadra
開張:オス35〜45、メス40〜48mm。
メスのハネには4つの黒い斑点がある(左写真ではハネがたたまれているため、黒斑が3つしか見えていない)。
成虫は6〜7、8〜9月に出現する。幼虫は地衣を食べる。

←メス
2020.9 am
オス→
2020.9 am
ヒメキホソバ Eilema cribrata
開張22〜30mm。
成虫は5、7〜8、9月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。

2005.5 am
キムジホソバ? Eilema affineola

2004.10 y
キシタホソバ(キネリホソバ) Eilema aegrota
開張:春型32〜36、夏型27〜32mm。
成虫は5〜6、7〜8、9月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。
ムジホソバやキマエホソバといった似た種が数種いる。

2007.5 i
マエグロホソバ(オス) Conilepia nigricosta
開張:オス32〜40、メス33-43。
成虫は6〜7、9月に出現する。
幼虫は地衣を食べる。

2003.9 i
シロオビクロコケガ Siccia minuta
成虫は6〜8月に出現する。
幼虫は地衣類を食べることが知られている。

2012.6 i 灯火に飛来していた。
ゴマダラキコケガ Stigmatophora leacrita
幼虫は地衣類を食べる。

2003.9 i
ハガタベニコケガ Barsine aberrans aberrans
開張20〜25mm。
幼虫は地衣類を食べる。

2020.7 i
クロスジチビコケガ Stictane rectilinea chinesica
前翅長6〜7mm。
本州〜九州、対馬、屋久島、奄美大島、石垣島、西表島:中国に分布。
幼虫は地衣類につく。

2020.9 yam
フタホシキコケガ Nudina artaxidia
開張20〜26mm。
北海道〜九州、シベリア、朝鮮、中国、台湾に分布。
成虫は6〜8月に出現。
幼虫は地衣類を食べる。
灯火に飛来する。

2006.5 y
スカシコケガ Nudaria ranruna
本州以南、台湾に分布
成虫は6〜8、9〜10月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。

2021.7 aif
ホシオビコケガ Aemene altaica
開張20〜28mm。
幼虫は地衣類を食べる。

2019.6 y-sb
モンクロベニコケガ Stigmatophora rhodophila
開張22〜25mm。
幼虫は地衣類を食べる。
成虫は6〜8月に発生。

2004.8 i
スジベニコケガ Barsine striata striata
開張32〜40mm。
5月から、年3回発生する。
夜、自動販売機についていた。
幼虫は地衣類を食べる。
2020.6 i
2004.8 i
キベリチビコケガ Diduga flavicostata
前翅長4、5mmほど。
本州、九州、屋久島、台湾、マレー、インドに分布が知られている。
幼虫は地衣類を食べる。

2005.5 am
アカスジシロコケガ Cyana hamata hamata
開張20〜38mm。
日本全国、朝鮮、中国、台湾に分布。
成虫は6〜7、8〜9月に出現する。
幼虫は地衣類を食べる。

2022.6 s-r
キハラゴマダラヒトリ Spilosoma lubricipedum sangaicum
開張32〜41mm。翅の黒点は個体により多い少ないがある。
成虫は4、6〜7、8〜9月に出現。
幼虫はクワ、サクラ、ダイズ、アブラナ科の野菜につく。

2003.3 y
2008.9 yam
腹部背側は黄色。赤色ならアカハラゴマダラヒトリという別種。
クワゴマダラヒトリ Lemyra imparilis
成虫は9月に出現する。

←メス、開張60mm前後。
2003.9 i 産卵していた。紋のない個体もいた。


幼虫。2019.4 i
終齢幼虫は体長50mmになる。

交尾。2019.6 i

←オス、開張40mm前後。
2003.9 i 午前0時過ぎ、外灯の下にいた。
ベニゴマダラヒトリ Utetheisa pulchelloides
前翅長14〜16mm。
幼虫はハナイバナにつく。

2007.9 kr
スジモンヒトリ Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata
開張35〜45mm。成虫は4〜6、7〜9月に出現する。似た種にセスジヒトリあり。
幼虫はクワ、ケヤキ、サクラにつく。
2004.5 ik
2016.5 s
シロヒトリ Chionarctia nivea
開張52〜66mm。
北海道〜九州;シベリア、樺太、朝鮮、中国に分布。
成虫は8〜9月に出現する。
幼虫はスイバ、イタドリ、ギシギシ、タンポポ、オオバコにつく。

2006.9 y
アカヒトリ Lemyra flammeola
開張23〜28mm。
幼虫は柑橘類につく。

2004.9 yo

ホソガ・ヒロズコガ 他 ヒゲナガガ・ニセマイコガ 他 ハマキガ ハマキガ・ハマキモドキガ キバガ 他 マルハキバガ トリバガ・コブガ シャチホコガ・ドクガ・ヒトリガ ヤママユガ・イラガ・カギバガ 他 スズメガ・カレハガ  メイガ・ツトガ  シャクガ  ヤガ ミノガ・マドガ 他
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23

淡路島の生き物たち3 

inserted by FC2 system