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落ち葉や朽ち木の上に生える粘菌とも呼ばれる生物。 主な参考図鑑:日本変形菌類図鑑(平凡社)、 山渓フィールドブック10 きのこ(山と渓谷社) |
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キフシススホコリ Fuligo septica var. flava ススホコリの変種。 10cmほどに広がるがもっと大きいものも。 晩春〜秋、腐った木の上に見られる。 2019.6 ai |
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細胞性粘菌の1種? 胞子嚢(球状の部分)の直径0.4mm程度。
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チョウチンホコリ Physarella oblonga 高さ3mmまで。子嚢は直径1mmまでで、コップ型や釣鐘型で特徴的。 腐った木の上に生える。 変形体は黄色。
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ハダカムラサキホコリ?カミノケホコリ属? 2021.7 sd 沢に転がる腐りかけた木に生えていた。 |
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ツヤエリホコリ? 2020.9 i 肉眼では黒色に金属光沢。 |
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アカモジホコリ Physarum roseum 高さ約1.5mmまで、子嚢は直径0.5mmまでで桃色から濃い赤色。 2020.8 yam |
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2020.8 yam |
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ヤリミダレホコリ Stemonaria longa 単子嚢体は長さ約5cmまで。 春から秋の特に夏に、腐った広葉樹上に発生。 2020.7 y-n |
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ヨリソイヒモホコリ? Perichaena depressa 子実体には柄がない。 直径1.5mmまで。 2020.7 y-n |
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2020.7 y-n |
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種不明の変形体 ウルワシモジホコリの変形体は赤色なのでそれかも。 2020.7 y-n |
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柄は短い。 2020.7 y-n |
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スジアオホコリ? 2020.7 y-n |
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シロモジホコリ? 近似種にニセシロモジホコリ、ヒメシロモジホコリ、ジャワモジホコリ、オオミモジホコリがあり、胞子を見れば識別できるか。 2020.7 y-n |
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ハチノスケホコリ(?) Metatrichia vesparium 径0.5mm。 束生。 2009.7 y-am |
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イタモジホコリ Physarum rigidum 高さはだいたい2mmまで。 子嚢はレンズ状でしばしば上面は凹む。 柄の上方は橙色〜黄色。 春から秋に腐った木、キノコ上に発生。 2020.7 y-n |
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アオモジホコリ Physarum viride 高さ1.5mmまで。 春から秋、倒木や生木の樹皮上に生える。 2017.7 s |
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シロウツボホコリ? 2011.6 s |
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種不明の変形体 2011.6 s |
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変形体 2011.6 s 倒木に広がっていた。 |
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ジクホコリ Diachea leucopodia 高さ約2mmまで。 子嚢は円筒形から卵形、まれに球形で、金属光沢のある青色から銀色、金色。 柄は白色。 春から秋に落葉上に見られる。 2011.6 s |
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コシロジクキモジホコリ? 2011.6 s 落ち葉に生えていた。 |
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シロエノカタホコリ(?) 子嚢は亜球体、白色、直径1mmまで。 落ち葉に生えていた。 2010.5 oo |
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ユガミモジホコリ? 径2mm弱? テトラポッドの隙間に捨てられた畳に生えていた。 2008.10 ss |
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マメホコリ属の1種 Lycogala sp. たぶんマメホコリの未熟体 直径5〜10mm程度。 皮層は軟らかく、切るとクリーム状の変形体が入っていた。 表層にはうろこ状突起がある。 2010.5 sr |
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ホネホコリ Diderma effusum 子実体に柄がない。 幅約1.5mm、長さ約6cmまで。 春から秋に落葉上に見られる。 2011.6 s |
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ホネホコリの1種? 幅数ミリ。 古くなった多孔菌に生えていた。 2010.5 sr |
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キウツボホコリ Arcyria obvelata 細毛体が伸張舌状対で高さ15mm程度。 春〜秋に腐った気の樹皮や材に多い。 近似種に生木の樹皮に発生するホソキウツボホコリあり。 2008.9 na |
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クモノスホコリ(?) Cribraria cancellata 高さ5mmまで。子嚢は亜球形で直径0.7mmまで。 春〜秋、特に夏、腐った木の上に普通。 2008.7 ko |
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ウツボホコリの1種 マルウツボホコリ? 2008.7 ko |
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ムラサキホコリの1種 サビムラサキホコリ? 2008.7 ko |
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ヘビヌカホコリ Hemitrichia serpula 長さ10cmまで。 腐った木の上に春から秋、通常は網目状に広がる。
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クダホコリ Tubifera ferruginosa 高さ約5mm。 春から秋、腐った木の上に生える世界的広布種。 スギの倒木に生えていた。 2008.7 s |
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シロウツボホコリ Arcyria cinerea 高さ約4mmまで。 子嚢は灰白色から淡黄色。 春から秋、特に夏、腐った木の上に生える世界的広布種。 2008.7 s |
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ツノホコリ Ceratiomyxa fruticulosa 高さ数mm〜1cm。 夏〜秋に朽木上に生える。 形態は変異に富む。
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カンボクツノホコリ Ceratiomyxa fruticulosa var. arbuschla ツノホコリの変種。 高さ数mm。 細かく枝分かれしている。 2004.9 s |
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タマツノホコリ Ceratiomyxa fruticulosa var. porioides ツノホコリの変種とも独立種ともされる。 子実体はハチの巣状で高さ6mm前後。 2020.8 yam |
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ムラサキホコリの1種 オオムラサキホコリ? 高さ2cmほど? 2003.8 s |
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コウツボホコリ(?) Arcyria insignis? ウツボホコリ科の1種。 高さ2mmまで。 2007.9 y |
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ホソエノヌカホコリ? Hemitrichia ?calyculata ←未熟体
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マツノスミホコリ Amaurochaete tubulina 長さ10cmまで。 半円形からまんじゅう型。もろくて壊れやすい。 春から初夏、まれに秋、マツ科樹木の切り株、立ち枯れの樹皮に生じることが多い。 2007.7 am |
淡路島の生き物たち3