庭・野山 甲虫(10)
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オオヒラタゴミムシ Platynus magnus
体長13.5〜16.5mm。
前胸の後角は鈍く円い。
最も普通のゴミムシ。灯火にも来る。

2021.4 i
よく見ると頭部に1対の暗赤色紋がある。
オオスナハラゴミムシ Diplocheila zeelandica
体長20.5〜26mm。

2021.9 y-am
大アゴが左右非対称なのが特徴。
キアシヌレチゴミムシ Archipatrobus flavipes
体長13〜17mm。
脚は黄褐色〜赤褐色。
カワチゴミムシに似るが、本種は胸部の幅が広い。

2023.10 i-j
キイロチビゴモクムシ Acupalpus inornatus
体長3.5mm前後。
体は透明感、光沢あり。
灯火に飛来する。

2020.8 i
ウンナンマルガタゴミムシ? Amara silvestrii
体長11mm(実寸)。マルガタゴミムシ(8.5mm内外)より大きいことからウンナンマルガタゴミムシか?

2022.3 i
オオゴミムシ Lesticus magnus
体長21mm前後。
黒色で光沢がある。
後翅が退化しており、飛べない。
胸背板は後方が狭まり、中央に細い縦溝が走る。

2021.10 i
似た種が複数いる。まずはサイズで21mm前後を確認。それでもオオナガゴミムシ(20mm前後)やジュンサイオオナガゴミムシ(20mm前後、脚に赤みあり)、スナハラゴミムシ(23mm前後、胸背板がオオゴミムシほど後方に狭まらない))、オオスナハラゴミムシ(23mm前後)などがおり、光沢具合や胸背の形をしっかり見ないといけなさそう。
キンモリヒラタゴミムシAgonum (Glaucagonum) sylphis stichai
体長11mm前後。
森林の落ち葉〜樹上で見られる。

2022.7 s-t
夜、山地のガードレール上を歩いていた。
カラカネゴモクムシ Platymetopus flavilabris
体長8mm前後。
光沢は鈍い。
背面には褐色の短毛。

2022.6 i
砂浜にいた。
ゴモクムシの1種
体長約17.5mm。
上翅はサイドと後半部に褐色の短毛が生えていて、前方に薄っすらと赤色の部分がある。

2021.10 i
夜、地表を徘徊していた。


体長約5.7mm。

2020.10 i
ヨツモンエグリゴモクムシ Amblystomus quadriguttatus
体長約4mm。
上翅に淡黄色の紋が2対ある小型種。南方種か。

2020.10 i
チビカタキバゴミムシ?
体長約4.3mm。

2021.8 y-na
キベリゴモクムシ Loxoncus circumcinctus
体長9mm内外。写真の個体は体長8.6mm。
光沢がある。上翅・前胸背両側、触角基部、口枝、脚が黄色。
上翅の条の溝はしっかりしている。

2021.7 aif
灯火に来た
ムネミゾマルゴミムシ Caelostomus picipes japonicus


2021.5 i
灯火に来ていた。
ゴモクムシの1種

体長6.5mm。

2021.5 au
この色の個体が多かったが、同種かわからないが黒色の個体が1個体同じ場所にいた。
クビボソゴミムシ(オオクビボソゴミムシ) Galerita orientalis
体長22mm前後。
体表に黄褐色の毛を装う。
明るいうちは石の下などにいて、夜になると出てくる。

2006.6 y-am
エグリゴミムシ Eustra japonica
体長3.2mm。

2020.11 i
倒木の樹皮下にいた。
キイロアトキリゴミムシ Philorhizus optimus
体長4.8mm。

2020.9 y-am
雨上がりの夜、道脇の枯れ葉が堆積するあたりを徘徊していた。
フタホシスジバネゴミムシ Planetes puncticeps
別名フタホシヒラタゴミムシ。
体長約12mm。
前胸背のやや前よりに目立つ円形紋が1対ある。
地表を徘徊する。

2020.9 y-am
ヨツモンコミズギワゴミムシ Tachyura laetifica
体長2.5mm前後。
上翅条溝は第1,2条のみが深くハッキリしている。

2020.7 i

池・川にも 
マルガタゴミムシ? Amara chalcites
体長8mm(実寸)。もしかしたらニセマルガタゴミムシか。

2020.3 i
触角は基部〜第3節までが赤褐色でその先は暗色。
前胸背後角附近にほぼ点刻がない。
目立つ点刻があればウンナンマルガタゴミムシ。


体長約8.5mm。
頭部と前胸背は金属光沢、前翅に光沢がない。
脚は黒色。

2020.3 i


体長12.5mm。
全体に光沢がある。やや赤みがある。
胸部、腹部のサイドにまばらに毛が生えている。

2020.4 i
ウスアカクロゴモクムシ Harpalus sinicus
体長14mm。上翅無毛。光沢あり。
似た種にクロゴモクムシ、コゴモクムシなどがいる。

2019.9 i
ゴモクムシの1種
体長不明。
前胸背、上翅の光沢は鈍い。上翅側縁に明褐色の毛が生えている。
触角、脚は赤褐色。

2009.5 s
コガシラアオゴミムシ Chlaenius variicornis
体長12mm前後。
林縁、畑、水田周辺などにいる。

2023.9 i-j
よく似たニセコガシラアオゴミムシがいる。前胸背の形で判別。
クロヒゲアオゴミムシ Chlaenius ocreatus
体長12mm前後。
触角第1節が赤褐色でそれ以外が黒色。
河原に住む。

2019.8 i
ゴモクムシの1種
ツヤマメゴモクムシだろうか。

2019.6 i 外灯に来ていた
コヨツボシアトキリゴミムシDolichoctis striatus(striata)
体長5mm程度。
上翅に2対の紋。

2020.10 s
イツホシマメゴモクムシ Stenolophus quinquepustulatus
体長5.3〜6.5mm。
光沢は強い。背のオレンジ色の紋は、全くない個体もあり、変化に富む。
北海道から沖縄まで生息。


2015.6 i 夜、街灯に来ていた。


体長8mmくらいか。

2019.5 i
キノコゴミムシ Lioptera erotyloides
体長12mm前後。
やや光沢が鈍い。
キノコ、樹皮下に見られる

2012.6 i  クヌギの樹液に来ていた。
コキノコゴミムシ Coptodera (Coptoderina) japonica
体長10mm内外。
似た種にヒメキノコゴミムシという前翅の橙?色紋が細い種あり。

2005.4 y
アトワアオゴミムシ Chlaenius virgulifer
体長13mm前後。
頭胸背は緑〜銅赤色に輝く。
似た種にオオアトボシアオゴミムシ、カギモンアトボシゴミムシあり。翅端の紋の形で判別。

2008.9 am
ハギキノコゴミムシ Coptoderina subapicalis f. mona
体長6.5mm前後。
触角、口枝、肢は赤褐色。

2008.8 ko 上翅前部に淡色斑ある。
クロズホナシゴミムシ?


2008.3 s
ヒトツメアオゴミムシ Chlaenius deliciolus
体長10〜11.5mm。
上翅は後方中央に赤褐色の紋があり、側縁中部も赤褐色。

2007.7 y
2011.5 y
フタホシアトキリゴミムシ Lebia bifenestrata
体長5mm前後。
樹葉上にいる。

灯火に飛来した。

2007.5 y
キボシアオゴミムシ Chlaenius posticalis
体長12〜13mm。
成虫は4〜9月に畑地や河原などでよく見られる。
上翅の後方に1対の黄色紋。
アトボシアオゴミムシによく似ているが黄色紋の形がわずかに異なる。

2016.5 y-am

上翅の紋

前胸背板に毛は生えていない
アトボシアオゴミムシ Chlaenius naeviger
体長14〜15.5mm。
山地の石下などにいる。

ムナビロアトボシアオゴミムシ(?) Chlaenius tetragonoderus
体長12mm前後。

灯火に来ていた。

2007.7 i
クロヘリアトキリゴミムシ?
上翅の外縁は黒色。

2005.6 y
ホシハネビロアトキリゴミムシ(ヒメアトキリゴミムシ) Lebia calycophora
体長5mm前後。
樹葉性で花に来る。

灯火に来ているのも見かける。

2007.4 i
チャバネクビナガゴミムシ
体長6mmほど。
夜、外灯の下にいた。

2004.8 i
キクビアオアトキリゴミムシ Lachnolebia cribricollis
体長7mm前後。

2020.3 i
オオヨツアナアトキリゴミムシ Parena perforata
体長11mm前後。
上翅に4対の孔点があるのが特徴。
クワゴマダラヒトリ(蛾)を食べる。
別名オオミツアナアトキリゴミムシ。

2021.5 s
クビアカヒラタゴミムシ?
体長7.5mm。
林に生えるシダの葉の上にいた。

2004.7 s
ミイデラゴミムシ Pheropsophus jessoensis
体長15mm。
敵に襲われると腹部の先端から強い臭いの高温ガスを音を出して放散させる。腹部の先端は自由に方向を変えられ、ガスを狙った方向へふきつけることができる。

2008.6 ss
ニッポンヨツボシゴミムシ Dischissus japonicus
体長約8mm。
朽木の下にいた。

2004.3 y
セアカヒラタゴミムシ Dolichus halensis
体長18mm前後。
上翅中央が赤っぽい個体が多いようだが、黒色だけの個体もいる。
夜に外灯周りにいるのを見かける。

2019.6 i
アオゴミムシ Chlaenius pallipes
体長13.5〜14.5mm。
やや湿った場所やその近くで見かける。
個体数は多め。

2021.10 i
アカガネアオゴミムシ Chlaenius abstersus
体長14mm前後。
緑色に輝くアオゴミムシと同じところにいた。

2003.6 i
スジアオゴミムシ Haplochlaenius costiger
体長22mm。
動きが早く、なかなか写真を撮らせてくれない。
昼は石や倒木の下にいて、夜に地表を動きまわる。

2003.6 i
ホソヒョウタンゴミムシ Scarites (Parallelomorphus) acutidens
体長約19mm。体のくびれが強く、これがヒョウタンという名前をつけさせている。
ナガヒョウタンゴミムシによく似ているが、本種は中脛節の外刺が2本(赤矢印)、前胸が後方に向かってやや広がる、前胸背後角両側に明らかな顆粒がある点で識別。

2003.5 s
浅い人工池のスイレンの葉にいた。
刺が2本あるように見えたのでホソヒョウタンゴミムシとした。
ナガヒョウタンゴミムシ Scarites terricola pacificus
体長19mm前後。中脛節の外刺は1本(赤矢印)。

2021.7 kgm
マイマイカブリ Damaster blaptoides
体長53mm。
左右の前翅(ぜんし:前ばね)は癒着(ゆちゃく)していて開かず、後翅も消失していて飛ぶことができない。
幼虫、成虫ともにカタツムリを食べ、殻の中に頭を突っ込んで食べるのでこの名がついた。

2019.6 i
樹液の出るクヌギについているのを見る
2021.7 i
ヤコンオサムシ?
体長27mm位。
林の枯れ草の上を走っていた。

2003.8 i

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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淡路島の生き物たち3 

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