庭・野山 カメムシ(4)
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コツチカメムシ Macroscytus fraterculus
体長7mm前後。
よく似たツチカメムシに比べ、前胸背と小楯板の点刻がより密である。
灯火に飛来する。

2019.7 i 夜、外灯の下にいた。
ハリカメムシ Cletus schmidti
体長10mm前後。
イネ科、タデ科の植物についている。

2019.8 i
チャイロツヤツチカメムシ?
体長3mm弱か。
似た種がいる。頭部に生える数本の毛で同定できるのか。

2023.7 s-u
沢の石の上を歩いていた。
スカシヒメヘリカメムシ Liorhyssus hyalinnus
体長5〜7mm。
個体による色彩の変化が多い。
前翅は翅脈と革質部先端を除き透明。
イネ、アワ、キビ、ワタなどの植物に寄生する。

2009.1 i
←岸の倒れた看板の下で越冬していた
2004.6 s
ヒメクビナガカメムシ Hoplitocoris (Pseuddnicocrphalus) lewisi
クビナガカメムシ科。
体長5mm強。
落ち葉の堆積した地表に生息する。

2008.8 kas
クロホシカメムシ Pyrrhocoris sinuaticollis
体長9mm内外。
地表性で植物の根ぎわや石の下で生活しているが、イネやダイズなどを吸収することもある。

小学校の運動場の隅に多く見られた。

2005.9 i
フタモンホシカメムシ? Pyrrhocoris sibiricus
体長9mm前後。
前胸背の前縁近くに黒色の紋が1対ある。
乾燥した草むらの地表や石の下で生活する。
翅が短と長の2つの型がある。
写真は短翅型の個体。

2004.10 s
オオホシカメムシ Physopelta gutta
体長15〜19mm。
灯火に飛来する。

2022.8 s
ヒメホシカメムシ Physopelta cinctiocollis
体長12mm。
オオホシカメムシに似るが小さい。

2003.4 s
クサイチゴの花に来ていた。
アカヒメヘリカメムシ Rhopalus (Aeschyntelus) maculatus
体長6〜8mm。
草むらのイネ科、タデ科、キク科などの植物につく。

2022.8 s

2004.5 s
コブチヒメヘリカメムシ(?) Stictopleurus minutus
ブチヒメヘリカメムシというよく似た種あり。
体長6〜8mm。
キク科、イネ科、タデ科などの植物に寄生する。
タンポポやアザミについているのをよく見る。

2019.5 i 

頭部平面には毛がないように見える
ヒメトゲヘリカメムシ Coriomeris scabricornis
体長7〜9mm。

2004.5 s
ニセヒメクモヘリカメムシ Paraplesius vulgaris
体長12〜15mm。
頭部側葉が中葉よりも張り出す。張り出しが中葉と同じ長さならヒメクモヘリカメムシ。

2021.7 i

2005.6 s
キバラヘリカメムシ Plinachtus bicoloripes
体長15mm。
腹面が黄色で、腿節が途中まで黄褐色、脚の付け根は赤色。
ニシキギ、マユミ、ツルウメモドキなどの植物の実を好む。

2009.10 yoi
オオクモヘリカメムシ
体長16mmほど。
夜、外灯の下にきていた。

2003.10 s
ミナミトゲヘリカメムシ
体長16mmほど。
前胸背の側角がトゲ状で前側方に突出する。
南方系のカメムシ。

2003.10 y
ホソヘリカメムシ Riptortus clavatus
体長16mm。

2003.8 i
幼虫はアリに似ている
2021.9 ok
シロヘリカメムシ Aenaria lewisi
体長12〜14mm。
ササ類の葉上に多い。
イネカメムシに似ている。

2003.7 s
ハラビロヘリカメムシ?
体長6mmほど。
クズの葉に何匹もついていた。
写真右は幼虫。

2003.12 i
ホシハラビロヘリカメムシ
体長15mm。複眼のほかに2個の単眼がある。
マメ科植物につく。
写真左は幼虫。

2003.9 i
ホソハリカメムシ Cletus punctiger
体長約10mm。
前胸の背の左右が横前に突き出ている。
イネの害虫。

2003.9 i
ホオズキカメムシ Acanthocoris sordidus
体長12mm。ナス科、ヒルガオ科植物に寄生し、多くの作物の害虫で知られる。



   孵化した1齢幼虫→
クモヘリカメムシ Leptocorisa chinensis
体長約16mm。
イネ科植物の害虫。

2019.6 i
ツマキヘリカメムシ(オオツマキヘリカメムシ?)
体長8mm。

2003.5 i
マルツチカメムシ Aethus nigritus
体長約5mm。
草の根元などにいる。

池に浮かぶホテイアオイ(植物)についていた。

2003.5 s
ヨコヅナツチカメムシ Adrisa magna
体長14〜20mm。最も大型のツチカメムシ。
照葉樹林の落ち葉の下や地表で生活するため人目につきにくいが、灯火に飛来するためそれを見かけることがある。

2005.6 y
フタボシツチカメムシ Adomerus biguttulus
体長4mmほど。
体の側縁が白色に縁取られている。背に1対の白色紋がある。
近似種に、小楯板先端にもう一つ白色紋があるミツボシツチカメムシ、紋が全くないシロヘリツチカメムシがある。

灯火に飛来。

2007.7 s
ミツボシツチカメムシ Adomerus triguttulus
体長5mm前後。
体の側縁が白色に縁取られている。
背に1対の白色紋と小楯板先端にひとつ白色紋がある。

2017.9 i
ツチカメムシ Macroscytus japonensis
体長7〜10mm。
地中や草むらの根ぎわで生活する。
植物の根や地表に落ちたクスノキ、ヤツデ、クズなどの実を吸収する。他の昆虫を餌にすることもある。
似た種にコツチカメムシ、ヒメツチカメムシ、マルツチカメムシがいる。

2005.6 s 落ち葉の下で見かけることがあるが、写真の個体は地上高約15cmの草の上でじっとしていた。
 
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