庭・野山 クモ(3)
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    3   

ムナボシヒメグモ Platnickina sterninotata
体長2〜3.2mm。
頭部背面、縦に黒色の模様、腹部前寄りに暗色の1対の斑紋。
他のクモに粘球糸を投げて捕獲し食べる。

2023.11 s
ヤマトコノハグモ Enoplognatha caricis
カレハヒメグモに似るが、生息場所が違う。
砂浜のやや上にある流木裏についていたのでヤマトコノハの可能性が高い。

2022.10 i
ボカシミジングモ Yaginumena castrata
体長:メス4〜4.5mm、オス2〜3mm。
6〜9月に出現する。
脚に橙色の部分がある。
単調に糸を張り、アリが来るのを待つ。アリが来ると脚に噛みつき、粘糸を掛ける。

2021.7 sd
コナラの幹の窪みにいた。糸に触れたクロヤマアリに襲いかかったが、逃げられた。
逃げたクロヤマアリは数センチ離れたところで、体についた糸を必死に外していた。
シモフリミジングモ Dipoena punctisparsa
体長:メス2.5〜3.5mm、オス2〜3mm。腹部の模様には個体変異がある。
平地から山地まで。不規則網を張る。
コケヒメグモに似ている。

2021.6 sd
ヒシガタグモ Episinus affinis
体長:メス4〜6mm、オス3〜4mm。
普通は逆Y字形の網を張る。
成体出現期は6〜10月。
ムラクモヒシガタグモに似ている。

2020.10 i

体長2mmくらい?

2019.9 i
河口の少し草が生えた砂地にいた。すぐ近くにアシナガグモがいたがそれの仔ということはないのだろうか。
オダカグモ Meotipa argyrodiformis
以前はChrysso argyrodiformis
体長:メス3.5〜5mm、オス2〜2.5mm。
広葉樹や幅のある草の裏に不規則網を張る。
←メスの腹部は三角形

2019.7 iw
ナワシログミの葉裏で卵嚢を守っていた。
スネグロオチバヒメグモ Stemmops nipponicus
体長:メス2.5〜3mm、オス2〜2.5mm。
落葉中を徘徊している。
落葉、倒木下に不規則網を張る。

2014.4 i
アゴブトグモ(?) Pachygnatha clercki
体長5〜6mm。
ヨツボシヒメアシナガグモに似る。
主に水田とその周辺に生息。

部屋の中を歩いていた。

2008.12 i
イワワキアシブトヒメグモ? Anelosimus iwawakiensis

アシブトヒメグモに似るが小さい。

2008.9 iod
コケヒメグモ(?) Theridion subadultum
体長:メス3.5〜4.5o、オス3〜4mm。
出現期は5〜9月。
ムナグロヒメグモ、シモフリヒメグモとよく似ている。

2008.9 iod
ギボシヒメグモ(メス) Chrysso albipes
体長:♀3〜4、♂1.5〜2mm。
草の葉裏に不規則網を張る。夜間は全粘性の垂直網を張り、朝方とりこわす。
出現期は5〜8月。
個体により腹部は色彩変異が多い。

2008.8 ko

黒色型 2、3mmの子グモ。腹部は丸い
タカユヒメグモ Theridion takayense
体長:♀3.5〜4.5、♂2.5〜3 mm。
葉裏に不規則網は張る。
本州、四国、九州では600m以上の山地にすむとされるが、300mちょっとの山地にいた。

2008.7 ko
腹部後方に4黒点がある→
ヒメアシナガグモ Dyschiriognatha tenera
体長:♀3、♂2.5mm。
1年中見られる。
草間、落葉、水田にいる。
本州〜九州に分布。

2006.6 s
アシナガグモ Tetragnatha praedonia
体長:♀13〜15mm、♂10〜12mm。
池から渓流まで広く生息している。
水平円網を張る。
出現期は5〜10月。

2020.9 i
アシナガグモの1種
体長12mmほど。
池のまわりに生えた草についている。

2004.9 s
ウロコアシナガグモ?
写真は交接しているところ。右が♂。

2005.5 am
タニマノドヨウグモ Metleucauge kompirensis
体長:♀9〜11mm、♂7〜9mm。
日本全国に分布。
渓流上の枝に大型の水平円網を張る。

2004.5 s








←オス?

2005.5 s
メガネドヨウグモ Metleucauge yunohamensis
体長:♀10〜15、♂8〜10mm。
出現期は5〜7月。
渓流や河原の樹草間に1mもある大型水平円網を張る。
夕方、網の付け根の枝でじっとしていた。網は小川の上に張られていた。

2005.4 y
ヤサガタアシナガグモ
川近くの木に多い。

2005.5 s
2021.6 i
チュウガタシロカネグモ Leucauge blanda
体長:♀10 〜13 、♂8 〜10mm。
腹部前端の両肩が盛り上がっている。オオシロカネグモとコシロカネグモは盛り上がらない。
出現期は6〜8月。

2019.9 i
オオシロカネグモ? Leucauge magnifica
体長10〜15mm。
水平円網を張る。
夏に出現する。腹部の黒い模様は刺激を与えると太くなる。
似た種にコシロカネグモとチュウガタシロカネグモがいる。
コシロカネグモは脚や頭胸部が橙色っぽいように思うが、それが同定に使えるかは知らない。

2019.6 ai
(ニホン)ヒメグモ Achaearanea japonica
体長♀3〜5mm、♂2〜3mm。 体色は赤色。良く見られる蜘蛛で、植木等の低い場所に下部にシートのある不規則網を張る。脚先は黒い(コンピラヒメグモは黒くない)。
分布は日本全土。

同じ網に体長6mmほどの肌色の個体がいたので、そちらが♀だろう。
腹部に黒色の斑紋が目立つ。

上、メス 2005.7 i
下、オス 2006.8 y
アシブトヒメグモ Anelosimus crassipes
体長:♀4 〜5mm、♂3.5〜4.5mm。
出現期は6〜8月。
日本全土に分布。
樹木の枝葉間に不規則網を張る。海岸地域に多い傾向がある。

左写真は♀で白い球形の卵嚢を守っているところ。

2006.8 i
2020.10 i
シロホシヒメグモ
体長:♂3-5、♀6.5mm。腹部に数個の白斑が両側および中央に並ぶ。
砂浜に落ちている木片にセアカゴケグモと一緒についていた。

2005.7 i
ホシミドリヒメグモ Chrysso punctifera
体長:♀5〜6mm、♂3.5〜4mm。
出現期は5〜8月。
腹部の色彩、斑紋は変異が多い。
球形の卵のうを葉裏に作る。

2005.5 i
ヤホシサヤヒメグモ Coleosoma octomaculatum
体長2〜3mm。
ハマゴウ(植物)に網を張っていたよう。

2005.7 i
カレハヒメグモ(?)
体長6mmほど。
クヌギの切り株の割れ目にいた。
似た種にヤマトヒメグモあり。

2005.4 i
ヒザブトヒメグモ?
3mm程の小さなクモ。
石橋の裏に長さ5mmほどで釣鐘状の物体がぶら下がっていた。何の巣かと思い、家主を出してみたらこのクモだった。

2003.6 s


巣→
カグヤヒメグモ?
竹藪にいた。


2005.5 i
オオヒメグモ?
体長3mm程。

2005.2 s
セアカゴケグモ(♀) Latrodectus hasseltii
体長:♀7〜10mm、♂4〜5mm。毒グモ。毒の主成分は神経毒であるα-ラトロトキシンとされる。
元々はオーストラリア、ニュージーランドに分布する種で、我が国には船の積み荷について侵入したものと考えられている。
数年前、大阪で次々に発見され騒ぎになったことは記憶に新しい。県下では神戸、芦屋、西宮で記録がある。
漁港の外れに巣を張っていた。

2003.5 i

若い♀。腹部に横縞がある。('05.5 i)→
オナガグモ Ariamnes cylindrogaster
体長:雌25〜30mm、雄15〜20mm。
樹枝間に数本の糸を引いた条網を張り、その糸を伝わってくるクモを捕らえる。
出現期は5〜9月。
写真は腹部を曲げて「つ」の字に反り返っているところ。

2004.9 s
ヤリグモ Argyrodes saganus
体長:♀9〜11mm、♂6〜8mm。
出現期は6〜10月。
サラグモ科、ヒメグモ科、クサグモなどの網に侵入して、網の主を食べる。
似た種にヒゲナガやリグもあり。

2005.7 i 
チリイソウロウグモ Argyrodes fissifrons
体長:♀7 〜8 mm、♂6mm。
出現期は7〜9月。
左写真で後に見える球体は卵嚢(らんのう)。

2005.7 i
シロカネイソウロウグモ Argyrodes bonadea
体長:♀3 〜4 mm、♂2 mm。
出現期は7〜8 月。
ジョロウグモの網で居候(いそうろう)生活する。
1つのジョロウグモの網に数十個体ついていることもある。

2005.7 y
トビジロイソウロウグモ Argyrodes cylindratus
体長6mm。
オニグモ類やシロカネグモの網にいる。
出現期は7〜9月。
本州〜南西諸島に分布する。

2006.8 s
ツクネグモ Phoroncidia pilula
体長2.5〜3mm。
頭胸部は褐色で腹部は灰褐色。腹部に大きな隆起がある。
スギ、ヒノキに1本の簡単な条網を張る。

2007.4 y
キベリミジングモ Trigonobothrys flavomarginatus
体長2〜3mm。
草間に網を張り、アリを捕らえる。
頭胸部両側が淡黄色。
出現期は5〜8月。

2006.8 i
カニミジングモ
体長3mm前後。
近づくアリに粘糸をかけて捕らえる。

山道に生えるミツバの上にいた。

2005.4 s
ハンゲツオスナキグモ Steatoda cavernicola
体長:雌7〜9mm、雄5〜6mm。
崖(がけ)や石垣の割れ目にトンネル状の住居を作り、そこから不規則網を張り出す。
出現期は5〜9月。日本全土に分布。
左写真は石の下で越冬していた個体。

2005.1 y

幼体→
ナナホシヒメグモ?
体長1mm程度。

2005.2 s
ハツリグモ
体長5mmほど?
竹の枝に網を張り、卵嚢(のう)をつるしていた。
写真の左に卵嚢が半分見えている。

2005.7 i

地表から5cmくらいの高さであったか、水平網の中にいた。

2005.4 s
ムラクモヒシガタグモ Episinus nubilus
体長:♀4〜5mm、♂3〜4mm。
草間、石垣、樹枝間などに生息し、XまたはY字状の網を張る。

2019.8 s


体長約5mm。
幼体?

2006.9 y

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