池・川 昆虫(2)
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   2 

ミズムシの1種
翅端まで10mm弱だろうか。
似た種がいくつかいる。
頭部を前方から撮っておくべきか。

2021.9 ok
灯火に飛来
ミズギワカメムシ Saldula saltatoria
体長3.5mm程度。
水面を歩く。

2020.12 i
マダラケシカタビロアメンボ Microvelia reticulata
体長1.1〜1.6mm。
無翅型がほとんどで、有翅型は少ない。写真は有翅型。
池沼の水生植物の間(水面)にすむ。

2020.9 i 夜、ledシーリングライトに惹かれて室内に入ってきた。
ハネナシアメンボ Gerris (Gerris) nepalensis
体長6.5〜10mm。
翅(はね)がない個体が多いが、翅がある個体もいる。
ヒシなどの浮葉植物が多い池を好む。

2015.5 y
トガリアメンボ Rhagadotarsus kraepelini
体長3.3〜4.4mm。腹部後端がとがっているのが特徴。
外来種。2001年夏に淡路島で発見され、その後、近畿、中国、四国地方に急速に分布が拡大していった。
羽のない無翅型(写真左)と羽のある長翅型(写真右)がいる。

2009.9 an
アメンボ Gerris paludum insularis
体長11〜16mm。 脚先には毛が群がって生えていて、常に脂肪を分泌しており、水の表面張力を利用して水面を歩くことができる。
なわばりを持つ。飛ぶことができる。
体の匂いが水飴(みずあめ)の匂いに似ていることからこの名がついたと言われている。

2003.4 i
コセアカアメンボ Gerris gracilicornis
体長12mm。体が赤みを帯びている。


2003.4 s
ヒメアメンボ Gerris lacustris latiabdominis
体長9〜11mm。
アメンボに似るが、少し小さく、特に羽と後ろ足が短い。
アメンボと同じくらい普通に見かける。

2003.6 i
オオアメンボ Gerris elongatus
(写真上。左下はアメンボ)
体長19〜27mm、アメンボの倍ぐらいの大きさ。
左写真の個体はアメンボと同じ池にいて、アメンボのなわばりに入ったためか攻撃されているように見えた。大きいからといって小さいアメンボを食べたり、やっつけたりはしなかった。

2003.4 i
シマアメンボ Metrocoris histrio
体長5mm前後。川に群れている。
小さくて素早いため写真を撮る際は追いかけてピントを合わせるのが大変である。

2010.6 y-s
イトアメンボ Hydrometra albolineata
体長11〜15mm。
近似種に小型(体長7.5〜9mm)のヒメイトアメンボ、オキナワイトアメンボあり。
水面を歩き、小昆虫の体液を吸う。

2013.8 i  体長が約13mmだったのでイトアメンボと同定。
ヒメイトアメンボ? Hydrometra sp.
体長12mmほど。
アメンボ科とは科が違いイトアメンボ科に属する。
池や水田で水の上を歩く。

2004.2 it-sin
ケシカタビロアメンボ Microvelia douglasi
体長1.5〜2mm。

2004.8 y
放置してある水瓶(みずがめ)にいた。
最初は1匹ずつバラバラに浮いていた。しかし、観察中に叩いて殺した蚊を水面に落としてしまったところ、群がってきて、あっという間に蚊を覆い尽くした。
無翅型→
 2019.8 i
ホルバートケシカタビロアメンボ Microvelia horvathi
体長1.3〜1.8mm。
無翅型と長翅型がある。左写真は無翅型の成虫
池、田、湿地にすむ。

2017.7 tod
ナガレカタビロアメンボ(幼虫) Pseudovelia tibialis
体長(成虫)2〜2.7mm。
幼虫は黒い脚が特徴的。
川の流れが緩やかなところや池、田にすむ。

2017.8 y-am
ミズカマキリ Ranatra chinensis
体長40〜45mm。
水管の長さは雄(おす)は体長より長く、雌(めす)はほぼ体長と等しい。
尾のはしを水面に出して呼吸しながら、じっと獲物が通りかかるのを待っている。飛ぶことも出来る。

2002.8 i
ヒメミズカマキリ Ranatra unicolor
体長24〜32mm。
ミズカマキリに似ている小型種。
水管は体長の約2/3の長さ。

灯火に飛来していた。

2006.7 i
タイコウチ Laccotrepes japonensis
体長35mm前後。
前脚を交互に動かすしぐさが小太鼓を打つように見えることからこの名がついた。

2006.3 y-o
→幼虫
2003.6 i
コオイムシ Diplonychus japonicus
成虫の体長17〜20mm。
ミズカマキリ、タイコウチと同じで、前脚で獲物を捕らえて体液を吸う。

2003.7 s
幼虫
2002.8 ss
マツモムシ Notonecta triguttata
体長13mm。水面に腹を向けて泳ぐ。これは光を腹に当てて泳ぐ習性によるもので、下からライトを当てると背を上にして泳ぐ。普通は水面のすぐ下にいて、驚くと潜る。
刺されると痛いので手で捕まえるのは危険。

2017.8 s

→下から見た様子
コマツモムシ Anisops kuroiwae
体長6mm。
マツモムシと同じように泳ぐ。
体は細身で小さい。池では何匹かが群れているところを見かける。

2003.6 s
チビミズムシの1種 Micronecta sp.
体長3mmほど。
水中で、ジジジジジジと発音する。
ハイイロチビミズムシ、チビミズムシ、クロチビミズムシといった似た種がいる。
翅の模様から、ハイイロチビミズムシか。

2003.8 i
池の片隅にかなりの数が群れていた。
川にいた→
2022.10 i
コミズムシの1種 Sigara sp.
翅端まで約5mm。
ハラグロコミズムシ?

2021.10 i

水たまりにいたもの→
同種か不明。
翅端まで約6mmか。

2003.7 s
ミズムシの1種(幼虫)
体長7mmほど。
後脚には長い剛毛が密生し、泳ぎやすくなっている。
植物質を食べる。

2003.5 i
マルミズムシ(ヒメマルミズムシ?)
体長1.8mm。
池や水たまりで泳ぐ小さな種。

2003.7 s
マルミズムシ Paraplea japonica
2.5mm。
水中では腹側を上にして泳ぐ。
池に多い。

2017.8 i
ミズギワカメムシの1種
体長4、5mmか。
タニガワミズギワカメムシ?

2013.6 am

上流のゴロ石上に多く見られた。
コミズギワカメムシ Micracanthia ornatula
体長2.5〜3.9mm。
開放的な湿地に生息。

2017.6 it  水田にいた
ミズギワカメムシ科の1種
体長2、3mm。
エゾミズギワカメムシ?

2004.7 s
メミズムシ Ochterus marginatus flavomarginatus
体長5mm前後。
触角は短い。池や湿地の水際にいる。
近づくと走ったり、飛んで逃げる。飛んだ後、水の上に降りてしまうことも多いが、下手ながら泳いで陸に上がってくる。

2023.10 i-j


ミズカメムシ科の1種(ムモンミズカメムシ?)
体長2mm弱。
ハネはない。
アメンボのように水面で生活する。アメンボのスケートと違い水面を歩いている。

2003.8 i









腹部の背が丸く隆起しただけのも(写真上)のとそうでないもの(写真下)がいる。同種なのか?
マダラミズカメムシ?

2013.8 i 
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