庭・野山 甲虫(2-1)
カミキリムシ科1
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 カミキリムシの仲間は日本に約800種。
 幼虫・成虫ともにみな食植性。

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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キスジトラカミキリ Cyrtoclytus caproides
体長10〜18mm。
成虫は5〜7月に出現する。
日本全土、樺太、朝鮮半島、中国東北部に分布。

2023.6 y-k
ヒメカミキリの1種
体長10mm(実測)。
触角は第3、4節がほぼ同等長で、第1節がそれより長い。
全胸背の隆起部、体色、体長、触角からヨコヤマヒメカミキリの可能性が高い。
似た種にリュウキュウヒメカミキリ、ニホンチャイロヒメカミキリなどがいる。

2020.7 s
ズマルトラカミキリ Xylotrechus (Xylotrechus) lautus lautus
体長7〜8mm。
成虫は4〜6月に出現する。
古い図鑑には「ズマル〜」ではなく「ヅマル〜」と書かれている。
キュウシュウチビトラカミキリトゲヒゲトラカミキリなどよく似た種が複数いるので背の模様をしっかりと見ないといけない。

2021.5 y-su
ホソキリンゴカミキリ?ソボリンゴカミキリ?
腹部を見て黒色部分が多ければホソキリンゴカミキリ。

2020.6 i
灯火に飛来
クビアカトラカミキリ Xylotrechus rufilius
体長9〜13mm。
前胸背は前縁を除き赤色。
成虫は6〜9月に出現する。
似た種にブドウトラカミキリがあり。前翅の淡黄色帯で識別できる。

2019.6 aig
ヘリグロリンゴカミキリ Nupserha marginella
体長8〜13mm。
成虫は5〜8月に出現する。
ハネの側縁が黒い。

2007.6 s
ヤノトラカミキリ


2011.7 na
ニセリンゴカミキリ Oberea mixta
体長14〜17mm。
翅端の外縁角は鋭くとがる。
成虫は5〜7月に出現する。
似た種が何種かいる。

2013.5 i
エグリトラカミキリ Chlorophorus japonicus
体長9〜13mm。
上翅端にトゲ状の突起がある。
トラカミキリ類は昼間に活動する。

2012.7 iti

2007.5 na
トゲヒゲトラカミキリ Demonax transilis
体長7〜12mm。

2021.4 s
キイロトラカミキリ Grammographus notabilis
体長13〜21mm。
上翅の黒紋は個体による変化が多い。
成虫は6〜8月に出現する。

2021.6 at
灰色の個体→
2015.5 i
ヨツスジトラカミキリ Chlorophorus quinquefasciatus
体長13〜18mm。
成虫は6〜9月に見られる。
色々な木の割れ目に産卵する。

2016.7 s
タケトラカミキリ Chlorophorus annularis
体長9〜15mm。
夏に出現する。

2006.8 i
ホタルカミキリ Dere thoracica
体長7〜10mm。
成虫は4〜7月に出現する。
各種広葉樹林の枯れ枝、薪(まき)などに集まり、クリ、カエデなどの花にも飛来する。幼虫はブナ科などの広葉樹林の材を食べて育つ。
倒木に20個体以上ついていた。半数の個体が交尾していた。

2005.5 s
ミドリカミキリ?
体長20mm程度。
よく飛び、よく走って逃げる。
体がメタリックに輝き何とも美しい。

2003.6 i
キイロミヤマカミキリ?
体長約18mm。

2005.6 i
キマダラヤマカミキリ Aeolesthes chrisothrix
体長22〜35mm。
成虫は6〜8月に出現し、クリ、クヌギの生木の幹に集まる。
灯火にも飛来する。
左写真は、夜、ミヤマカミキリが6個体ほどついたクヌギについていたもの。

2005.7 i
タカサゴシロカミキリ Olenecamptus formosanus
体長10〜14mm。背の模様には変化がある。
本州〜奄美諸島、対馬、台湾に分布。
ノグルミ、サワグルミ、クリ、ウリハカエデにつく。

灯火に飛来。

2006.6 am
クワカミキリ Apriona japonica
体長36〜45mm。触角がシマシマなのが特徴。
成虫は5〜8月に出現する。
幼虫はクワ、イチジク、イヌビワなどの生木の芯材部を下方に食い進む。

イヌビワの枝についていて枝を少し揺らすと落ちてきた。

2006.7 i
ミヤマカミキリ Massicus raddei
体長35〜50mm。
クヌギ、カシなどの害虫。
手で捕まえると、中胸と前胸をこすり合わせて、キシキシと音を鳴らす。

2003.6 i
シロスジカミキリ Batocera lineolata
体長45〜52mm。
クヌギ、クリ、キリなどの害虫。

2003.7 s
ヤハズカミキリ Uraecha bimaculata
体長15〜25mm。
触角は体長の2.6倍ほどもあり長い。
羽の後端がV字状になっていて、これが矢筈(やはず)という矢の上端の弓の弦を受ける部分ににていることでこの名がついた。

2004.6 i
センノカミキリ Acalolepta luxuriosa
体長20〜36mm。
タラノキなどの花にくる。

2003.10 i
ゴマダラカミキリ Anoplophora malasiaca
体長25〜35mm。
クヌギ・ヤナギの害虫。
捕まえて地面に置いたり、木につけるとすぐに飛んで逃げようとする。

2003.8 i
小楯板は白色(矢印)。
黒色であれば外来種の
ツヤハダゴマダラカミキリ
2021.6 i
ハイイロヤハズカミキリ Niphona furcata
体長11〜19mm。
体全体に灰黄色の微毛を密によそおう。
上翅の基部に突起を持つ。
成虫は5〜8月に出現し、タケ類、イチジク、ムギの穂に集まる。

2023.5 i
ノコギリカミキリ Prionus insularis
体長23〜48mm。
ニセノコギリカミキリという非常に似た種がいる。

2021.7 s-d
胸背の光沢が強いのが本種でニセは弱い。
トゲウスバカミキリ Megopis (Spinimegopis) formosana nipponica
体長32〜39mm。
ウスバカミキリに似るが、前胸背側方の前縁角、後縁角にとげ状突起がある。
成虫は7〜8月に出現。
灯火に飛来する。

2005.7 y
前胸背を上から見たところ
4つの角(かど)にトゲ
2022.7 ks
アオスジカミキリ Xystrocera globosa
体長13〜35mm。

灯火に飛来していた。

2006.7 y
キボシカミキリ Psacothea hilaris
体長14〜30mm。
成虫は5〜10月に出現する。
幼虫はクワ、イチジク、ミカンなどの生木を食害する。

イチジクの葉上にいた。

2007.6 i
ヤツメカミキリ Eutetrapha ocelota
体長11〜18mm。
黄緑色の軟毛で覆われている。
成虫は5〜7月に出現する。
ウメ、サクラなどの老木、枯れ木に集まる。

2007.5 s
サビカミキリ Arhopalus coreanus
体長10〜27mm。
体は赤褐色〜黒褐色で黄褐色の微毛で覆われている。
上翅背面は2本(左右の翅で4本)の縦隆線がある。
成虫は7〜8月に出現する。
似た種に同じクロカミキリ亜科マルクビサビカミキリ属のシナノサビカミキリや、別のクロカミキリ亜科オオクロカミキリ属のオオクロカミキリがいる。

2005.9 i
シロスジドウボソカミキリ Pothyne silacea
体長90〜120mm?

灯火に飛来していた。

2007.7 am
クロカミキリ Spondylis buprestoides
体長12〜25mm。
ひげは短い。
松の害虫。
灯火に飛来する。

2005.7 i
ラミーカミキリ Paraglenea fortunei
体長8〜17mm。
成虫は5〜7月にかけて現れ、ラミー、ムクゲなどの茎や枝、葉脈を食べる。
江戸時代に繊維の原料となるラミーの根が長崎に輸入され、それのとき一緒に侵入したと考えられている。

2003.5 i
2004.5 s

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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淡路島の生き物たち3 

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