池・川 未分類
メニュー
TOP
機材
ブログ
未同定
頂き物の画像



庭・野山
哺乳類
爬虫類

・昆虫
 チョウ甲虫
 バッタカマキリ
 ハチアリ
 ハエアブ
 カメムシその他

クモムカデ他
貝類

・植物
 春の草樹木
 夏の草樹木
 秋の草樹木
 冬の草木
 寄生植物その他
 シダコケ

地衣類
キノコ変形菌
未分類



池・川

爬虫類両生類

エビ カニ
貝類

昆虫 
 甲虫・カメムシ他
 トンボ

植物
 水草他植物
 (アカウキクサ)
 (ミジンコウキクサ)
 (イチョウウキゴケ)

微小生物
未分類



海・浜辺



甲殻類
 エビヤドカリ
 カニ他甲殻類

棘皮動物
貝類ウミウシ
 (クロアワビ)
昆虫他
その他動物

海藻
 (アマモコアマモ)
海浜植物
珪藻微小生物



ヌマビル Helobdella stagnalis
体長6〜12mm。
頭部の後ろ(第8体節第1、第2体環の間)、背面中央に頸小板がある。
汎世界的に分布。

2023.11 s
池の落ち葉の裏にいた。
子が付いている。体腹に付けて保護していた卵嚢から孵化したよう。
頭部。1対の眼点→
プラナリアの1種
体長約6mm。
頭部が横にやや張り出す。

2023.11 s
池の落ち葉の裏に多数いた。
ヒルの1種
タコウビル?体長10〜20mmか。
新日本動物図鑑(上)のビロウドイシビルに似ている。

2022.10 s-t
川中の石についていた。
頭部には黒色の眼→
アブラミミズの1種
ベニアブラミミズ?
体長2.5mmほど。各体節に4束の剛毛が生える。
頭部あたりの油滴が紅色っぽいのでベニアブラミミズか。その他の部分の油滴は橙黄色。
日本では4種のアブラミミズが知られている。

2022.8 i
田んぼで採集
ミズミミズ科の1種
眼点がないように見える。あればテングミズミミズか。
体には長い剛毛がまばらに生える。
写真の個体の体長3mm台(ただし切れてしまっているかも。下写真))。

2022.9 i-not
ため池で採集
イトヒメウズムシの1種
全体の長さ1.3mm。
連結していて、写真のものは4連結状態ということか。

2022.8 i
田んぼで採集
イカリムシ Lernaea cyprinacea
体長10〜12mmほど。
メスが色々な淡水魚の体表に固着寄生(頭部を魚の皮膚組織内に穿入)する。
水温15℃以上で繁殖する。
寄生箇所は壊死(えし)し、細菌やカビなどに二次感染する。

2021.10 kgm
川のギンブナの背びれ基部に2個体、胸ビレ基部に1個体寄生していた。
そのまま引き抜くと魚にダメージを与えるので、イカリムシをピンセットで潰すようにして引き抜くとすんなりと外れたような・・・。子供の頃の記憶。
ハリガネムシの1種
全長約10cm。体は白色で末端が橙色。
オンブバッタから出てきた。

2021.9 kga
プラナリアの1種
体長7mmほど。

2021.7 aif
池端の水路、落ち葉の裏に多く見られた。
淡黄色と淡褐色の2種類いたが、同種だろうか。
貧毛類の1種
幅1,2mmか。
縞模様が特徴。

2019.6 i  池脇の水路にいた。エラミミズやイトミミズの1種とともに泥底に生えていた。
ダニの1種
体長2mm。

2019.6 i
池の縁の泥場を歩いている。
体長0.3mmほど。

2017.8 tod
ため池の水草についていた。
ダニの1種


2017.7 tod
水草についていた。
腹側
ダニの1種
体長1mm台か。

2017.8 i
山の小さな池にいた。
プラナリアの1種 Dugesia sp.
サンカクアタマウズムシ科ナミウズムシ属の1種。おそらくナミウズムシ。
体長10mm程度。1対の眼がある。
プラナリアは優れた再生能力を持ち、いくつかに切っても複数の個体として再生することも可能。

2015.5 y-sb 池の縁にあった石裏に複数着いていた。
エラミミズ Kawamuria japonica
体長50〜100数十mm。
体の後方に糸状の鰓突起を持つ。
頭を泥に潜らせ、鰓のある体の後方を水中に出して揺れている。危険を感じると全身を泥に潜らせる。

2013.8 i
イトミミズの1種

2012.3 田の水路にいた。
淡水カイメンの1種
日本産の淡水カイメンは20種以上知られている。

2010.9 s

ヤナギモに付いていた。
骨片→
ハリガネムシの1種(ニホンザラハリガネムシ?)
ハリガネムシは日本に8種ほど知られている。クチクラ(角皮・キューティクル)を顕微鏡で観察して同定する必要がある。
体長30cmを超える。
幼虫時はカマキリなどの体内(体腔)に寄生し、成熟後宿主を脱出、水中で自由生活をする。

2009.9 ii
水中でも空気中でもクチクラ層が虹色に輝いていた。
オヨギダニの1種
体長2mm弱?
赤い眼が4つある。

池にいた。

2009.9 or
イケヨロイミズダニ? Arrenurusagrionicolus
体長約1mm。
似た種にニッポンヨロイミズダニがいる。

2007.9 kr  ミジンコよりも早く泳いでいた。
カイダニの1種
体長1mm弱。
8本の脚でクモのように動く。
背に「Y」の模様がある。
『日本ダニ類図鑑』に載っているウチダニセカイダニに似ているが、その解説には北海道に分布とされている。

2003.8 i  池の水草についていた。
カイエビの1種
カイエビかトゲカイエビ。
甲の長さ1cm弱。
田んぼに水が入ると発生し、耐久卵で水のない時期を越す。
甲の間から脚を出し泳ぎ回る。

2007.7 i
ミスジヒメカイエビ
殻の長径7mmほど。
水田に発生する。

2003.6 s
ミズムシ
体長10mm前後。
淡水に普通に見られる甲殻類。
比較的汚れた水域にも多い。

2004.8 sn
エビノコバン Tachea chinensis
スジエビやヌマエビなどの鰓の外に後ろ向きについている。

2021.1 y-oi

エビから簡単に外れる→
2006.10 sn
カブトエビの1種
体長20mm。日本にはアメリカカブトエビ、アジアカブトエビ、ヨーロッパカブトエビの3種が生息している。この内、淡路島ではアメリカカブトエビとアジアカブトエビが確認されている。
尾節にあるトゲの大きさや位置の違いから種の同定ができる。
6〜7月頃、水田に出現し、1ヵ月あまりで消滅する。

2003.7 i
ホウネンエビ Branchinella kugenumaensis
体長20mm弱。
早春、あるいは田植え後の水田に発生し、背を下にして泳ぐ。
天保年間の豊作の年に、金魚屋が売りにきたことからこの名がついたという。

2003.6 i
ヒドラの1種
体長3mm。
体型は円筒状で、一端を他の物につけ、またはゆっくりとシャクトリ虫のようにはい回ることもできる。
口の周りには触手があり、これでミジンコなどの小動物を捕らえて食べる。
体は切っても再生する。
写真はウキクサの根についていたもの。

2003.6 i
マミズクラゲ Craspedacusta sowerbyi
直径2cmほどの中国が原産と考えられる淡水クラゲ。
秋にクラゲの格好で池やダムなどに現れることが多いが、毎年同じ池に出現するわけでもない。

2006.11 i
セスジビル Whitmania edentula
背面は草色で黄色の縦線5本。ウマビルはもっと黄土色で縦線が破線。
図鑑によってはウマビルになるのだが、間違っている図鑑が多いとのことで多分セスジビル。
伸びると体長6〜8cm。水田や溝、川にすむ。雌雄同体。
小型巻き貝を食べる。

2006.8 i
チスイビル Hirudo nipponica
口は吸盤状で、奥に3個のノコギリ状の歯がある。この歯を前後に移動して吸着した動物の皮を破り吸血する。体重の5倍もの血液を吸う。吸血の際、抗トロンピン性物質ヒルジンを分泌し、血液を凝固させないようにする。このためヒルに吸血されると、痛みはほとんど感じないがしばらく傷口の血が止まらない。

ヒラタビル Glossiphonia complanata
体長2cm弱か。
貝類の血を吸う。

2016.4 ti  ため池にいた。
アオグロハシリグモ
体長雄12〜15mm、雌23〜27mm。
渓流に住むクモ。驚くと水中に逃げ込む。
川の端にあった石の下にいた。

2002.12 i
キクヅキコモリグモ Lycosa pseudoannulata
体長:雌10〜12、雄8〜9mm。
水田や池の周りで見られる。水田ではツマグロヨコバイのような害虫を補食する。水面を歩く。
左写真は池でアメンボを捕らえた雌。

2004.5 y

TOP

淡路島の生き物たち3 

inserted by FC2 system