庭・野山 甲虫(6)
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ヒメマキムシ Stephostethus chinensis
体長1.7mm前後。
上翅の肩部に膨らみ、その後ろに凹みがある。
カビを食べるため、家や食品工場に侵入、発生するため害虫とされる。

2021.11 i
オオマドボタル Pyrocoelia discicollis
体長11mm前後。
前胸背前方に1対、透明窓がある。
発光しない。

2021.6 se
ミスジヒシベニボタル Benibotarus spinicoxis
体長7〜8mm。
各上翅に3本の隆条が目立つ。

2021.6 se
ゲンジボタル Luciola cruciata
体長12〜18mmでヘイケボタル(7〜10mm)の倍ほどある。前胸の中央を走る黒い部分の形で本種と同定できる。
幼虫はカワニナなどを食べる。

2021.6 i
モモブトカミキリモドキ(メス) Oedemera lucidicollis
体長5.5〜8mm。
オスのみ後腿節が太い。
上翅はきっちりと閉まりきらないよう。
似た種にキアシカミキリモドキ、フタイロカミキリモドキがいる。本種は脚の色がすべて濃青緑色。
触れると水ぶくれができる液(カンタリジン)を出すので注意。

2021.5 y-su
クロヒメクビボソジョウカイ(メス) Asiopodabrus malthinoides malthinoide
別名クロニンフジョウカイ。
体長6mm前後。写真の個体は体長5.8mm。
オスは前胸背板の両縁が淡黄色。

2021.4 i
ケシジョウカイモドキ Dasytes (Mesodasytes) vulgalis
体長5mm程度。
触角が黒色。
上翅にハッキリした溝はなく、褐色の毛が多い。
似た種に触角の根元寄りの色が黄褐色のニセケシジョウカイモドキあり。

2013.5 s
ウスチャケシマキムシ(?) Cortinicara gibbosa
ヒメマキムシ科。
体長1.5mm前後。
近似種と見分けるために胸背の形を押さえたい。
本種は胸背の真ん中より少し後に横溝がある。

2020.11 iti
ヤマトケシマキムシかも。
ズグロカミキリモドキ Eobia chinensis ambusta
体長6〜10mm。写真の個体は体長7.2mm。
頭部が黒色。
灯火に来る。

2020.8 i
オオメホソチビドロムシ Cephalobyrrhinus japonicus
体長3.2〜3.7mm。
渓流近くの倒木で見られる。

2011.6 am 日中、木の幹を歩いていた。
ツマグロキゲンセイ Zonitis cothurnata
体長9〜15mm。
上翅末端が黒色。腿節末端が黒色。触角は第1節から黒色。
ツマグロカミキリモドキ、キイロゲンセイに似ている。

2020.7 i
クビボソジョウカイ Hatchiana heydeni
体長9〜12mm。
胸部が赤色で、上翅の合わせ部が黄色。腹も黄色。
小さな昆虫を食べる。

2020.5 s
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシを食べているところ。
シラフチビマルトゲムシ Simplocaria hispidula
体長3mm程度。
上翅には白、黒、黄褐色の毛が生えていて、白点模様を作っている。
石の下やコケの中から見つかる。

2022.4 i
マルトゲムシの1種
外来種ミナミケモンマルトゲムシ?
体長3.8mm。

2020.4 i
乾いた畑にいた。
前翅には凹凸がある。色がついた小さな突起束が散在。→
 ◆ホタル科 ホタルの仲間は日本に44種で、このうち成虫が強く発光するものは約3分の1。分類学では将来コメツキムシの仲間に入れられるかも。
クロマドボタル(オス) Pyrocoelia fumosa
体長9〜10.5mm。
オスは光沢のない黒色。前胸背前部両側に透明な窓がある。
メスは淡黄色で翅が退化している。幼虫はよく発光する。

2008.8 ko
2019.6 aig
ヘイケボタル Luciola lateralis
体長7〜10mm。ゲンジボタルに比べ半分程度の大きさ。6〜9月に発生。成虫として飛ぶのは2〜3週間であるが、卵の時期からずっと光っている。

息を吹きかけたら光りだした。

2003.6 i
カタモンミナミボタル Drilaster axillaris
体長約6mm。
上翅(じょうし)の肩部に橙黄紋がある。
成虫は6〜8月に出現し、各種の花に集まる。
灯火に飛来していた。

2005.6 am
ヒメボタル
体長6〜9mm。
幼虫は地上でカタツムリを食べる。

2005.5 i
夜、林の道で光りながら飛んでいた。軽くはたき落とすとヒメボタルであった。暗闇で点滅しながら1個体だけフワフワ飛んでいると、綺麗というより不気味な感じがする。
オバボタル Lucidina biplagiata
体長7〜12mm。
幼虫は光るが成虫は光らない。

2004.5 s

クロハナボタル?
体長8mm前後。
ベニボタル科。
コクロハナボタル、ヒメクロハナボタル、ニセクロハナボタルという外見が酷似する種あり。

葉にとまっているのを見る。

2019.7 aig
ミダレクロベニボタル?
全体が黒色。

2005.6 i
ムネアカテングベニボタル Konoplatycis otome
体長8mm前後。
触角の大半は暗色。

2020.4 i

ジョウカイボン Athemus suturellus
体長15mm。カミキリのようだが翅鞘(ししょう)が軟らかいことから軟鞘類(なんしょうるい)とされ、どちらかというとホタルに近い。
肉食で他の昆虫を捕らえて食べる。
4〜8月に発生。

2019.5 i
ムネアカクロジョウカイ?
上翅の毛が褐色なのでムネアカクロジョウカイか?灰白色ならクビアカジョウカイ。
他にもによく似た近似種がいるので断定できず。

2019.6 aig
キンイロジョウカイ Themus episcopalis
体長20〜23mm。
花上、葉上に見られる。他の昆虫を捕らえて食べる。

2023.5

2009.5 i
セボシジョウカイ Athemus vitellinus
体長10mmほど。

2019.4 y
ヒメジョウカイ
体長8〜10mm。

2019.5 i
マルムネジョウカイ Prothemus ciusianus
体長10〜14mm。

2013.6 i
クロスジツマキジョウカイ Malthinus mucoreus
体長約4.5mm。

2019.5 y-am

ツマキアオジョウカイモドキ Malachius prolongatus
体長5〜6mm。
口や前胸外縁、上翅端などが黄色。
4〜5月に花に来る。

2019.5 i
ジョウカイモドキ科の1種
体長2mm程度?
図鑑のキムネヒメジョウカイモドキに似ているが図鑑では頭部が橙色なので別種か。

2009.5 i
ジョウカイモドキの1種
体長4mm弱。
脚、触覚基部、頭部は赤褐色。
図鑑のコバネジョウカイモドキ似ているが、頭部が黒色でない。

2009.4 s
クギヌキヒメジョウカイモドキ♂ Ebaeus oblongulus
体長2mm強。
オスのみ翅端はへこむ。

2007.4 i
ヒロオビジョウカイモドキ Laius histrio
体長2.5〜3mm強。
他の昆虫を捕食する。
ジョウカイモドキ科で、この科は日本に約40種が知られている。

2017.7 s
左はオス。特徴のある触覚を持つ。

2004.7 s
メス→

ヒゲナガハナノミ Paralichas pectinatus
体長8〜12mm。
成虫は5〜9月に出現する。
水辺に生息する。
左:オス

2003.5 or
右:メス
2019.5 i
チビヒゲナガハナノミ?

2008.5 s
トビイロマルハナノミ Scirtes japonicus
体長3〜4mm。
体上面は黄色の短毛に覆われる。
後腿節(こうたいせつ)は太く発達している。
成虫は4〜9月に出現する。主に水辺に生息し、草の上などに見られる。

2008.5 i
ヒラタドロムシ Mataeopsephus japonicus japonicus
体長8mm前後。
幼虫は丸い板状で川の石の裏などに見られる。

灯火に飛来していた。

2007.7 am
フタイロカミキリモドキ Oedemeronia sexualis
体長6.5〜9mm。
通常は緑の金属色であるが、時に藍色を呈する。
オスは後腿節(こうたいせつ:後ろ脚太もも)が橙黄色で太い。
前肢(ぜんし:前脚)が黄色で後腿節が暗緑色のキアシカミキリモドキ、全ての肢が濃藍色のモモブトカミキリモドキといった似た種がいる。

2023.4 i
キバネカミキリモドキ Xanthochroa luteipennis
体長11mm。
花にやってくる。灯火に飛来する。

2019.6 i
アオカミキリモドキ?
体長11〜15mm。
カトウカミキリモドキ、シリナガカミキリモドキなどよく似た種があり、尾端節、生殖節を見て同定するよう。

灯火に飛来していた。
毒がある。

2006.6 i
キイロゲンセイ Zonitis japonica
体長9〜22mm。
触角の第1節(付け根)が黄色。
オオハキリバチの巣に寄生する。
体液には有毒なカンタリジンが含まれ、皮膚に付くと炎症を起こすので触らない方がよい。
キイロカミキリモドキ(触角第1節が黒色)に似ている。
灯火に飛来する。

2014.6 am

ヒメツチハンミョウ(?) Meloe coarctatus
キュウシュウツチハンミョウの可能性がある。
体長9〜23mm。
ツチハンミョウ科の仲間は日本に約15種。成虫は体にカンタリジンという毒液を持っており、身の危険を感じたとき脚関節から出す。人の皮膚につくと赤くはれたり、水泡ができるので、ツチハンミョウ類には触らないほうがよい。

2004.11 i


かすと死んだふりをする。脚関節から黄色い毒液を出していた。大きな腹には数千個の卵が詰まっている。


2020.4 i
カンタリジンを出しているところ
ノコギリホソカタムシ Endophloeus serratus
体長3.5〜5mm。
樹皮下で見かける。

2013.6 am
ルイスホソカタムシ Gempylodes lewisii
体長7〜11mm。
光沢はほとんどない。触角と脚は多少赤みを帯びる。
成虫は4〜10月に出現する。枯れ木の樹皮下や材部から発見される。
灯火に来ていた。

2005.5 y
ツヤナガヒラタホソカタムシ Pycnomerus vilis
アトコブゴミムシダマシ科(コブゴミムシダマシ科).
体長3.5mm前後。光沢がある。
樹皮下性。

2020.5 i
コエンマムシ Margarinotus niponicus
体長3〜6mm。
触角、脚は赤褐色。
上翅の筋は、第1,2条(内側の2本)が短く、第3条が前端わずかに欠け、第4,5条が完全。
腐敗動物質に集まる。

2019.7 aig
ヤマトエンマムシ Hister japonicus
体長約10mm。
体は扁平でツヤがある。
他の昆虫や腐敗物、糞(ふん)などに来る。

2004.9 y

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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2-2
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3-2
10 11

淡路島の生き物たち3 

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