庭・野山 キノコ(1)
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 日本には4,000種以上のキノコが知られており、新種も続々と報告されている。
主な参考本は「山渓カラー名鑑日本のきのこ」
、「山渓フィールドブックス10 きのこ」
  1   

ベニヤマタケ(?)
傘径2〜5cm。

2008.4 i
竹林に生えていた。
ナカグロモリノカサ Agaricus moelleri
以前はAgaricus praeclaresquamosus
ハラタケ科。夏〜秋。
傘径10cm。傘中央は暗色。有毒。
林内、草地、路傍など。

2021.7 y-u
オリーブサカズキタケ Gerronema nemorale
ホウライタケ科。
傘径1cmちょっと。

2020.9 i
アクニオイタケ Mycena stipata
キシメジ科
傘の径1,2cm。
春〜秋、針葉樹の倒木、切り株に生える。

2023.4 s
杉の木片に生えていた
テングツルタケ Amanita ceciliae
傘の径4〜7cm。柄の長さ9〜13cm。
傘の上により濃い色の壺の破片を付着。
ヒダは白色。
夏〜秋にクヌギ、コナラなどの下に生える。

2021.10 i
シロイボカサタケ Rhodophyllus murraii
イッポンシメジ科。
傘の径1〜6cm。
夏〜秋に林に生える。

2021.9 in
フカミドリヤマタケ Hygrocybe atroviridis
傘の径15mm弱。
夏に主に芝生に生えるよう。
今世紀になってから新種記載された。
ネットではヒスイダケとも呼ばれている。

2021.8 g
y氏宅に生えていたもの。

緑系のキノコはかなり少ない。
コンイロイッポンシメジ Entoloma cyanoniger
傘の径4cmほど。
青緑。傘の裏面は黄白色。

2009.8 i
カブラテングタケ(?)
高さ6cm前後か。
根元がカブラの形に膨らむ。

2020.7 y-na
本に出ているカブラテングタケよりも褐色が強い。
ダイダイガサ Cyptotrama asprata
傘の径1〜3cm。
綿質の柔らかいトゲをがある。
シイなどの広葉樹の倒木や落枝に発生する。

左写真は傘がまだ開いていない状態。

2009.7 ko
ハラタケ科の1種
傘の径3〜4cm程度。

林に生えていた。

2008.10 na
ネナガヒトヨタケ Coprinus cinereus
傘の径2〜5cm。柄の長さ4〜12mm。
春から秋、牛馬の糞、わら、古畳に発生する。
幼菌は食用。

テトラポッドの間に捨てられた畳に生えていた。

2008.10 ss
シロホウライタケ Marasmiellus candidus
傘の径7〜30mm。
枯れ木、枯れ枝上に発生する。

2008.8 ks
ササクレヒトヨタケ Coprinus comatus
傘の径3〜5cm。柄は長さ15〜25cm。
ヒダは胞子が成熟すると黒色になり、傘の縁から溶け出し滴下する。               
春から秋、庭園、畑地などの肥えた土地に発生する。

2007.11 i

傘が開く前のものは食べられる→
ヒトヨタケ Coprinus atramentarius
高さ7〜20cm。傘の直径5〜20cm。
胞子が熟すとヒダを溶かす。
全世界に分布している。

2004.5 i
コツブヒメヒガサヒトヨタケ Coprinus leiocephalus
傘の径2〜3cm。
春〜秋に林内の湿った地上に発生する。

2007.7 i
ヒダヒトヨタケモドキ Coprinus cortinatus
傘の径約3.5cm。

2006.11 i
カラカサタケの1種
傘の径8cmほど。
花壇の半日陰のところに生えた。

2003.7 s
スジオチバタケ Marasmius purpureostriatus
傘の径10〜25mm。
柄は11cmにもなる。
傘には放射状に溝があり、紫褐色で目立つ。
主に晩春〜秋に見られる。

2023.4 i
スジオチバタケ?
傘の径1.4cm。
放射状に溝が走っている。

2003.6 y
ムジナタケ?
高さ約20mm。

2004.4 i
イヌセンボンタケ Coprinus disseminatus
傘の径1〜1.5cm。
群生するキノコで、時に数千本の群生が見られるという。
春〜秋、朽ち木や切り株になどに多数群生する。

2006.10 s
ニセホウライタケ Crinipellis scabella
傘の径1cm前後、高さ3cm前後。
傘の表面、柄には短毛。

2021.5 i
空き地に生えていた。
これもニセホウライタケか→
2006.5 i
コタマゴテングタケ Amanita citrina var. citrina
傘の径28mm程度。
竹林に生えていた。
ひだは傘と同色の淡黄色。

2005.10 i
クヌギタケ Mycena galericulata
傘の径1cmほど。径2〜5cmになる。
夏から秋に広葉樹の朽ち木、切り株などに多数が束生する。
ほとんど全世界に分布。

ウバメガシの根元付近に複数生えていた。

2006.7 y
スエヒロタケ Schizophyllum commune
傘の径1〜3cm。
枯れ木、用材などに普通に発生。
表面に粗毛を密生する。

2004.1 sn
ムラサキシメジ Lepista nuda
晩秋の雑木林に出現する、紫色の傘をしたきのこ。
傘径6〜10cm。柄の高さ4〜8cm。
生で食べると中毒を起こす。加熱すれば食べられるが、粉臭いらしい。

2003.11 s

2004.5 i
マツタケ Tricholoma matsutake
傘は径8〜20(30)cm、柄は長さ10〜20(30)cm。
秋にアカマツ、コメツガ、ツガ、アカエゾマツ、トドマツなどの森林に発生する。
東アジアに分布。
特有の香りを持つ。

2007年は夏の暑さと小雨のために例年になく少ない。

2007.11 y
エノキタケ Flammulina velutipes
傘の径2〜8cm。柄は長さ2〜9cm。世界に広く分布。
晩秋から春に種々の広葉樹の枯れ木、切り株に多数束生する。
傘表面は粘性が強い。

2004.1 ai
柄はビロード状で上部が淡色。→
シジミタケ Resupinatus applicatus
傘は径0.5〜1.2cm。柄はなく基物に背着する。
夏から秋、林内広葉樹の枯れ枝に発生する。

2007.11 i
コキララタケ Coprinus radians
夏から秋、広葉樹の切り株や倒木から発生する。
傘の表面に落ちやすい粒状の鱗片をつける。
基部やその周辺に黄褐色粗毛状の菌糸マットがある。

2007.7 i
シイタケ Lentinula edodes
シイやクヌギなどの倒木や切り株に生える。
春、秋に出現する。

2007.4 i
キイボカサタケ Entoloma murrayi
高さ約5cm。
全体が黄色で傘の頂上がイボのように突き出ている。
雑木林に普通に生える。
有毒とされるが食べる人もいるらしい(?)

2004.7 i
Leucocoprinus属の一種?(キツネノハナガサ?)
高さ2、3cm。

2004.8 i
ツルタケ?
傘の径5cm。

2004.8 y
クロヒメオニタケ Cystoagaricus strobilomyces
傘の径1.2〜3cm。
傘、柄ともに先のとがったトゲ(鱗片:りんぺん)におおわれる。
夏から秋に広葉樹の腐朽材状に現れる。

2004.8 s
アカキツネガサ Leucoagaricus rubrotinctus
傘の径5〜8cm。
夏から秋に林内、竹林内などの落ち葉の間に発生する。
日本・北アメリカに分布。

2004.8 s
ベニカノアシタケ?
傘の径約4mm。
コケの生える崖の岩肌にいくつか生えていた。

2004.7 s
シロオニタケ Amanita virgineoides
大きなものでは傘の径が20cmになる大型種。左写真は傘の径12cm。
傘表面、柄には多数のイボが着いている。
日本・韓国に分布。

2004.9 na



傘が開く前の幼菌→
カレバキツネタケ Laccaria vinaceoavellanea
傘の径4〜6cm。
傘の中央はくぼみ、周辺に放射状の溝線がある。
夏〜秋に林地に発生する。

2004.9 s
ウスキモリノカサ Agaricus abruptibulbus
傘の径5〜15cm。傘はまんじゅう型から平らに開く。
夏から秋に針葉樹、広葉樹混生林、竹林などに生える。

2004.9 s
傘の裏はまんじゅう型時は白色、平らになるとチョコレート色に。白色のつばが着いている→

ヤナギマツタケ Agrocybe cylindracea
傘は直径15cmになる大型種。
夏から秋、ヤナギ類、ポプラ類、カエデ類、ニレ類などの腐朽部分に発生する。
食用に栽培される。

2017.9 ysb
アキニレに傘の直径15cmを超えるものが横向きになってついていた。 2008.6 sb

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