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モクズガニとサワガニは食用となるが、肺吸虫症を引き起こす肺臓ジストマの第二中間宿主であるため、生や半煮えで食べるのは危険。
ちなみに第一宿主はカワニナ。


モクズガニ Eriocheir japonica
夜の川、河口でよく見られる。ハサミの外側に毛が密生しており、フサのようになっているのが特徴。
上流ほど雌が多く下流ほど雄が多い傾向があるとの報告があるが、淡路では不明。
産卵は海に下って行い、幼生は海で育って川を上る。親ガニは産卵後海で一生を終える。

2002.12 s
秋〜冬に海に下って交尾、産卵する。

右は夜、河口で交尾をしていたペア('10.11 i)
サワガニ Geothelphusa dehaani
甲幅2.5cm程。淡水で一生を過ごす。雌は腹に卵を抱え、ふ化してからもしばらく子ガニを保護している。

2003.5 s
カクベンケイガニ Parasesarma pictum
甲幅2〜3cm。甲と歩脚はまだら模様。
河口で見かける。

2003.6 i
クロベンケイガニ Chiromantes dehaani
甲幅3〜4cm、脚に密生する黒く硬い毛が目立つ。
河口やその近くの湿り気のある場所に生息する。

2003.8 y
ベンケイガニ Sesarmops intermedium
甲幅3〜4cm、林の中にもいる。
アカテガニに似ているが、甲(こう)に切れ込みがあるかないかで見分けがつく。

2003.6 y

甲の側縁に切れ込みがある→
アカテガニ Chiromantes haematocheir
甲幅3〜4cm、甲の色は個体差が大きい。都会ではペットとして売られている。
7〜9月にかけて満月または新月の大潮の夜に大群で海辺に集まって子(ゾエア幼生)を放出する行動が有名。しかし、放出した子は24時間程度では淡水でも死なないため、山に棲むものは河口まで移動せず、川で放出していると考えられている。

2003.11 y
若い個体が木に登っているのを見る('10.6)→

淡路島の生き物たち3 

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