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「多極限環境生物」である地衣類は地表の8%を覆っている。
長生きで、スエーデンでは9,000年以上生きている地衣類が知られている。
地衣類は藻類と、菌類との共生体。種とはなんだろうと考えさせられる生物である。
ナミチャシブゴケの1種 Lecanora sp.

2023.11 i
木の枝についていた。



2021.6 se
キゴケ科の1種

2022.5 ks
モジゴケ科の1種

2021.7 sd
ソメイヨシノの幹に生えていた。



2021.7 sd
ソメイヨシノの幹に生えていた。雨で湿った状態。
ボンジゴケ Phaeographis asteriformis
樹皮上に生える。
子器盤は灰色の粉で覆われる。
子器の先端は尖る。

2021.5 y-su
セスジモジゴケ?


2021.5 y-su



2021.5 ai
渓流の転石に生えていた。
イチモンジモジゴケ
リレラ(長く伸びている裸子器)分岐せず、短い。

2021.4 s
ヘリトリゴケ Porpidia albocaerulescens
非石灰岩性の岩上に普通。子器盤は灰色。その縁は黒色。

2021.3 ks



2020.11 i
木の幹に生えていた。
アツミダイダイゴケ Caloplaca cinnabarina

2020.10 i
石の鳥居に生えていた。
ダイダイサラゴケ Coenogonium luteum
世界に広く分布。
樹皮、岩、蘚苔類上に生える。

2020.10 i
子器の径0.5〜2mm。



2020.5 s
渓流の岩に生えていた。
ロウソクゴケの1種
コナロウソクゴケモドキかコガネゴケ。

2020.10 s
建物の壁板に生えていた。
コガネゴケ Chrysothrix candelaris

2021.7 y-m
木の幹にペンキを塗ったように広がる。
モエギトリハダゴケ?

2020.10 i
置き石に生えていた。




2020.5 s
渓流の岩に生えていた。
キッコウイボゴケ?

2020.10 s
花崗岩に生えていた。
ホシスミイボゴケ?キッコウイボゴケ?


2020.10 i
海岸近くの置き岩に生えていた。
子器は黒色→
アオゾメサネゴケ Pyrenula japonica
ブナその他の樹皮に固着。被子器は0.6〜1.2mmで黒色(下写真)。

2019.8 y-ad
ムカデゴケ科の1種
傷を付けて赤い色素が確認できればアカハラムカデゴケか。

2019.7 s-ya
モジゴケ科モジゴケ属の1種
ミチノクモジゴケだろうか。
低地を中心に多くの種が広く分布する。
木の幹や枝の表面に広がって生える。
地衣体は灰白色。子器は黒色でアルファベットの文字のように見えることから、モジゴケの名が付いた。

2010.5 sr オニグルミの幹に生えていた。
ロウソクゴケ Candelaria concolor
山地から低地にかけて広く分布。
比較的明るい場所の木に幹や枝、石垣などに生える。
鮮やかな黄色。
昔ヨーロッパで黄色いロウソクを作るのに、色素が使われてたことにより、この名が付いた。

2010.5 ysb
ホソクロムカデゴケ Phaeophyscia spinellosa
海の近くのコンクリート塀に生えていた。

2010.4 yei
山本好和氏にホソクロムカデゴケであろうと教えていただいたm(_ _)m
トゲシバリ Cladia aggregata
ハナゴケ科。
高さ3〜5cm。樹状で、よく枝分かれする。
山地を中心に広く分布。比較的日当たりのよい安定した地上や岩上にはえる。

2009.8 una
ムカデコゴケ Physciella melanchra
ムカデゴケ科。
写真は直径5mmほど。

2007.1 s  デイゴの木に生えていた。
山本好和氏に同定していただいたm(_ _)m
地衣類の1種
高さ15mmほど。

2004.8 i
クヌギに他の地衣類と共に生えていた。
2020.10 ikt
マツゲゴケ Rimelia clavulifera
地衣類。ウメノキゴケの1種。
写真は長径約7cm。
葉縁に黒いシリアと呼ばれるマツ毛のようなものがついているのが特徴。
2003年秋の大きな台風で倒れてしまった木についていた。

2004.1 i
ウメノキゴケ Parmotrema tinctorum
地衣類。梅以外の樹皮や岩上にもつく。
写真は長径8cmほど。
ウメノキゴケは、空気の汚いところでは生育できないため大気汚染の指標植物になっている。年平均の二酸化硫黄濃度が0.020ppm 以上の地域では生育できない。
マツゲゴケが多くついた木に生えていた。

2004.1 i
コアカミゴケ Cladonia macilenta
高さ5mm程の地衣類。

2003.1 os 古い建材の上にびっしりと生えていた。
山本好和氏に同定していただいたm(_ _)m
コフキジリナリア Dirinaria applanata
別名コフキメダルチイ。
直径約7cm。
日当たりの良い場所を好む。樹皮、岩、コンクリートに生える。
よく見かける。

2003.1 y  梅の木に生えていた。
山本好和氏に同定していただいたm(_ _)m
ヒメジョウゴゴケ Cladonia humilis
径6mm位までのラッパ型の子柄を伸ばす。
岩、芝生の切れ目、オニマサ(砂利)の上にも生えている。

2020.10 i
ツブダイダイゴケ Caloplaca flavovirescens
ダイダイキノリ科ダイダイゴケ属。
コンクリート上によく見られる。
子器の直径1mmほど。

2008.5 y

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