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ハガヤスデ属の1種 Ampelodesmus sp.
サイズ測れず。小型種。
体はややくすんだ草色。体表に多数のイボ状突起。
アリの巣にすむ。

2023.5 i
ヤマトアカヤスデ Nedyopus patrioticus
体長25mm程度。
赤と黒の毒々しい体色。

2003.10 y
ヒメヤスデ科の1種
体長16mm。

2023.12 y-n
海岸の打ち上げ木についていた。
ハヤシワラジムシ科ヒトザトワラジムシ属の1種

2023.10 i
本来はネズミ色であるが、イリドウイルスに罹患し、青色になった個体。
この症状はオカダンゴムシで知られているが、いくつかのダンゴムシ類やワラジムシ類でも確認されている。
ヤスデの1種
体長4.5mm。

2023.4 s-u
ヨロイエダヒゲムシ科の1種
体長約2.5mm。
背側はイボ状の小突起で覆われる。

2023.4 s
成虫のすぐ横にいた
体長約0.9mmの仔→
背板はまだ3枚のよう
サキブトジムカデ Ityphilus tenuicollis
Thalthybius tenuicollis
体長30〜50mm。
体は中程やや後ろが太い。全身に短毛が生えている。

2022.5 s
ナガズジムカデ科ナガズジムカデ属の1種 Mecistocephalidae sp.
体長測れず。
本属は頭板が縦長であることが特徴。。
画像で見ると歩肢は49対だろうか。
本属は日本に10数種知られており、種によって歩肢が45、49,57、59、63、65対のどれかになる。

2022.5 s
オビヤスデ科オビヤスデ属の1種 Epanerchodus sp.
体長約23mm。

2022.5 ks
モリヤスデ属の1種 Haplogonosoma sp.
オビヤスデ目 Polydesmida ヤケヤスデ科 Paradoxosomatidae
体長15mmほど。

2021.4 s
この仲間は春に樹上に出てくる。現在2種が知られている。(BITTZUさん)
ワラジムシ Porcellio scaber
ヨーロッパ原産。
体長12mm。
背面に顆粒が目立つ。
公園、庭、草むら、海岸付近などにすむ。

2023.1 i
ナガワラジムシ Haplophthalmus danicus
体長3、4mm。
体色は淡い。
畑や公園で見られる。

2022.12 i
田の横に切り捨てられた朽木の裏にいた。
ハガヤスデ科オオギヤスデ属の1種
体長4.4mm。
頸板は扇状。オオギヤスデ属は頸板が12葉に分かれるとBITTZUさんに教えてもらった。
側庇の後方に2つ切れ込みがある。

2022.9 i-to
切り株の樹皮下に数個体いた。
イシムカデ科イシムカデ属の1種
体長10mmほどか。
最終肢とその前の肢の中程の1節が暗色。

属同定には歩脚の棘、最終歩肢の基節突起、顎肢歯板の小歯数などを見る。

2022.9 i-w
ミコシヤスデ科フトケヤスデ属の1種
体長2cm程度。

2022.4 i
山道端の朽木にいた。
トゲが並ぶ→
オオゲジ Thereuopoda clunifera
体長6〜7cmに達する。
似た種に小型種のゲジがいる。
各背板後縁の気門が橙色であることが特徴→

2021.8 sd
タカクワヤスデ属の1種 Xystodesmus sp.
Xystodesmus serrulatusの可能性が高いが生殖肢の確認が必要、と掲示板で BITTZUさんに教えてもらった。
体長23mm。

2021.6 se
山地にいた。
モエギザトウムシ Leiobunum japonicum
体長約3mm。成長しても体長5mmほどの小型種。

2021.6 se
山地の谷にいた。
左の個体と同じ場所に複数個体いたサイズも同程度のもの→
色違いの同種か。
セスジアカムカデ Scolopocryptops rubiginosus
体長6cm。背板に2本の縦溝線がある。
山地〜平地に生息。
歩肢23対、眼はない。
ムカデは漢字で「百足」だが、種によって足の数は30〜382本とさまざま。
英語でも100足という意味の「centipede」。
名は手が向かい合っている「向手」から。

2009.1 y
ヒトフシムカデ属の1種?
体長10mmほどか。

2009.1 y-na
コアカザトウムシ Proscotolemon sauteri
体長1.0〜1.4mm。
淡黄色。
林の落葉楽枝中に住む。
単為生殖していると考えられている。

2020.7 y-n
ヤケヤスデ Oxidus gracilis
体長約20mm。
人為的な要因で世界各地に生息域を広げている。
家にも侵入するので害虫とされる。
刺激臭を出す。
ヤスデの名は「八十手(やそで)」から。英語では千の足「Millipede」と書く。

2020.7 y-n
ヒメヨロイヤスデ Eutrichodesmus armatus
体長約5mm。体は淡黄褐色。
背板には顆粒突起が密生している。

2020.7 i
枯れたイチジクの根に複数いた。
エダヒゲムシ科の1種
体長約1.2mm。
エダヒゲムシは昔はヤスデモドキ、ワニムシと呼ばれていた。
エダヒゲムシの仲間は、分岐した触角と9対の歩脚が特徴。

2020.4 i 朽ち木にいた。
ホソワラジムシ Porcellionides pruinosus
体長13mm。外来種。
世界中の温暖帯で見られる。

2020.4 i
クマワラジムシ Porcellio laevis
体長20mmになる大型種。体は黒褐色。
地中海沿岸原産の外来種。

2019.10 ss
ウスアカフサヤスデ Eudigraphis takakuwai
体長4mm台。
体の末端に白色の毛の束が目立つ。
最近、亜種の区分がなくなり「Eudigraphis takakuwai takakuwai」から上記の学名になった(BITTZUさんに教えてもらった)。

2019.7 i
オカダンゴムシ Armadillidium vulgare
体長13oほど。
外来の生物で各地に広く帰化している。
2014.
尾節
セグロコシビロダンゴムシ
体長5mmほど。
頭と最後の方の節が赤い色をしている。周辺には、庭で普通に見るオカダンゴムシの姿はなかった。

2009.9 s

2003.11 y
ハナダカダンゴムシ Armadillidium nasatum
ヨーロッパ原産の外来種。
体長12、3mm。頭の先に突出した部分があり、そこから「鼻高」の名がついている。
神戸に多い。
淡路ではオカダンゴムシ(ヨーロッパ原産の外来種)が圧倒的に多い。
今後この種も増えていくかも知れない。

2012.9 a 研究者S氏が採集した。
ワラジムシの仲間

2011.6 s
林の倒木裏にいた。
ザトウムシの1種


2013.7 am 

川の石裏に複数いた。
ザトウムシの1種


2012.6 y s
オオヒラタザトウムシ Leiobunum japanense japonicum
体長6〜10mm。
腹部背面の黒点模様が特徴。
湿った崖地、林の倒木下で見られる。

2011.4 s
オオアカザトウムシ Epedanellus tuberculatus
体長4.5〜7mm。
似た種にニホンアカザトウムシあり。
本種には触肢腿節下面に数本のトゲが並ぶが、ニホンアカザトウムシのトゲは極小さい。

2005.4 am 
ニホンアカザトウムシ Pseudobiantes japonicus
体長3.5〜4.0mm。
朽木や石の下、落葉、落枝中に生息。
刺激を与えると薬品臭のある白色の液体を出す。

2014.4 i
ゲジ Thereuonema tuberculata
通称ゲジゲジ。ゲジは昭和からの呼び方。
体長30mm程度。体には縦にスジ模様が走る。
15対の脚を持ち、敵に襲われると脚を自切する。
夜行性でガやゴキブリなどの小動物を食べる。
人家でもよく見られる。
近似種にさらに大型のオオゲジがいる。

2006.9 i
アカサビザトウムシ Gagrellula ferruginea
体長:オス5mm前後、メス6〜7mm。
歩脚が細くて長い。
夏季に山地の草本中に多い。

2009.6 s
背甲に1本トゲが生えている
トビズムカデ Scolopendra mutilans
体長20cmになる。
頭部は赤褐色で足は黄色。

噛まれると腫れる。

2004.6 i
アオズムカデ Scolopendra japonica
体長10cmになる。
メスは卵を産むと幼体がエサをとるようになるまで保護する。

噛まれると腫れる。

2020.10 i
ベニジムカデの1種

2004.2 y
ニホンナガズジムカデかその近似種
体長5cmほど。
前進も後退も同じようにスムーズに歩く。
倒木の樹皮下で見かける。

2013.7 s
ヤサコムカデ科の1種
体長2.4mm。
日本で昔から知られているのはヤサコムカデ Symphyllela vulgaris

ヤサコムカデ科はコムカデ類の一つで、日本では他にナミコムカデ科、ミゾコムカデ科が知られている。
コムカデの研究は遅れており研究が進めば種が増えると考えられている。

2022.9 i
ナミコムカデ科の1種
体長数mm。
日本で昔から知られているのはナミコムカデ Hanseniella caldiaria

2014.10 
倒木の裏にいた。
ニホンヒメフナムシ Ligidium japonicum
体長10mm弱。
森林の枯葉の堆積(たいせき)の下などに生息。
海のフナムシよりずっと小さい。

2015.12 i
タマヤスデの1種 Hyleoglomeris sp.
ダンゴムシよりやや大きめ。ダンゴムシのように体を丸める。

2008.8 kas
2008.4 s→
アマビコヤスデの1種
体長30mm程度?
山地森林にすむ。

2009.7 ko
フジヤスデ属の1種(?)
体長15mm。

2008.8 kas
キリシマジーケルヤスデ Cawjeekelia nordenskioeldi
体長12mm程度?

海岸の倒木下にいた。

2009.4 i
ヤマシナヒラタヤスデ属の1種 Yamasinaium sp.
ヤマシナヒラタヤスデY.noduligerumは図鑑で体長9〜11mmとなっているので、別種か。
体長約20mm。

2008.4 s
側庇(そくひ)の側縁中央が湾曲。
ヤマシナヒラタヤスデ属の1種
体長25mmほど。上の写真と同種か?

2017.5 y-am
石の下で卵を抱えていた。
側庇(そくひ)の側縁中央が湾入。
湾入がなければアカヒラタヤスデ属。
シロハダヤスデ属の1種 Kiusiunum sp.
体長10mmほど。背板はツヤのない白色。
シロハダヤスデ科は、四国には広くノコバシロハダヤスデ、本州の和歌山以東にはケナガシロハダヤスデが分布するなど、日本産6種が知られている。

2008.10 s
クロヒメヤスデ Karteroiulus niger
体長約70mm。
落葉中に生息。

2008.4 s
オビヤスデ属の1種 Epanerchodus sp.
体長約20mm?

2007.9 y
オビヤスデ属の1種
体長21mm。

2021.5 a


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