庭・野山 シダ(1)
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胞子植物のうち最も高等な一群でシダ類ともいう。植物体は根、茎、葉の区別を持つ。光合成を行う維管束植物。
日本に雑種を含めて約1,000種があり、淡路島では135種(1996年)が記録されている。
  1 

ホラシノブ Sphenomeris chinensis
ホングウシダ科。
葉全体の長さ65cmくらいになる。
崖や岩に生える。

2024.2 i
葉裏
イワヒバ Selaginella tamariscina
岩場に生え、桧(ひのき)の葉(ひば)に似ているのでこの名がある。

2021.3 ks
ナガサキシダ Dryopteris sieboldii
葉は長さ70cm程度になる。

2021.3 ks
葉裏にソーラスが散在。
ハコネシダ Adiantum monochlamys
観葉植物のアジアンタムと呼ばれるものの1種。

2021.3 ks
イヌドクサ Equisetum ramosissimum
茎の径3〜5mm。
本州以南の草地、河原や土手、海浜に生える。

川の土手に群生していた。

2006.6 i
トクサの1種
谷間に1本だけ生えていた。
高さ10数cmだったか?

2005.6 s
トウゲシバの1種
葉の縁に鋸歯がある。胞子嚢(のう)は葉の基部にあり二枚貝状。

2005.4 i
ヒメクラマゴケ Selaginella heterostachys
赤土の崖や岩陰などに生える。
春から夏に、葉の混み合った茎が地面をはう。
この他に夏から秋には胞子をつける茎を直立させる。

2003.9 i
ミズスギ Lycopodium cernuum
日当たりが良い湿った法面、林縁、田の畦近くなどに生える。
高さ30〜50cmになる。

2009.5 u-na
ヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum
名前にヒカゲという文字がついているが、陽光を好む。

2002.11 ka
スギナ Equisetum arvense
ツクシはスギナの胞子茎のことで、おひたしにして食べられる。
日本では漢字で「土筆」と書き、中国では「筆頭菜」と書くそうだ。

2023.3 i
ヒトツバ Pyrrosia lingua
葉は厚くて硬い。乾いた樹幹や岩に群生する。

2003.2 y

ソーラス(胞子嚢群)を葉の裏にびっしりとつける。
クリハラン Neocheiropteris ensata
葉は表から脈が浮き出て見える。

2003.5 s
ミツデウラボシ Crypsinus hastatus
葉がよく成長すると3つに分かれる。

2003.4 s
イノモトソウ Pteris multifida
人家の近くに多い。ソーラスは葉縁にできる。

2003.1 y
カニクサ Lygodium japonicum
一枚の葉がつる状になって他の植物などに巻きつく。
葉のように見えているのは、左右に分岐した羽片。

2003.1 y
イワガネソウConiogramme japonica
羽片は大きく、写真手前の羽片は30cmを超えていた。

2003.2 y
イワガネゼンマイ Coniogramme intermedia
イワガネソウに似ている。

2003.2 i
マツザカシダ Pteris nipponica
葉縁にソーラスをつける。林の斜面などでよく見かける。

2003.2 y
オニヤブソテツ Cyrtomium falcatum
葉の表面に光沢がある。
淡路島では海岸から山まで普通に見られる種。

2003.1 to
ヤブソテツ Cyrtomium fortunei
オニヤブソテツに比べ、葉は薄く光沢が少ない

2003.2 i
ノキシノブ Lepisorus thunbergianus
石垣や古木によくついている。
ソーラスは大きい。

2003.1 os
マメヅタ Lemmaphyllum microphyllum
葉は多肉質で、木や石に張り付くように着生する。

2003.2 y
ヘラ形の胞子葉が別に立ち上がる
シシガシラ Blechnum niponicum
栄養葉とは別に、胞子葉という長い柄を出し穂をつけてソーラスを形成する。

2003.2 i
 
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