庭・野山 甲虫(4)
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 ハムシ科の仲間は日本に約570種

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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クロオビカサハラハムシ Demotina fasciata
体長4mm内外。
背面は細かい鱗状毛に覆われる。上翅に模様が目立つ。
チャ、ナラ類の葉を食べる。

2023.9 i-w
マダラアラゲサルハムシ Demotina fasciculata
体長約4mm。

2008.8 s
ヒサゴトビハムシ属の一種 Chaetocnema sp.
体長約2.0mm。
ヒサゴトビハムシあたりか。ヒメドウガネトビハムシも候補。

2021.9 s-r
灯火に飛来
ヒメジンガサハムシ Cassida fuscorufa
別名ヨモギカメノコハムシ。
体長6mm前後。
ヨモギの葉を食べる。

2023.4 i
ヨツモンカメノコハムシ Laccoptera nepalensis
体長7〜9mm。
幼虫、成虫ともサツマイモ、アサガオ類、ヒルガオ類を食べる。

2023.4 kg
オオアカマルノミハムシ Argopus clypeatus
体長5mm内外。
基部以外の触角、腿節以外の脚は黒〜黒褐色。
ボタンヅル、センニンソウを食べる。

2022.5 i
ヒゲナガルリマルノミハムシ Hemipyxis plagioderoides
体長4.5mm前後。
上翅は青藍色で光沢あり。
触角は長く、基部が黄褐色。
クサギ、オドリコソウ、オオバコなどの葉を食べる。

2021.6 s-d
スイバトビハムシ Mantura clavareaui
体長2.0〜2.5mm。
スイバ、ギシギシにつく。
体色は個体変異がある。

2007.5 i
海岸のギシギシにたくさんついていた。
カサハラハムシ Colasposoma dauricum
体長3.5mm前後。
体色は淡褐色、背面には鱗状毛。
ナラ類の葉を食べる。

2022.6 i
アラカシの葉についていた
イモサルハムシ Colasposoma dauricum
体長6mm前後。
体色は青藍、暗銅、金緑色で光っている。
サツマイモ、ヒルガオ、イヨカズラなどの葉を食べる。

2022.6 s
砂浜にいた。ハマヒルガオに来ていたのか。
キイロクワハムシ Monolepta pallidula
旧称ウスイロウリハムシ。
体長5mm前後。
クワやタラノキの葉を食べる。

2021.7 aif
ヨモギトビハムシ Longitarsus succineus
体長2mm前後。
後脚腿節の赤褐色が目立つ。
ヨモギにを食べる。

2021.7 se
ダイコンナガスネトビハムシ?
体長2.8mm。

2020.6 i


体長2.8mm。

2021.6 sd
アオバネサルハムシ Basilepta fulvipes
体長3〜4mm。
体色には個体変異がある。
色々な植物の葉を食べる。

2021.6 i
写真個体の数mの範囲に何個体も見たが、全てこの色彩だった。
クビボソハムシの1種
体長2.5〜3mmちょっとか。
脚、触角は黄赤褐色。上翅には淡茶褐色の短毛が疎に生える。
上翅前方寄りに凹みがある。

2021.6 s
ツタの葉上で交尾していた。
アオグロツヤハムシ Oomorphoides nigrocoeruleus
体長3.5mm前後。
似た種にドウガネツヤハムシがいる。色が異なる。

2021.5 s
チビカミナリハムシ Zipanginia picipes
体長2mm程度。
ナワシログミにつく。

2020.11 i
似た種が何種か存在する。
体長2.1mmでナワシログミの葉裏に複数個体見られたのでチビカミナリハムシと同定。
チャバラマメゾウムシ Borowiecius ademptus
ハムシ科マメゾウムシ亜科。以前はゾウムシ科として扱われていた。
体長3mm弱。

2009.6 aw-c
ウスイロサルハムシ Basilepta pallidula
体長3.5mm前後。
光沢がある。
触角は先に向かって暗色になる。
上翅付け根側はコブ上に膨らむ。
スギ、ヒノキ、マツ、クヌギ、ナラ類、エゴノキの葉を食べる。

2020.6 i
サメハダツブノミハムシ Aphthona strigosa
体長2mmちょっと。
アカメガシワにつく。
触角は中程より手前から先が暗色。
後ろ脚の腿節は黒色で太い。
危険を感じると跳ねて逃げる。

2020.6 i
チャバネツヤハムシ Phygasia fulvipennis
体長5mm前後。
胸部背面後方に横向きの溝(凹み)がある。
ガガイモやヘクソカズラの葉を食べる。

2009.6 s
コガタルリハムシ Gastrophysa atrocyanea
体長5.5mm前後。
成虫、幼虫ともにスイバ、ギシギシの葉を食べる。
成虫は春に見られる。その他の時期は土の中で寝ている。
産卵が近づいたメスは卵の詰まった腹部を黄橙色に膨らませている(左写真)。

2020.3 i-sn
ヒメカメノコハムシ?イチモンジカメノコハムシ?

2019.7 i
ウリハムシモドキ Atrachya menetriesi
体長6mm前後。
幼虫はダイズ、エダマメ、シソ、ニンジン、レタスなどの農作物の葉を食い荒らす。
成虫も葉を食べるので害虫となる。

2019.6 aig
ヨツモンクロツツハムシ Cryptocephalus nobilis
体長5〜6mm。

2019.5 i
ムナグロツヤハムシ Arthrotus niger
体長5mm前後。
頭部〜上翅までの色、模様が個体により変化がある。
胸部は横に鈍く突出する。

2016.4 u-na
クロオビツツハムシ Physosmaragdina nigrifrons
体長約5mm前後。
原色昆虫大図鑑(北驫ル)では食草はナツフジと記されている。

2008.7 y
クビアカトビハムシ Luperomorpha pryeri
体長約2.5mm。脚は黒色でない。
ノミのように後脚で飛んで逃げる。
クロウリハムシやホタルハムシに似ているがずっと小さい。

2017.7 s
クロボシトビハムシ Longitarsus bimaculatus
体長2mm前後。
翅に1対の黒色紋がある。この紋は個体により変異がある。
左写真には写っていないが、後ろ足のももが太い。

2013.6 i
ムシクソハムシ Chlamisus spilotus
体長3mm前後。黒〜黒褐色。
食草はクリ、サクラ、ナラ、クヌギ、ヤナギなど。
似た種にツツジコブハムシがいる。

2011.5 i
ノイバラに付いていた。
バラルリツツハムシ Cryptocephalus approximatus
体長4〜5mm。
バラ類、ナシ、クリ、西洋リンゴ、キイチゴ類、フジ、ナラ類の葉を食べる。

2008.4 s
アカクビボソハムシ?キイロクビナガハムシ?


2008.5 y
ニレハムシ Pyrrhalta maculicollis
体長6mm前後。
ニレ類、ケヤキの葉を食べる。

アキニレについていた。

2008.5 s
ウリハムシ Aulacophora femoralis
体長7〜8mm。
ウリの害虫。

2004.5 i
クロウリハムシ Aulacophora nigripennis
体長6〜7mm。ウリ類の害虫。5月下旬頃からウリ類の生えている場所の地表やごく浅い地中に産卵する。
幼虫は根を食べて成長し、成虫は葉を食べる。
写真はキカラスウリの花を食べていた個体。

2003.9 km
ホタルハムシ Monolepta dichroa
体長4mm前後。
多種の植物を食害する。
クロウリハムシに似ているがずっと小さい。

2005.10 y
ヨツボシハムシ Paridea quadriplagiata
体長5〜6mm。

2008.6 i
アカガネサルハムシ Acrothinium gaschkevitchii
体長7〜8mm。玉虫色をした美しいハムシだが、ブドウの害虫。

2021.5 y-su
ヤマイモハムシ Lema honorata
体長5mm。

2003.9 i
ヤマノイモのむかごについていた
アカクビボソハムシ Lema diversa
体長5.5〜6.4mm。
前翅には赤褐色〜黒色まで個体変異がある。
前翅後縁は赤褐色。
ツユクサを食べる。

2020.9 i
トホシクビボソハムシ Lema decempunctata
長5mm。上翅に紋がない個体もいる。

2003.9 i 夜、数匹がクコの葉を食い荒らしていた
幼虫は背に自分の糞(ふん)を背負う。右上が頭→
キオビクビボソハムシ Lema delicatula
体長4mm前後。
ツユクサを食べる。

2021.6 aig
ジュウシホシツツハムシ Cryptocephalus tetradecaspilotus
体長4.5mm。
体の黒い点の数で名前がついており、この他にヨツボシツツハムシ、ヤツボシツツハムシなどもいる。

2003.8 i
ヤナギハムシ Chrysomela vigintipunctata
体長8mm。ヤナギの葉を食べる。

2003.5 s
ヨモギハムシ Chrysolina aurichalcea
体長7〜9mm。5〜12月に発生。ヨモギ、キクなどの葉を食べる。

2002.12 it
キバネマルノミハムシ Hemipyxis flavipennis
体長4mm前後。

2004.5 i
フジハムシ Gonioctena rubripennis
体長5〜6mm。
触角基部は黄褐色。
5〜7月、フジにつく。

2019.5 i
キイロナガツツハムシ Smaragdina nipponensis
体長約6mm。
カワヤナギ、クヌギにつく。
眼が大きい。

灯火に飛来。

2007.5 y
クロボシツツハムシ Cryptocephalus signaticeps
体長4.5〜6mm。
クヌギ、クリ、ハンノキなど色々な木につく。
コヤツボシツツハムシ、ジュウシホシツツハムシといった似た種がいる。

2007.4 i
←カキの葉についていた。

2019.5 i
イチゴハムシ Galerucella vittaticollis
体長4.5mm前後。
体色は個体により変化がある。
食草はタデ類、ギシギシ類、オランダイチゴ。

ギシギシについていた。

2006.5 i
セスジクビボソハムシ Oulema atrosuturalis
体長3〜4mm。
ヒメシバ類やエノコログサなどを食べる。

2020.7 i
キスジノミハムシ Phyllotreta striolata
体長3mm内外。
ダイコン、キャベツなどの大害虫。
日本、中国、朝鮮、南アフリカ、東南アジアに分布。
灯火に飛来しているものも見かける。

2013.6 i
アトボシハムシ Paridea angulicollis
体長4.5〜5.5mm。
カラスウリなどの葉を食べる。
上翅の黒紋は3つの個体の他、2つや全くない個体もある。

2013.6 i
フタスジヒメハムシ Medythia nigrobilineata
体長3mm前後。
幼虫はダイズの根粒を食害するとされる。成虫はダイズの葉を食べる。
成虫で越冬する。

2022.7 i
イチモンジハムシ Morphosphaera japonica
体長9mm内外。
前胸背に4つの円紋がある。

2005.4 i
イタドリハムシ Gallerucida bifasciata
体長7.5mm。
成虫は4〜11月に発生。
イタドリ、スイバなどにつく。
ハネの模様は黄色〜赤色まで個体により様々。

2019.5 i
キイロクビナガハムシ
体長7mm前後。
上翅の点刻がはっきりしている。同属に点刻が本種ほどはっきりせず、前胸背の赤色が本種より強いアカクビナガハムシあり。また、前胸背にクビレが目立つホソクビナガハムシもいる。

2021.5 s
クワハムシ Fleutiauxia armata
体長6mm。
胸部に怪我で凹んだような横溝がある。
クワ、エノキ、コウゾなどの葉を食べる。

2019.5 i
タマツツハムシ?
体長2.5mm程度。

2005.6 s
キボシツツハムシ Cryptocephalus perelegans
体長3〜3.5mm。
クスノキ、カエデなどの葉をを食べる。

2019.6 i
アカタデハムシ Tricholochmaea semifulva
体長4mm前後。
食草はサクラ、トサミズキなど。

2005.6 y
ムネアカキバネサルハムシ? Pagria属の1種
体長2.5mm前後。
以前はヒメキバネサルハムシと呼ばれていたが、近年4種に分かれた。

2004.6 s
クズ(植物)についていた。
マルキバネサルハムシ?
以前はヒメキバネサルハムシと呼ばれていたが、近年4種に分かれた。


2021.5 i
クズの葉上にいた。交尾中。
カシワツツハムシ Cryptocephalus scitulus
体長3.5〜5mm。

2004.6 s
アカイロマルノミハムシ?Argopus punctipennis
体長3mmほど。

2004.6 i

体長2mmほど。非常に小さい。

2004.7 y
ドウガネツヤハムシ Oomorphoides cupreatus
体長3mm前後。
タラノキによくついている。
よく似た種にアオグロツヤハムシがいる。

2013.6 i

ハネナシトビハムシ?

2004.8 s
コガタカメノコハムシ Cassida vespertina
体長4.5〜7mm。
枯葉についたまま動かなかった。
写真では下が頭。

2004.4 s
イノコヅチカメノコハムシ Cassida japana
体長6mm前後。前翅周縁は半透明。
イノコヅチを食べる。

2004.5 s

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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2-2
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淡路島の生き物たち3 

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