庭・野山 カメムシ(2)
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ヒメトビサシガメもしくはコゲヒメトビサシガメ
頭部を横から見て前葉に突起がなければヒメトビサシガメで、あればコゲヒメトビサシガメ。
どちらも体長8〜9mmで灯火にくる。

2016.6 i
灯火にやってきていた。
ケシハナカメムシ Cardiastethus pygmaeus
体長1.5mm内外。
西日本に普通。
灯火によく飛来する。人を刺すこともある。

2022.7 i
灯火に飛来。
ケブカハナカメムシ Lasiochilus (Dilasia) Japonicus
体長2.5mm内外。写真の個体は体長約2.8mm。
体は長く、翅は腹部より短い。普通、頭部と前胸背が暗色。
倒木で見つかる。

2023.4 ks
朽木の皮下にいた。
カモドキサシガメの1種
ひとつ下の種と同じ地域にいた。 オオコブマダラカモドキサシガメ?
翅の模様が異なる。同種か、異種かわからない。

2022.9 i-w
カモドキサシガメの1種
翅端まで6mm。

2022.8 i-w
ウスイロカモドキサシガメ Tridemula ishiharai
サシガメ科。
体長7mm前後。

2022.8 s
コナラの葉裏で小動物を捕食していた
フタスジユミアシサシガメ Polytoxus annulipes
体長6mm台。
胸部にトゲを有する。
腿節の先が暗色。

2022.8 i
深夜、車のボンネットの上を歩いていた。
ツヤアカヒメヒラタカメムシ?
体長5.3mm。

2021.9 i
倒木の樹皮下に色々なステージの個体が混在していた。
ユミアシサシガメの1種 Polytoxus sp.
体長10mm程度。
この属は日本に数種いる。

2021.8 s
ヒラタカメムシの1種
マルガタオオヒラタカメムシに似ているがよくわからない。

2009.4 s

3つ見える橙色の粒はダニ。
ユミアシハナカメムシ Physopleurella armata
体長3〜3.5mm。
前腿節が太く、脛節が弓状。
灯火に飛来する。

2021.7 se
灯火に複数飛来。
ヒメマダラカモドキサシガメ Empicoris minutus
翅端まで約5mm。
外観はガガンボに似ているが、短い前肢が折りたたまれており、中肢、後肢で体を支えているのが違う。ただし触角が前肢のように見える。

2021.5 i
ヒラタカメムシの1種
チャイロナガヒラタカメムシと思ったが、ニセチャイロナガヒラタカメムシという似たのがいる。
似た種が多いので注意が必要。
身体は扁平していて厚みが少ない。

2021.5 s
倒木の樹皮下にいた。サイズ測り忘れ。
アシマダラアカサシガメ Haematoloecha rufescens
体長約12mm。
アカシマサシガメ、クビグロアカサシガメといった似た種がいる。
本種は脚が赤色で黒色帯を持つのが特徴。

2020.10 i-oot
ノコギリヒラタカメムシ Aradus orientalis
体長6.5〜9mm。
カワラタケ、サルノコシカケなどのキノコにつく。

2017.5 y-ku
ハナカメムシの1種
ヤサハナカメムシ?
体長3mm程度。

2012.7 i 灯火に飛来していた。
クロトビイロサシガメ?
体長1cm程度。

2011.10 i 竹林にいた。
ダルマハナカメムシの1種
体長1mm台。

ナスの葉裏に見られた。

2009.11 sin
クビアカサシガメ Reduvius humeralis
体長13〜16mm。
光沢のない黒色で、長軟毛を密生する。
前胸背の後半と前翅革質部の基部が暗赤色。
クヌギ、コナラなどの樹上で生活し、ガの幼虫などを補食する。

2009.6 ko
イボヒラタカメムシ Usingerida verrucigera
体長5〜7.5mm。
体は名の通り平たい感じがする。
触角基部外方と複眼後方に顕著な棘状突起がある。

2020.5 s
アシナガサシガメ の1種
体長16mmほど?
細長い体型。触角、中・後脚が非常に長い。
動きは緩慢。

2009.1 na
トゲサシガメ Polididus perarmatus
体長10mm前後。
体や脚に多数のトゲを持つ。

2019.5 i
アカシマサシガメ Haematoloecha nugrorufa
体長12mm前後。
前胸背は赤色。
地表性で、ヤスデ類を好んで食べる。

近似種に前胸背が黒色のクビグロアカサシガメあり。

2007.6 i
モモブトトビイロサシガメ Oncocephalus femoratus
体長16mmほど。
地表に生息する。
本種より前脚のモモが細いトビイロサキガメという似た種がいる。

2006.10 y
ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni
体長16〜24mmある大型のサシガメ。
サクラやエノキの樹幹で見られることが多い。
他の昆虫やクモなどを捕食する。
中国〜東南アジア原産で、帰化生物と考えられている。

2007.5 na
アカサシガメ Cydnocoris russatus
体長15mm。
草むらに普通に見られる。蛾の幼虫やハムシなど、小さな昆虫を捕らえて体液を吸う。

2019.5 i

5齢幼虫→
ヒゲナガサシガメ Endochus stalianus
体長15cm内外。
山地の樹上で生活している。
灯火に飛来する。

2005.5 am
クロサシガメ Peirates cinctiventris
体長12mm。
地上で生活し、ゴミムシなどの小さい昆虫を補食する。
刺されると激しい痛みがあるという。
写真は石の下で冬眠していたもの。

2004.1 s
ビロウドサシガメ Ectrychotes andreae
体長11〜14mm。
頭部と胸部は光沢の強い黒色。
植物の根ぎわや落ち葉の下で生活し、昆虫や多足類などの小動物を捕食する。
浜辺の放置されたベニヤ板の下で、ホオズキカメムシ、イネクロカメムシ、ヒメマダラナガカメムシと共に越冬していた。

2005.3 i
シマサシガメ Sphedanolestes impressicollis
体長13〜16mm。
樹上や草むらに多い。
ハムシ、テントウムシといった甲虫類や鱗翅類などを捕食する。

2004.5 i
クロモンサシガメ Peirates turpis
体長12〜15mm。
体は黒い。
地表性で植物の根ぎわや石の下で生活し、ゴミムシやヒシバッタなどの昆虫を補食する。刺されると激しい痛みがある。

2016.6 i
ハネナガマキバサシガメ Nabis (Nabis) stenoferus
体長7〜9mm。
草むらや畑作物の上で小昆虫を補食する。
前翅は腹端よりはるかに長い。

2019.5 i
ウチワグンバイ Cantacader lethierryi
体長3mm程度。
近似種にオオウチワグンバイがいる。
国内でグンバイムシの仲間は70種あまり知られているよう。

2008.3 s
トサカグンバイ Stephanitis takeyai
体長3〜3.7mm。
シキミグンバイに似るが小型。
クス科、バラ科、ツツジ科など極めて多くの樹木に寄生する。

クヌギの葉についていた。

2008.9 i
ヒメグンバイ Uhlerites debilis
体長3mm前後。
クヌギ、コナラ、クリなどブナ科樹木の葉の裏に群生する。

似た種により大型のクルミグンバイあり。

2008.9 i
ヒゲブトグンバイ Copium japonicum
体長3.3〜3.8mm。
触角が極めて太い。
ニガクサ、シモバシラなどのシソ科植物のツボミに虫えいを形成し、幼虫はその中で成長する。

2008.8 ko  ツルニガクサについていた。
ヘクソカズラグンバイ Dulinius conchatus
ヘクソカズラの葉裏につき葉を白くする。
1996年に大阪で見いだされた国外からの侵入種。
分布域を広げているよう。

2008.9 na
ナシグンバイ Stephanitis nashi
体長3.2mm前後。
ナシ、リンゴ、サンザシ、モモ、サクラなどのバラ科木本に寄生する。

2019.7 y  ボケの葉裏にいた。
シキミグンバイ Stephanitis svensoni
体長4〜5.5mm。グンバイムシの中では大きい。
シキミに寄生する。

2020.7 s
グンバイムシの1種
体長3mmちょっと?

クスグンバイだろうか?

2006.11 s
ツツジグンバイ Stephanitis pyrioides
体長3.5〜4mm。
いろいろなツツジ科植物に寄生し、特にオオムラサキツツジやサツキなどの園芸品種を好む。まれにカキにも発生する。

花壇に植えられた園芸品種のツツジに多数ついていた。

2007.11 ss
ヤブガラシグンバイ Cysteochila consueta
体長4mm前後。
ヤブガラシ(植物)につく。

2004.8 s
アワダチソウグンバイ Corythucha marmorata
体長2、3mm。
セイタカアワダチソウに多くついている。

2021.6 s
ヤナギグンバイ Metasalis populi
体長3〜3.4mm。
ヤナギ類の葉に群生する。

2020.i
2021.6 i
幼虫
オオメカスミカメ(メス) Psallops myiocephalus
体長2.5mm前後。
オオメカスミカメ属の中では最も北に分布する。
「日本原色カメムシ図鑑2」には和歌山、長崎県で見つかっていると書いてある。

灯火に飛来。

2006.9 am
ヒメハナカメムシの1種
体長約2mm。
タイリクヒメハナカメムシかコヒメハナカメムシだろうか。この種の正確な同定には雄の交尾器の検鏡が必要らしい。

2005.9 ss
ハナカメムシの1種?
体長2、3mm。
マツの朽木の中で越冬していた。

2005.1 y
イトカメムシ Yemma exilis
体長6〜7mm。
体、脚が非常に細い。
キリ、ゴマ、クサイチゴ、ダイズ、クズなどの植物に寄生する。

2019.6 i  他の小さな昆虫はひっついてしまう強い粘りがあるツツジの葉上を、長い脚で悠々と歩く。
ヒメイトカメムシ Metacanthus pulchellus
体長4mm内外。
触角と脚に多数の暗色環状紋がある。
キリ、ゴマ、ヒヨドリジョウゴなどの植物に寄生する。
写真は交尾状態。

2005.7 i
メダカナガカメムシ Chauliops fallax
体長2.5mm前後の小さなカメムシ。
複眼に柄があり、側方に突出している。
クズやヌスビトハギなどのマメ科植物に寄生する。

2020.6 i
 
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