庭・野山 甲虫(8)
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カシノナガキクイムシ Platypus quercivorus
ナガキクイムシ科。体長4〜5mm。
クヌギ、クリ、スダジイ、ミズナラ、コナラ、カシ類などの大型の木に穿孔し、Raffaelea quercivoraという菌を伝播させ枯らす(ナラ枯れ)。

2021.9 am
穴の入り口やその下の地面には排出された木くず(フラス)が見られる
アミモンヒラタケシキスイ Ussuriphia hilleri
体長3.5mm内外。
顔、触角球桿、体下は暗色。
胸背に1対小型の円い凹みがある。
背面に短毛。

2023.11 i
倒木の皮下にいた。
キボシチビヒラタムシ Laemophloeus submonilis
体長3〜5mm。
上翅に明橙色の楕円紋が1対。
枯れ木の皮下や薪などで見つかる。

2023.10 i-j
ケジロヒョウホンムシ Hanumanus senilis
体長2.5mm内外。
頭部に白色毛が生えている。

2022.6 s
クサイチゴの葉についていた。
クロモンキスイ Cryptophagus decoratus
体長2.5mm内外。
上翅の暗色横帯は個体変異が多い。
体には淡黄色の毛が生えている。

2007.4 i
キムネマルハナノミ? Sacodes ?protecta
写真の個体体長約5mm。
前胸背は透明感がある。
触角、肢は暗褐色。
よく似たのが数種いる。

2023.5 i
ナガセスジホソカタムシ(?)
体長約4mm。
上翅は赤みがかっており、特に肩部は赤い。
樹皮下にすむ。

2023.4 ks
ハスモンムクゲキスイ Biphyllus rufopictus
ムクゲキスイ科。
体長2mm前後。
触角、口部、肢は黄褐色。
枯れ木などで見られる。

2022.5 ks
ムナビロムクゲケシキスイ(?) Biphyllus aequalis
ムクゲキスイ科。
体長2.6mmほど。

2022.9 i
アヤモンヒメナガクチキ Holostrophus orientalis
体長4.5〜6.75mm。
4〜9月に出現する。
オオキノコムシ類にいそうな模様だが、触角がスマートなのでその類でないことがわかる。

2023.1 i
倒木の隙間にいた。


体長5mm弱か。
ノコギリヒラタムシに似ているが大きく、眼の後方に突起がない。

2021.7 y-m
クヌギについていた。
チビヒラタムシの1種
体長2.2mm。

2022.9 i-to
ケシコメツキモドキ Microlanguria jansoni
コメツキモドキ科。
体長2.5〜4.0mm。
赤褐色で光沢あり。

2022.8 s-r
灯火に飛来
キノコヒラタケシキスイ?
体長3.5mm。
胸背正中溝両側に丸い凹みがある。

2022.5 s
ズグロキスイモドキ Byturus atricollis
キスイモドキ科キスイモドキ属。
体長4.0〜5.5mm。
体色は黄褐色〜暗褐色で個体により変化がある。
前胸の後角が丸めで、前胸の横幅がすぐ後ろの上翅幅より広い。よく似たキスイモドキは前胸の横幅が狭い。
他にも似た種が何種かいる。

2022.4 i
写真の個体の体長5.0mm。クサイチゴの花に来ていた。
アカグロムクゲキスイ Biphyllus lewisi
ムクゲキスイムシ科。
体長2.3mm前後。

2022.4 s
ハナノミの1種
頭部先端から上翅端まで2.5mmほど?

2020.10 s
イネ科植物の花についていた。
ハナノミの1種
上翅の中程に黒色模様。

2020.7 i
外灯に着ていた
ツツヒラタムシ Ancistria apicalis
体長6.5mm前後。上翅後方は赤褐色。
キクイムシの孔に入る。

2021.6 aig
切り倒された木、カクレミノの木だろうか、の上を何個体かが走り回っていた。
木の穴から顔を出してじっとしている個体


体長1.8mm。

2020.12 i
倒木にいた。
ナガシンクイムシの1種?



2012.6 y


体長2.8mm。

2020.11 iti
熟して地面に落ちたカキの実にいた。
アナナスケシキスイ Urophorus humeralis
体長3.8mm。
上翅の肩部が橙色。

2020.11 iti
熟して地面に落ちたカキの実にたくさんいた。

体長1.9mm。

2020.7 i
コクロヒラタケシキスイ Ipidia sibirica
体長3.5mm前後。
上翅外縁、触角、口部、前胸側縁、脚は赤褐色。
キノコにつく。

2020.7 y-n
ハナノミダマシの1種 コフナガタハナノミ?
体長3mm。
触角は第6節以降が暗色。
脛節は細く長い。

2020.6 i
夜、自販機に飛来
ヒレルコキノコムシ Mycetophagus hillerianus
コキノコムシ科.
体長4.5mmほど。
コマダラコキノコムシと酷似、触角の真ん中から先の濃い色が4節大きければヒレルコで、5節ならコマダラ。


2019.7 ei
アタマホソヒラタムシ?
体長2.7mm。

2019.9 i
深夜、外灯の周りをせわしなく歩き回っていた。
カタモンヒメクチキムシ Mycetochara mimica
クチキムシ科。
体長4.5〜5mm。
体は黒褐色で上翅の肩部分に赤色の紋がある。

2019.7 aig 朽木の中にいた。
キムネヒメコメツキモドキ Anadastus atriceps
体長3〜5.5mm。
6月頃、平地の草むらに見られる。

2019.7 i
クロダンダラカッコウムシ Stigmatium nakanei
クロサビカッコウムシ。体長6mm前後。

2019.6 aig
ケシキスイムシ科の1種
体長2mm位。

2017.7 i  倒木についていた。
ホソヒラタムシ科の1種
フタトゲホソヒラタムシ?ヒメフタトゲホソヒラタムシ?
体長3mmほどか。

2017.5 i 灯火に来ていた。
ツヤケシヒメホソカタムシ Microprius opacus
体長2.2〜3mm。
前胸背後方の中央にX形の隆条がある。

2017.5 y-am 
セマルヒラタムシの1種 
ミツモンセマルヒラタムシかニセミツモンセマルヒラタムシか。
交尾器で同定する必要があるよう。体長2mm台後半。

2017.5 i  灯火に来ていた
セマルヒラタムシの1種 
ミツモンセマルヒラタムシかニセミツモンセマルヒラタムシか。
交尾器で同定する必要があるよう。
体長2.7mmほど。

2021.8 s-r
ウスオビキノコケシキスイ?
体長4mm程度。

2014.4 i
倒木に生えたキノコ(多孔菌)に付いていた。


体長2mm位。

2013.9 yam
灯火に来ていた。
クロオビヒメマキムシ Corticaria ornata
体長2,3mm。
ニセクロオビケシマキムシという種がいる。

2011.12 
クズの葉裏に何個体か見られた。
フタモンヒメナガクチキ Microtonus dimidiatus


2012.5 y
ハラジロカツオブシムシ Dermestes maculatus
体長9〜10mm。腹側が白色毛に覆われる。
世界各地に分布。
肉食性で干魚、毛皮、乾燥食品を害する。

2011.5 y
アオサギの死骸に集まっていた。

体長1.5mmくらい?

2011.6 s  シロウツボホコリ(変形菌)を食べていた。
ヒラタキクイムシの1種?
体長3mm。

アキニレの切られた枝に多く見られた。

2010.8 i
マルヒメキノコムシ Aspidiphorus japonicus
体長1.5mm前後。
上翅点刻列が不規則に2列に並ぶ。
変形菌に集まり産卵する

2009.7 yam
ヒメキノコムシの1種
クリイロヒメキノコムシ?

2008.8 y-u
ヘリグロヒラタケシキスイ Omosita discoidea
体長2.5mm前後。
腐敗した動物質にくる。
背のマダラ模様は個体により違う。
触角先端部が丸い形をしている。

畑横のコンポスト容器(生ゴミ堆肥化容器)に多く見られた。

2009.8 ysb
ムクゲキノコムシの1種?

体長1.5mm程度。

石の下にいるのを見る。

2009.4 ko
キクイムシの1種 ニレザイノキクイムシ?
体長3mm?

2008.5 s
キクイムシの1種
体長2mmほど?

2015.6 i  灯火に来ていた。
カバイロニセハナノミ?

朽ち木の樹皮下で越冬していた。


2009.3 gos
ニホンホホビロコメツキモドキ(メス) Dauledaya bucculenta
体長8〜19mm。
メダケの中で育つ。

2008.6 ku

メスはアゴの辺りが左右非対称。
左側が出っ張る。→
ツマグロカッコウムシ Tenerus hilleri
体長7mm前後。
カッコウムシ科。この科は日本に約50種知られている。

2008.7 i
ヒメヒラタムシ Uleiota arbora
体長5.5mm。
倒木の皮をめくると見つかる。
樹皮下で生活する。扁平な体つき。

2007.3 s
カドムネチビヒラタムシ Placonotus testaceus
体長2mm前後。
体は扁平。
倒木の樹皮下で見かける。
似た種がいるのでサイズと胸背の形、触角の長さなどをよく比べること。

2021.9 i
2004.10 s
同種か
ナガヒラタムシ Tenomerga mucida
体長9〜17mm。
成虫は6〜8月に出現し、灯火によく飛来する。
幼虫はサクラなどの朽ち木を食べる。
ナガヒラタムシ科は原始的な甲虫で、日本に6種。

2020.6 i
ノコギリヒラタムシ Oryzaephilus surinamensis
体長2〜3mm。
前胸背板に3本の隆起線があり,両側にのこぎり状の鋸歯がある。
似た種にオオメノコギリヒラタムシあり、眼の後方の突起で識別できる。
米の入れ物の中で繁殖していた。
白いイモムシ形の幼虫は糸を出すので、米が小さな団子になっていた。米を研ぐときに浮きあがるので幼虫とも流れていく。

2003.10 i
キンオビハナノミ Variimorda flavimana
体長6〜8mm。
ハナノミ科は日本に約170種知られている。ハナノミのほとんどは花に集まり、近づくと後ろ足でピンピンと跳ね回るのでこの名がある。
左写真の個体はこの撮影後、さらに近づこうとすると、跳ねずに羽で飛び去っていった。

2005.6 i
クロハナノミ?
体長5mmほど?

2005.6 s
ヨツボシオオキスイ Helota gemmata
体長14mm。体は平たい。樹液に来る。
オオキスイ科は日本に4種。

2003.5 s
ヨツボシケシキスイ Glischrochilus (Librodor) japonius
体長7〜14mm。
クヌギやアキニレなどの樹液に集まる。

2019.5 i
コヨツボシケシキスイ(左)より大きく、模様の赤みが強い。模様の形も少し違っている。↑
コヨツボシケシキスイ Librodor ipsoides
体長6mm前後。樹液に集まる普通種。
ヨツボシケシキスイに似ているが小型で、橙色模様(の割合)がやや大きい。
ケシキスイ科は日本に130種以上いる。

2019.6 i ヨツボシケシキスイよりよく見かける。
アカマダラケシキスイ(?) Lasiodactylus pictus
体長7.5mm前後。
上翅点刻に短毛が生えている。

2019.5 i
2020.6 i
灯火に飛来
アカマダラケシキスイ?


体長約7mm。
夜、港の外灯に飛んできた。

2003.9 i
アカマダラケシキスイ?ニセアカマダラケシキスイ?
ルイスコオニケシキスイ Cryptarcha lewisi
体長2.7〜3.9mm。
クヌギの樹液が出ているところで普通に見かける。

2004.8 y
ナミモンコケシキスイ Cryptarcha strigata
体長3〜4mm。
ルイスコオニケシキスイに似るが背面に黄色毛を具えている点が異なる。
クヌギ、ヤナギなどの樹液に集まる。

2013.7 s
クロキマダラケシキスイ Soronia lewisi
体長5〜6mm。
成虫は5〜9月に出現する。普通に見られる。

2021.7 yu
樹液の出ているクヌギについていた。
ケシキスイムシ科の1種
体長約2mm。

地面に落ちたアケビの実に来ていた。

2008.11 i
ケシキスイムシ科の1種?ハバビロハネカクシの1種?
体長2mm強。

2007.7 y
ハムシダマシ
体長7〜8mm。
体に毛が密生している。
ハムシダマシ科は日本に約15種知られている。

2006.6 i
ナガヒョウホンムシ Ptinus japonicus
ヒョウホンムシ科。
体長4.5mm前後。上翅、前方後方に白色横紋が1対ずつある。
乾燥動植物質を食べる。

12月下旬、気温も下がってきていたがよく動いていた。

2004.12 s
ヒメマルカツオブシムシ Anthrenus verbasci
体長2.7mm。
幼虫は毛織物の害虫。
野外では花上に見られる。
触ると背面の模様(毛)がとれてしまうよう。

2007.5 sn
カマキリタマゴカツオブシムシ Thaumaglossa ovivora
体長3〜4mm。
カマキリの卵に寄生する。

2008.5 i
アカメガシワの葉の蜜腺に来ていた

2023.5 i
オオナガシンクイ Heterobostrychus hamatipennis
体長12mm。
成虫はほぼ1年中見られ、枯れ木に集まる。
灯火に飛来する。

2005.7 y

コガネムシ カミキリムシ ゾウムシ ハムシ タマムシ・コメツキムシ・
テントウムシ他
ホタル・ジョウカイモドキ他 ハネカクシ・シデムシ・
オオキノコムシ・アリモドキ他
ヒラタムシ・ハナノミ・ケシキスイムシ他 ハンミョウ・ゴミムシダマシ他 ゴミムシ他 極小未同定
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