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ヒクイナ Porzana fusca
全長22.5cm。
顔、前頸、胸、上腹は赤茶色。虹彩、脚は赤色。
鳴き声:キョッ、キョッ、キョッ、キョッ・・・・だんだん早くなる。
夜間から明け方まで鳴き続けることも多い。
以前、裏の水田に来て鳴いていたときは妻が寝られないと困っていた。
夏鳥として飛来。

2022.9 s
コウノトリ Ciconia boyciana
全長110〜115cm。羽を広げると200〜220cm、クチバシは60cmを超え体重は4、5kgになる。
日本では1971年に絶滅。ロシア産の個体を持ち込み、兵庫県が巨額を投じて増殖させ、放鳥。現在野生でも見られるようになった。
淡水水生生物を大量に食べることから、自然界への負荷が懸念されるが、元々いた生き物と考えると多少増えてもなんとかバランスを保つかも。

2021.4 s-t
山頂付近でカラスに追われているようにも見えたが、相手にしていないようにも見えた。
タシギ Gallinago gallinago
全長27cm。日本では主に冬鳥。
河川や田畑、湖沼の泥地を好み、海岸には出ない。

2022.2 i
夕方に泥中の餌を探している姿を見る。
クサシギ Tringa ochropus
全長約24cm。
日本には冬鳥として飛来し、秋から春にかけて見られる。
水田、浅い水溜り、川岸などの淡水の水辺に、1羽か2羽でいる。
警戒心は強い。
チュイリーチュイリーとなく。

2010.1 i
カイツブリ Tachybaptus ruficollis
全長約25cm。
池に浮いている。夏、冬で羽の色が変わる。
餌を捕るときや危険を感じたときは水中に潜る。1、2m潜ることができる。
ヒナが小さい内は、背中に乗せることが多い。
←夏羽

2010.9 s
→冬羽(2012.12 y)
カワセミ Alcedo atthis
全長約17cm。
池、川、湖沼などのほとりに留鳥としてすむ。
2mくらい上空で停空飛翔して水中の小魚を狙い、急降下して水につっこみ捕らえる。
水面をチーと鳴きながら飛ぶ。

2006.12 i 
ムナグロ Pluvialis dominica
全長約24cm。
旅鳥として春と秋に渡来し、水田、川岸、干潟などにすむ。
キビュッと鳴く。
夏羽は頭から体下面が黒い。

2010.4 i
セグロセキレイ Motacilla grandis
全長21cm。日本固有種。
白色の眉(まゆ)が特徴。
海岸近くの小さな川で見かける。

2022.2 i
2005.10 s
キセキレイ Motacilla cinerea
全長20cm。
チチン、チチンと飛びながらよく鳴く。
喉はオスが黒く、メスは白いがまれに黒いメスもいる。
似た種に眉斑が黄色のツメナガセキレイあり。

2010.11
ハクセキレイ Motacilla alba
全長21cm。
日本全土で見られる。繁殖は主に北日本であるが、近年は関東地方でも繁殖が普通化してきている。
チュチュン、チュチュンと飛びながらよく鳴く。
セキレイのセキは「脊」で背筋、レイは冷たく澄んでいることの意味。

2005.3 ss
タヒバリ Anthus spinoletta
体長約16cm。
平地の水田、畑、川岸、海岸などに冬鳥として飛来する。
ピッピッと鳴いて飛び立つ。
ヒバリ科ではなくセキレイ科。

2009.1 i
バン Gallinula chloropus
全長32.5mm。
黒褐色の体に赤いクチバシが特徴。クチバシの先は黄色。
湿地、水田などで繁殖し、冬は南方へ渡るものが多い。
ほぼ全国的に分布する。

2007.4 i
脚は大きい→
2010.8 s
オオバン Fulica atra
全長約40cm。バンより少し大きい。
額板とクチバシはピンクを帯びた白色。
雑食性。エサを捕るために潜る。
日本では本州中部以北で繁殖する。

2009.12 i
オオハクチョウ Cygnus cygnus
全長140cm。
嘴(くちばし)が黄と黒で体が純白な個体が親鳥、体が灰白色をしている個体が幼鳥。幼鳥は1年間は灰色が強く、純白になるまでに3年かかる。コホーコホーとよく通る声で鳴く。
人になれる鳥で、この一家も人の姿を見て対岸からこちら側に泳いできた。3月頃にシベリアの方へ帰っていくのだろう。

2003.1 nit
ゴイサギ Nycticorax nycticorax
全長約60cm。カラスより少し大きい。
北海道では夏鳥、本州以南では留鳥。夜行性。コァッと鳴く。
醍醐天皇が池のほとりに立つ鳥を捕らえさせようと命じたところ、神妙に捕らえられたので、五位の位を与えた。これが名の由来とされる。

2010.11 i
幼鳥、若鳥は斑紋が星のように見えることからホシゴイと呼ばれる。→
ヨシゴイ Ixobrychus sinensis sinensis
全長約36cm。
水田、沼池、湿原にすみ、魚、カエル、昆虫、エビ、カニを食べる。
日本には夏に飛来。
開けた場所に出てこないので観察しにくい。

2013.8 i 近所の水田や池で見ることがあるが警戒心が強く、撮影は難しい。
アマサギ Bubulcus ibis
全長約50.5cm。
冬羽は全身白くなるが、夏羽は頭部から首、背中が橙黄色。
めったに鳴かない。

10羽くらいの群れで移動していた。

2006.5 i
チュウサギ Ardea intermedia
全長約68.5cm。
冬羽根には飾り羽はなく、クチバシは黄色で先が黒色。
ダイサギに似るが、体が小さく、口角の終わりが眼の下になる(ダイサギは眼の下より後ろ)。
夏鳥として渡来し、九州、四国、本州、佐渡で繁殖。
サギは騒がしいの意味の「さやぎ」が由来。

2009.9 i
ダイサギ Egretta alba
全長約90cm。
繁殖期には肩羽が伸びて飾り羽となり、クチバシは黒く、目先の裸出部は青緑色。
冬羽ではクチバシは黄色く、目先は黄緑色。
ゴァーッと鳴く。
似た種にチュウサギがいる。チュウサギは夏に渡来する。

2009.5 i
コサギ Egretta garzetta
足指は黄色く、嘴は黒い。夏の繁殖期には頭の後ろに20cm弱の冠羽(カンウ)が2本生える。
左写真は獲物を探しているところ。

2010.3 y-o
アオサギ Ardea cinerea
全長93cm。
日本のサギの中で最大。
淡路では港から池川までいたる所で見られる。警戒心が強く意外と近づけない。
漁師は首長(クビナガ)と呼ぶ。

2009.12 i
オシドリ Aix galericulata
全長約45cm。平地の低山の林で繁殖し、木のうつろの中に巣を作る。派手な方が雄。
オシドリ夫婦という言葉がある。一般に人間の倫理からみて仲の良い理想的夫婦を指す言葉になっている。しかし、実際のオシドリはというと毎年相手が替わっている(これが中が良い理由か)。しかも一夫多妻制のようだ。子育ては雌のみが行うという。
オシドリ夫婦という例え言葉を考えた人はこの実態を知っていたのだろうか。知っていたとすればこの言葉の意味は深い。

2005.11 i
カルガモ(オス) Anas poecilorhyncha
全長約60.5cm。
クチバシは黒くて先は橙黄色。顔の黒い過眼線も特徴。
川、池などに留鳥としてすむ。
グェグェとなく。

夕方、河口の干潟をつがいで歩いていた。

2006.4 i
コガモ(オス) Anas crecca
全長約38cm。冬に飛来するカモ類は雄が派手な色をしている。北方にいるときは地味な色をしているらしい。
何ガモかわからない(ヒドリガモか)が、今冬、東浦町の沖合で養殖しているワカメやノリの芽を食べてしまうということで、海上でカモが(鉄砲で)駆除れている。

2009.11 i

メス
2005.4 i→
ハシビロガモ Anas clypeata
全長約51cm。
冬鳥。上が雄で下が雌。嘴が大きくヘラ状になっている。

2003.2 i
オカヨシガモ(オス) Anas strepera
全長50cm。
オスのクチバシは黒色。
冬鳥として飛来する。

2011.11 i
キンクロハジロ Aythya fuligula
全長約44cm。
日本では北海道で繁殖するものが少数いるが、ほとんどは冬鳥として渡来。
目の虹彩は黄色。
オスは腹が白色。

2021.4 nk
写真では上がメス、下がオス。
ホシハジロ Aythya ferina
全長42〜49cm。
ユーラシア大陸中部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来する。
クチバシは青灰色で基部と先端が黒色。
潜水摂餌する。

2009.1 sd
ヒドリガモ Anas penelope
全長約49cm。
ユーラシア大陸北部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来する。
クチバシは青灰色で先端が黒色。脚は雌雄ともに黒色。

2009.1 sd
マガモ Anas platyrhynchos
全長約59cm。
北半球に広く分布し、日本には主に冬鳥として渡来する。
オスの頭部は光沢のある緑色で、クチバシは黄緑〜黄色。

2009.1 sd
アヒル Anas platyrhynchos domestic
全長約60cm。
マガモを飼い慣らして家禽(かきん)に改良した鳥。飛べない。白いアヒルが有名だが原種マガモに近い色のものもある。アヒルとマガモを掛け合わせるとアイガモができる。
水かきが広いので「足広」、これが名の由来。

2003.2 i
イカルチドリ Charadrius placidus
全長約20cm。
コチドリに似るが、大型で、目の周りの黄色いリングが細い。
河原、水田に生息し、海岸に出ることは少ない。

2013.1 i

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