池・川 トンボ(2)
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ナニワトンボ(オス) Sympetrum gracile
体長35mm。アカネ属。
雄は成熟すると体に青白い粉を吹く。
大阪で発見されたことからナニワと名付けられた。
近畿、中国、四国に分布。

2003.8 i
コノシメトンボ Sympetrum baccha matutinum
体長40mm。ノシメトンボより小型。
池や水田に発生する。赤色の体は成熟したオスで、メスは成熟しても黄色い。

2004.9 i
ハネの先は黒褐色。
2019.10 i
胸部側面の模様がノシメトンボと異なる。
2022.8 s
ネキトンボ Sympetrum speciosum speciosum
体長40mm前後。
成熟すると体は真っ赤になる。下写真の個体は未成熟。
特徴はハネの根元が橙色であること。

2008.8 ko






2004.7 s
タイリクアカネ Sympetrum depressiusculum
アキアカネより少し大型のアカネで、翅脈が赤っぽく見える。
胸側面の黒条が細く短い。

2003.10 s
リスアカネ Sympetrum risi risi
体長40mm。
ハネの先端が色づいていてノシメトンボに似ているが、成熟雄は腹部が赤くなるので区別がつく。また、腹部の模様を見ればこの種であるとわかる。

2003.10 u
マイコアカネ Sympetrum kunckeli
体長36mm。成熟したオスは額が青く、腹部は赤い。京都の「舞妓」に見立てて名付けられた。

2003.6 s

オスの顔には黒斑がない

メスの顔には1対の黒斑(2020.7 i)

2020.7 i
ヒメアカネ Sympetrum parvulum
体長34mm。アカネ属では小型種。
マイコアカネと似ている。
胸部の模様でこの種だとわかる。

2003.8 y
アキアカネ Sympetrum frequens
体長35〜40mm。
夏〜秋に見られる。
秋に赤くなり、10月頃に産卵する。
写真の個体は、12月に入り気温も下がってきたため、ほとんど動かなくなっていた。

2004.12 i
ノシメトンボ Sympetrum infuscatum
体長40〜45mm。
ハネの先端に黒褐色の斑紋があるアカトンボ。
夏〜秋に見られる。

2003.8 ki

マユタテアカネ Sympetrum eroticum eroticum
体長38mm。
アカトンボの1種。頭部(黒色の眉状紋)と腹部の模様で種の見分けがつく。

左上:メス 2003.7 i メスには翅の先が黒くなる個体がいる。



下:オス 2019.10 i 尾の先端が上に向く。
ショウジョウトンボ Crocothemis servilia mariannae
体長40〜45mm。
夏場に池の近くで普通に見られる。

2003.6 s
チョウトンボ Rhyothemis fuliginosa
体長45mm。池で普通に見られる。
ハネは、光の当たり具合で青や紫色に輝く。
チョウのようにひらひらと飛ぶ。
この池ではコシアキトンボやタイワンウチワヤンマに追われていていかにも弱いトンボに見えた。しかし、チョウトンボ同士ではよくなわばり争いをしていた。

2003.7 or
シオカラトンボ(メス) Orthetrum albistylum
体長50〜55mm。
翅の縁紋は黒色。
成熟オスは体の色が水色であるが、未成熟オスとメスは黄色。

2003.5 i
オオシオカラトンボ(オス) Orthetrum triangulare melania
体長50〜57mm。オスは青色系でメスは黄色。
シオカラトンボに似るが、翅の付け根と先端の小さな色づきがあるので識別できる。

2008.8 y
オス
2019.6 ai
オス
シオヤトンボ(オス) Orthetrum japonicum
体長40〜45mm。雄は成熟すると体に白粉を吹く。
春早くに羽化する。翅の基部に小さめの橙色斑がある。
翅の縁紋は黄褐色。

2004.5 i
メス、未成熟オスは黄色→
ハラビロトンボ(オス) Lyriothemis pachygastra
体長37mm前後。
腹は胸の幅より広く、扁平。

2003.7 s
メスの色は黄と黒→
コシアキトンボ Pseudothemis zonata
体長40〜45mm。
ため池でよく見かける。腹部第3,4節が黄〜白色。
飛んでいても、腹の黄色〜白色部が目立つので遠くからでも判別できる。

2003.6 i
ウスバキトンボ Pantala flavescens
体長45mm。
後ばねの幅が広い。
毎年4〜5月頃に熱帯地方から太平洋を渡って飛来し、世代交代を繰り返すが、冬には全滅する。
写真はクモの巣にかかっていた個体。
普通に見かける。

2003.7 s

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