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チャタテムシ類はカジリムシ目(もく)になった。 チャタテムシ類は日本に92種知られている(吉澤,2016)。 |
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チャタテムシの1種 体長1.8mmほど。 2022.10 i |
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チャタテムシの1種 体長1.7mm、翅端まで2.4mm。 2022.8 i-w 灯りに来た |
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マデイラコナカイガラムシ Phenacoccus madeirensis 体長:メス3〜5mm。 体に白色で粉状のロウをまとう。オスのみ有翅虫となる。 体の外縁に18対の突起を持ち、後端の1対が特に長い。 中南米原産の外来種。1987年に小笠原で確認された。 アオジソの他、ナス、ピーマン、シシトウ、キュウリ、ミョウガにつくことが知られている。 2022.7 i プランターのアオジソに発生していた。 |
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キジラミの1種 体長1.9mm。 2022.5 s エノキの葉裏についていた。 |
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ビワキジラミ Cacopsylla biwa 2012年に見出された新しい昆虫。 体長2.3〜3.8mm。 春〜夏に発生する成虫より、秋に発生する成虫のほうが大きい。 葉や果実にすす病を起こす。 2022.5 su-y ビワの果実に複数個体ついていた。 |
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イチゴコナジラミ?オンシツコナジラミ? 翅端まで約1.5mm。 2022.5 s-u 山地に生えるクサイチゴの葉裏に多く見られた。 |
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クロフチャタテ科Aaroniella属の1種 体長約2.1mm。 2021.8 s-r 灯火に来た |
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チャタテ科 Trichadenotecnum属の1種 頭部がマダラ模様。 2017.5 i 外灯がつく集会場の木の外壁についていた。 |
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ケチャタテ科Valenzuela属の1種 翅端まで約3.7mm。 2021.10 i-sin シュロの葉にいた。 |
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ケチャタテ科Valenzuela属の1種
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ヤブニッケイシロカイガラムシ(幼虫?) Aulacaspis yabunikkei 長さ1mmほど。 ヤブニッケイの葉裏に見られる。 2021.9 s−d ヤブニッケイの葉裏についていた。 |
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ビロウドチャタテ科Echmepteryx属の1種 翅端まで約3.2mm。
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ササシロナガカイガラムシかその近似種 ササの葉裏についている。 体は黄色みがある褐色。 蝋物質は白色。 ササの葉は虫本体の横に向け帯状に黄色くなっていた。 2020.11 i |
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Amphientomidae科の1種 オオウロコチャタテに雰囲気が似ている。 2020.9 yam |
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マドチャタテ科Peripsocus属の1種 翅端まで2mm。 2020.7 i |
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ニセケチャタテ科の1種 Pseudocaeciliidae科 体長2mm。翅端まで3.1mm。 2020.7 i 翅の後ろのほうが赤色に写っているが、葉の色で翅のではない。 |
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キモンケチャタテ Valenzuela oyamai ケチャタテ科。 翅端まで3.1mm。 2020.7 s |
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ウスベニチャタテ Amphipsocus japonicus 体長約4mm、翅端まで5.7mm。 2020.7 s |
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ウスベニチャタテの幼虫? 写真の個体、体長約1.5mm。 2020.5 i |
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ウロコチャタテ科 Amphientomidae 幼虫 体長1.9mmほど。 体表に木くずを付けている様に見える。 2020.5 s 杉の幹についていた。 |
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トゲキジラミ Hemipteripsylla matsumurana 体長約2mm。 翅の脈と前縁に棘(とげ)を備える。
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ヒサカキワタフキコナジラミ(幼虫) Pealius euryae 体長1mmほど。 幼虫は体の周縁に白色の綿状の物質をつける。 近年、チャ(茶)の葉に付き問題になっている。 2020.5 s 山中のヒサカキの葉裏に付いていた。 |
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アオキコナジラミ(蛹:さなぎ) Aleuroclava aucubae 体長0.7mmほど。 ヒサカキコナジラミに似ているが付く植物がカンキツ類であれば本種のよう。他の色々な植物にも付く。 2020.3 y-sb ナツミカンの葉裏に付いていた。 |
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コナジラミの1種 2020.4 i 灯火に飛来 |
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タイワントガリキジラミ Trioza formosana 体長3mmほど。腹部に白色の帯が2本。モチノキ類につく。
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ヤマトキジラミ(夏型) Accizia jamatonica 体長約2mm。 夏型と秋型がある。夏型は黄〜緑色で秋型は薄めの茶褐色。 ネムノキの害虫。 2019.7 y 庭のネムノの葉裏に大量に発生していた。 |
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チャトゲコナジラミ Aleurocanthus camelliae 4齢幼虫体長1.2mm。 チャ、ヒサカキ、ヤブツバキ、シキミ、サザンカ、サカキなどツバキ科の植物につく。 ミカントゲコナジラミに酷似。 2019.10 i ヒサカキの葉裏についていた。 |
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ウスイロチャタテ科Ectopsocus属の1種 翅端まで約2.0mm。 2019.9 i 米袋内に発生していた。 |
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タマカタカイガラムシ Eulecanium kunoense 直径4.5mm前後。 ボケ、ウメ、アンズ、スモモ、リンゴ、サクラなどバラ科植物に寄生。 天敵はタマカタカイガラトビコバチ、アカホシテントウ。 2019.7 su |
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チャタテ科Psococerastis属の幼虫 体長3mm台か。 腹部後半に白色帯紋がある。 胸部背面は平ら。 2019.8 i 乾いた朽木の裏にいた。 |
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イダテンチャタテ Idatenopsocus orientalis 体長約4mm。
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フカヤカタカイガラムシ Protopulvinaria fukayai 体長4mm程度。 体は扁平。 テイカカズラ、クチナシ、ヤツデなどの葉裏に付いている。 若いときは半透明淡緑色。 2019.7 i |
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センダンコクロキジラミ(?) 体長2mm台か。 2019.5 y-am |
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チャトゲコナジラミ 体長1.1〜1.3mm。 平成16年に京都で確認された侵入種。 茶の葉に付き、すす病を起こす害虫。 ヒサカキ、シキミ、サザンカ、サカキなどにもつく。 2015.5 i カキノキの葉に複数個体ついていた。 |
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ケチャタテモドキ科Bertkauia属の1種 2014.11 mik 山道の石に付いていた。 |
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ミカンマルカイガラムシ(メス成虫)? ?Pseudaonidia duplex 2012.2 it 産地確認できていない淡路にあるミカンについていた。 |
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キマルカイガラムシ(メス成虫) Aonidiella citrina メス成虫の介殻直径1.5mm前後。薄く半透明で偏平。 オスは楕円形でメスより小型。 寄主はカンキツ類ガジュマル、ホルトノキ、ウドノキなど。葉、枝梢、果実などを加害する。 2010.12 i ミカンの葉裏についていた。 |
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ミカンカキカイガラムシ? 長さ2、3mm。 2010.12 i ミカンの葉裏についていた。 |
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カタカイガラムシ科の1種 ナガカタカイガラムシ? 2010.12 野外のミカンの葉裏についていた。 |
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ミカンコナジラミ Dialeurodes citri 幼虫は体長1.3mm程度まで。偏平で半透明、3齢を経て蛹(さなぎ)になる。 成虫の体長はメス約1.2mm、オス約1mm。 蛹で越冬し、成虫は年3回発生する。 寄主はカキ、イボタ、ネズミモチ、クチナシなど。
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カイガラムシの1種 体長2mm強。 シイノキの幹についていた。 シリアゲアリを伴っていた。 2010.8 s-n |
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コナジラミの1種 長さ1mm程度。 イヌホオズキについていた。 2006.9 s |
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ツバキコナジラミ(蛹) aleurotrachelus camelliae 蛹殻体長1.2mm。透明なにかわ状物質でおおわれる。 蛹(さなぎ)で越冬する。 2008.12 i |
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ミカントゲコナジラミ Aleurocanthus spiniferus 蛹殻体長1mm台? 明治中期に中国南部から侵入したとされるカンキツ類の害虫。 天敵として中国からシルベストリーコバチが導入されている。 2007.12 i |
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ヤスマツコナジラミ Pentaleyrodes yasumatsui 4齢幼虫(蛹)体長1.4mm。 タブノキ、ホソバタブ、カゴノキの葉裏に寄生する。 2007.12 i |
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ホシチャタテ Myopsocus muscosusか ホシチャタテ科(Myopsocidae科) 長さ6、7mm。 灯火に飛来。 2006.9 y |
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ケチャタテ科Valenzuela属の1種 2008.11 i |
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ホソチャタテ科Stenopsocus属の1種 2008.8 oi |
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ニセケチャタテ科Mepleres属の1種 アオキの葉裏で複数個体ついていた。 2007.12 s |
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ハグルマチャタテかその近似種 体長約4.5mm。
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Amphigerontinae亜科の1種 翅端まで約5mm。 2008.6 y |
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チャタテ科Trichadenotecnum属の1種 体長3mmほど。
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トビモンケチャタテ(?) Valenzuela badiostigma 体長3mmほど。 2007.12 y |
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ミチャタテ科Paracaecilius属の1種 2007.12 y |
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Valenzuela scriptus ケチャタテ科。 ネズミモチの葉裏で卵を守っていた。 2007.12 i |
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チャタテ科Sigmatoneura属の1種 体長約3mm。 2007.5 s |
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クロフチャタテ科 Haplophallus属の1種 体長約2.5mm。 小学校の運動場にいるとき服にとまっていた。 2007.6 i |
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ウロコチャタテ科Amphientomidae属の1種 前翅長2.5mmほど。 大きな木の幹で見かける。 専門家曰わく新種か日本未記載種かもしれないとのこと。
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チャタテ科Psococerastis属の1種 体長約3.5mm。 2007.6 y |
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チャタテ科Psococerastis属の1種 2009.11 nad |
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ケチャタテ科Valenzuela属の1種 長さ3mmほど。 2006.10 s |
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クロミャクチャタテ Sigmatoneura kolbei 体長8mm程度。触角が長い。
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オオウロコチャタテ Stimulopalpus japonicus 長さ2mmほど? 谷間の石の上などに群れていて、手を伸ばして近づけると走って逃げる。 2004.9 s |
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体長約3mm。 2006.10 s |
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体長3mm程度? 2006.7 i |
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イタドリマダラキジラミ Aphalara itadori 体長1.6〜2.1mm。 前翅に模様がある。 年2〜3回発生。 6〜9月、イタドリにつく。 成虫越冬する。 2012.6 st |
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キジラミの1種 2007.12 y |
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ヤツデキジラミ(?) 翅端まで3.5mm位? 前翅は透明で、第2肘脈(ちゅうみゃく)の内方よりに暗褐色の斑紋がある。 ヤツデの葉裏についていた。 2008.4 s |
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キジラミの1種 体長1mmほど? フキの葉裏で見かける。 2007.12 i |
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キジラミの1種 クロトガリキジラミ?モッコクトガリキジラミ? 体長3mmほど? 2007.12 i |
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ヒトスジヒゲブトキジラミ Homotoma unifasciata 体長3mm程度。 イヌビワについている。
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ベニキジラミ Psylla coccinea 体長2mmほど。 アケビ類によくついている。 2007.5 i |
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ミカンワタカイガラムシ(メス成虫) Chloropulvinaria aurantii メス成虫体長3.5〜5mm。 オスは有翅の成虫となる。 トベラ、柑橘類、クロガネモチ、キヅタ、ヤツデなどの葉裏、細枝に寄生して吸汁加害する。すす病を発生させる。 2009.5 yna |
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カマクラカキカイガラムシ Lepidosaphes kamakurensis メスの介殻長さ2〜2.8mm。 幼虫とメス成虫がツバキ、ときにヒサカキの葉裏に寄生する。 年2回の発生で、主として成虫で越冬する。 オスのみ有翅の成虫となって介殻から脱出する。 2008.12 i |
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カイガラムシの1種 長さ3、4mm? ネズミモチの葉裏についていた。 2007.12 i |
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ヤノネカイガラムシ Unaspis yanonensis 雌の殻の長さ2.8〜5.5mm。 中国原産の外来種。ミカンの害虫。 駆除のため中国の寄生バチ(ヤノネキイロコバチ、ヤノネツチヤコバチ)導入を導入している。 ミカンの表面に付いているのを見る。 2008.2 s(佐野でもらったミカンについていたがミカンの産地は佐野ではない) |
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セスジコナカイガラムシ(?) 体長5mmほど? サンゴジュに付いていた。カイガラムシの仲間。 2006.8 s |
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長さ10mmほど。 アキニレについていた。 2006.6 i |
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オオワラジカイガラムシ Drosicha corpulenta 体長8〜15mm。成虫のオス(左写真)は翅を持つが、メス(下写真)は持たない。
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モミジワタカイガラムシ? 体長9mmほど。 アキニレについていた。 2006.6 i |
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ルビーロウカイガラムシ Ceroplastes rubens ろう殻の径3.5〜4mm。 ナシ、ミカンの害虫。 カイガラムシ科の昆虫は、雌は貝殻のようなロウ、もしくは綿のような分泌物の塊に包まれている。雄には2枚のハネがあり活動する。 2005.11 s |
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ヒモワタカイガラムシ Takahashia japonica 雌の成虫の体長は5〜7mm。雌は成熟するときわめて長い卵嚢(らんのう)をリング状に形成する。 カエデ類、ケヤキなどの多くの植物に寄生する。 2003.5 s |
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イセリアカイガラムシ(メス) Icerya pulchasi メスは長さ10mm程度になる。オスは翅を持つ。 柑橘類他色々な植物の細い枝や葉につく。メスは見ていても動かない。 原産地はアメリカ、オーストラリア。
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ツノロウカイガラムシ Ceroplastes pseudoceriferui 別名ツノロウムシ。ろう殻の長さ6〜9mm。 ミカン、チャ、カキ、ツバキなどきわめて多種の植物につく。
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淡路島の生き物たち3