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  1  

キアシヒラタクロコメツキ Colioascerus(Ascoliocerus) fluviatilis
体長7mm内外。
川辺の石の下にすむ。
近似種ヒラタクロコメツキに似るが、本種は肢がより淡色、背面の毛が黒色ではなく灰色(この個体は褐色に見える)、触角第1節がそれほど幅がない。

2019.5 y-am
チュウブホソガムシ Hydrochus chubu
ホソガムシ科。
体長2.4〜2.5mm。
水生植物が多い池や湿地に生息。

2022.9 i
ルイスヒラタガムシ Helochares pallens
スジヒラタガムシ属。
体長2.4〜3.5mm。
池、水たまり、水田、湿地で見られる。
上翅会合部辺りの黒い模様は個体変異があるように思う。

2022.4 i
浅い水たまりにたくさんいた。
ヒラタガムシの1種
サイズは測れていない。
頭部は黒色。
キイロヒラタガムシのような上翅肩部に黒色斑がない。
胸背の後方に1対の黒点がある。

2020.9 i
灯火に飛来。
触角の中程から先が黒色。
コシマゲンゴロウ Hydaticus grammicus
体長9〜11mm。
上翅はシマ模様。
池、田、湿地に生息する。

2021.5 i
雨後にできた浅い水たまりにいた。
キイロヒラタガムシ Enochrus simulans
体長5mm前後。頭部は黒色が強い。
上翅肩部に1対の黒斑あり。
上翅筋模様が黒点でできているマルヒラタガムシに似ている。

2021.5 i
雨後にできた浅い水たまりにいた。
ホソセスジゲンゴロウ Copelatus weymarni
体長4.6〜5.5mm。
体は長楕円形。背面の外縁が多少淡色。
灯火に飛来する。

2021.5 i
雨後にできた浅い水たまりにいた。
セスジダルマガムシ Ochthebius inermis
体長2mm台。
アオミドロが生える場所で見つかる。
胸背中央の縦筋が目立つ。
日本産のセスジダルマガムシ属は10種以上知られており、どれも小さく、よく似ている。

2021.3 y-km
海岸のすぐ近くの小さな川にコモンシジミガムシとともに多数いた。
セスジゲンゴロウ属の1種
体長4.9mm。
上翅には6本の縦溝がある。

2020.7 i 夜、灯火に飛来
サイズと色から見てテラニシセスジゲンゴロウだろうか。
同サイズにカンムリセスジゲンゴロウも。
ウスイロシマゲンゴロウ Hydaticus rhantoides
体長10〜11mm。
池沼にすむ。
ヒメゲンゴロウに似るが、眼から頭部付け根の黒色模様が異なる。

2019.10 i
ヒメゲンゴロウ Rhantus pulverosus
体長10〜12mm。
幼虫で越冬する。
水田で見かける。
ゲンゴロウ科は日本に約100種。

2006.9 s
マルケシゲンゴロウ(?)
近似種にコマルケシゲンゴロウあり。
体長約2.5mm(実寸)。

2013.9 sin
コウベツブゲンゴロウ Laccophilus kobensis
体長3.5mm前後。

2013.6 i
ハイイロゲンゴロウ Eretes sticticus
体長14mm前後。
田んぼや池で見られる。よく飛ぶ。
水から出てすぐに(2秒もあれば)飛べるようだ。

2003.7 s
モンキマメゲンゴロウ Platambus pictipennis
体長7、8mm。
川にいて、よく動きまわっていた。

2003.5 s
マメゲンゴロウ? Agabus ?japonicus
体長7mm。

2003.5 s
コツブゲンゴロウ Noterus japonicus
体長3.8〜4.3mm。
頭部、前胸背は黄褐色。

2003.5 s
ケシゲンゴロウ Hyphydrus japonicus
体長4〜5mm。
池に多い小型のゲンゴロウ。

2003.7 s
ケシゲンゴロウの1種
体長4〜5mm。

上のケシゲンゴロウと上翅の模様が異なる。
原色昆虫大図鑑(北驫ル)のニセケシゲンゴロウに似ているが、ネットではこの名前の生きものが存在することが確認できないので、1種とした。

2013.6 i
マルチビゲンゴロウ Leiodytes frontalis
体長1.5〜2.0mm。

2016.4 u-na
チビゲンゴロウ Hydroglyphus japonicus
体長約2mm。
上翅の模様は個体により変異がある。
肉眼ではなんだかよくわからないほど小さなゲンゴロウ。

2019.7 i
2003.7 ss
雨後の水たまりにいた→
チャイロチビゲンゴロウ Liodessus megacephalus
体長約3mm。
かなり小さなゲンゴロウ。前胸の白い筋模様が特徴。

2003.7 ss  雨後にできた水たまりにいた。
ツブゲンゴロウ Laccophilus difficilis
体長4〜4.9mm。
緑色がかった個体もいる。

2003.5 i
セスジゲンゴロウの1種
体長約4.5mm。

2003.5 s
オオミズスマシ Dineutus orientalis
体長7〜12mm。
上翅の縁が黄色。上翅の縁の後方に一対のトゲがある。
水面をくるくる旋回する。ミズスマシには上下左右に複眼がついており、水面に浮かんでいるとき水面より上と、水面より下を同時に見るようになっている。
驚くと少し水中に潜る。陸上を歩くことはできないがよく飛ぶ。

2003.4 s
ヒメミズスマシ?
体長3mm。

2003.4 s
ヒメガムシ Sternolophus rufipes
体長11mm。左右の脚を同時に動かせず交互に動かすため、ゲンゴロウのように上手く泳げない。
池や田でよく見かける。夜行性。
12月でも活発に動きまわっていた。
ガムシの幼虫は肉食性だが、成虫は水草などを食べる。

2002.12 oot
コガムシ Hydrochara affinis
体長16mm。
空気を取り込むために、ゲンゴロウは尾端(びたん)を水面に出すのに対して、頭部の付け根を水面に出す。
5〜6月頃、雌は尾端から糸を出して、卵を産みつけるゆりかごを作る。

2003.6 ss

白い糸であんだ袋状の卵塊。葉にくるんである。→
キベリヒラタガムシ Enochrus japonicus
体長5.5mm。
背面は筋がなくなめらか。

2017.8 i  ウキクサ類に覆われた浅いため池にいた。
マメガムシ Regimbartia attenuata
体長4〜5mm。
背は山に膨らむ。

2019.10 i
ツヤヒラタガムシの1種
体長2mmほど。
ツヤヒラタガムシか、それよりやや太めのオガタツヤヒラタガムシのどちらかか。
細めに見えないのでオガタツヤヒラタガムシの方か。

2019.5 y-am
河原の小石についていた。
スジヒラタガムシ Helochares nipponicus
体長4mm。
上翅に微小な凹点が並んでおりスジ模様になっている。

2019.6 ai
メスは腹部に卵塊をつけて守る→
2017.8 i
マルガムシ Hydrocassis lacustris
体長約7mm。
冬の川にいた。
ガムシなので泳ぐのは下手、というか最初、陸上の甲虫がおぼれているのかと思った。

2003.12 s
セマルガムシ Coelostoma stultum
体長3mmほど。
似た種にヒメセマルガムシ、コガタセマルガムシ、ニセセマルガムシがいる。

2017.6 it-s  水田にたくさんいた。
マルヒラタガムシ Enochrus subsignatus
体長5mmほど。
背胸部、上翅に黒色の紋がある。
上翅に微小な黒点が並んでおりスジ模様になっている。よく似たキイロヒラタガムシはこれが黒点ではなくスジである。

2013.8 i
トゲバゴマフガムシ Berosus lewisius
体長4mmちょっと。
灯火に飛来する。

2013.8 i

前翅後端にトゲ状の突起が2本。→
コモンシジミガムシ?
体長3mm弱


2008.7 s-g
タマガムシ Amphiops mater
体長3mm。
田んぼやその近くの溝で見かける小型のガムシ。
腹側を上にしてよく泳ぎまわる。

2003.5 i
コガシラミズムシ Peltodytes intermedius
全長3mm前後。コガシラミズムシ科。
脚は細長い。後脚を器用に使い、翅鞘(ししょう:前羽)についた空気をぬぐう。
灯火にもくる。

2003.5 s
前胸背に1対の黒色紋→

2020.9 i
灯火に飛来
キイロコガシラミズムシ Haliplus exmius
体長3.2〜3.5mm。
上翅の斑紋は少ない。
頭部、胸部は同じ色。
コガシラミズムシは前胸背に1対の黒色紋があるので識別できる。
クビボソコガシラミズムシは頭部が黒っぽい(淡路島にいるか不明)。

2022.8 i-w
灯火に飛来
 
◆ ゴミムシ、ハムシ、ドロムシなど
アワツヤドロムシ Zaitzevia awana
体長2mm前後。
上翅の外縁に黄色のスジがある。
川の石の下にすむ。夜間、灯火に飛来する。
よく似た種に、光沢が少ないミゾツヤドロムシ、上翅の点刻が付け根の方までハッキリしているツヤドロムシあり。淡路にいるか知らない。

2021.7 m
夜間、ライトトラップで虫寄せをしているのを見せてもらうと、何個体か来ていた。
キスジミゾドロムシ Ordobrevia foveicollis
体長3〜3.3mm。
上翅にくすんだ黄色の筋がある。

2021.7 se
灯火に飛来。
ゴミムシの1種
体長8mm程度。上翅に小さな凹みが2対はある。

2022.4 i
前胸背板を拡大
ミズギワゴミムシの1種
クリイロコミズギワゴミムシ?
体長約4.3mm。

2022.5 sd
ヨツモンコミズギワゴミムシ Tachyura laetifica
体長2.5mm前後。
上翅に4つの黄色紋を持つ。上翅の条溝は2本で痕跡的な3本目がある。
河川、湿地、水田に多い。
上翅の条溝が3本(第3条は前後が消える)ならキボシクロコミズギワゴミムシ。

2019.7 i
イブシアシナガドロムシ Stenelmis nipponica
体長約3mm。水中に住む。
ヒメドロムシの仲間は、水から上がらずに呼吸できる。

2020.8 yam
川の近くの乾いた石の下にいた。
カワチマルクビゴミムシ Nebria lewisi
体長15mm弱。
河原の石の下に見られる。
よく似た頭部が黒色のキベリマルクビゴミムシあり。

2019.5 y-am
ゴミムシの1種


2019.5 y-am 水辺にいた
ゴミムシの1種


2019.5 y-am 水辺にいた
ホソチビゴミムシ属の1種
体長5mm以下?
前胸背の後縁に1対の棘状突起がある。眼にも短毛が生えている。

2013.8 i


上と同種?
体長3mmほどか。

2019.5 y-am
アトモンミズギワゴミムシ Bembidion niloticum
体長3.5mm前後。
触角基方、口枝、肢は黄褐色。
水辺、湿地などで見られる。

2013.9 i 灯火に飛来
フタモンクビナガゴミムシ Archicolliuris bimaculata
体長7〜8.5mm。
水辺の草の根際や堆積物の下などにいる。
灯火に飛来する。

2008.7 y
タテスジナガドロムシ Heterocerus fenestratus
体長3.4〜4.2mm。上翅の模様には個体による変異がある。
似た種にタマガワナガドロムシ Heterocerus japonicusあり、そちらはのう少し上翅の模様が単純か。

2013.6 i
池で干上がりかけた石下にいた。

体長3mmほど。
触角の付け根に近い4節くらいが暗色でない。

2019.5 y-am
ネクイハムシの1種
ツヤネクイハムシガこのような色の個体が多いが、他にもこのような色の種がいる。
ジュンサイに多くついていた。

2004.6 i
触角は第2節より第3節の方が長い。→
ジュンサイハムシ Galerucella nipponensis
体長5.5mmほど。
ジュンサイ、ヒシ、、ミズユキノシタなどを食う。

2019.5 y-am
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