海・浜辺 微小生物(2)
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イソヤムシの1種
全長3mm台か(測り忘れ)。
プランクトンではなく、基物に張り付いて生活する(動き回る)。
プランクトンタイプのヤムシと違い、小さな容器でもカイアシ類を与えて飼育することが可能。以前ビーカーで飼っていると親と似た形の子が生まれた。
ヒレは透明度が高いため、写真に写しにくい。

2022.10 i
線虫の1種?
体長580μm。
動きから、頭は写真でいうと右のように思えるが、わからない。

2020.3 y-s
水深60-70mの泥に入っていた。
細待った先端(頭部?)
クマムシの1種
体長190μm。
写真では左が頭部。眼の間に「←(矢印)」に見える部分がある。

2020.2 i 河口の砂中に多数いた。


体長150μmほどか。
体にはまばらに毛が生えている。

2020.1 i
??
長さ1、2mmか。
イワガキの殻や生きたシロスソカケガイ、フジツボ類などに複数付着しているのを見る。

2019.12 i
棲管の中に体を隠し、落ち着くとヘラ状の2枚の器官を外に出してくる。→
2019.11 i

体長約390μm。
表面は縞模様。

2019.12 i
ピントを変えると、体内に取り込んだ複数の付着珪藻が見える→


体長約600μm。
写真では左が頭部。側面に眼がある。
尾部で基質に張り付くように見えた。
途中の膨れた所は、カイアシ類を食べて膨れているのかも。

2019.12 i
マクロストマムかと思ったが、眼の場所が代表種と異なるので、違う生き物か。
ムカシゴカイの1種の幼生


2019.1 y  よく泳ぐ。写真では進行方向は右。
多毛類の1種 幼生?
体長約3mm。
大きな赤色の眼が目立つ。

2018.2 y 夜、漁港の外灯下に寄ってきていた
スクーチカ症繊毛虫 Miamiensis avidus
長径30μm前後。涙滴形で全身に繊毛を有し活発に運動する。
魚類の体表鱗嚢内、鰭基質、真皮下組織、脳などに付いている。
養殖場のような飼育下で飼育魚に被害を及ぼすことが知られている。
魚の脳に入り込むと治療は困難になる。

2011.4 y 弱ったヒラメの体表に付いていた。
トリコジナ繊毛虫の1種 Trichodinosis sp.
直径数十μm。(横から見ると茶碗型)
魚の鰓弁に多数寄生した場合、魚は摂餌不良を起こし遊泳不活発になる。急激な死亡はないが慢性的に死亡する。

2011.4 y 弱ったマダイの鰓弁に付いていた。
海水魚の白点虫 Cryptocaryon irritans
直径0.5mm程度。目に見える大きさの寄生体は卵型〜球形に見える。
海産魚白点病の病原生物。繊毛虫。淡水魚の白点病を起こす生物とは別種。
色々な海水魚の鰓(エラ)や体表に寄生する。

2011.1 y
メバルのエラに付いていた。

直径約175μm。
比較的俊敏に動く。
円盤状になっているが、真ん中がくびれたダルマ型になったりと形を変えることができる。

2008.6 s
ハナギンチャク類の幼生?
体長370μm。

2004.8 s
ハナギンチャク類の幼生
夜の水面近くを何個体かクラゲのように泳いでいた。

2004.9 y
本体約390μm。
周りにつく弁を使ってよく泳いでいた。
クラゲの幼生かと思ったが、弁が7つなのでどうなのだろう。クラゲなら8つか?

2006.10 s

直径90μm。
たくさんの細い足のようなものをクモの脚のように動かして移動していた。

2003.12 s

クラゲの切れ端??
全長300μm。
透明な尾部は2枚に分かれ、ヒラヒラと高速で動いていた。

2003.10 s
ヤジロベエクラゲの幼生
体長約280μm、腕の長さ360μm。

2003.10 s

ゆっくりと腕を上げることができる。→
ヒラムシ類の幼生?
体長150μm。
てっぺんとその反対に一本ずつ毛が生えている。
泳ぐスピードは非常に速い。

2004.8 s

イタボヤ類の幼生か?

2004.8 s
ホヤ類のappendicularia幼生
全長約880μm。
この幼生期の後、固着性の成体になる。
成長した幼生は付着したい場所にたどり着くと、頭部を着けて尾部を吸収していく。

2005.11 s


円盤の直径約250μm。

2004.8 s
ホウキムシ属のactinotrocha幼生
体長約450μm。

2005.9 s
←糞(ふん:写真の左上に伸びるひも状のもの)を引いてゆっくりと遊泳していた。
2016.2 i
ヒラムシの幼生?
体長1.4mm程度。
活発に泳いでいた。

2005.8 s
ヒモムシの1種のpilidium幼生
体長約700μm。
ツノのように生えているのは長繊毛束と呼ばれるもので柔らかい。

2005.12 s
多毛類の1種 ガンゼキフサゴカイの幼生か
筒の長さ1.1mm。浮遊性。
透き通った筒の中にイモムシのようなものが棲(す)んでいる。
筒は両側とも口が開いており、筒の中で体を反転させてどちらからも頭を出していた。

2006.1 s


体長約380μm。
写真でいうと左に進んでいた。

2006.5 s
ウキヅノガイの1種(ツメウキヅノガイ?)
殻長1.5mm。
翼足と呼ばれる平たい2つの足を殻から出して泳ぐ。

2004.9 s
腕足類の浮遊幼生
長さ900μm。
刺激を与えると長い針状剛毛を瞬時に広げる。

2004.8 s
腕足類の浮遊幼生
恐らくカサシャミセンの幼生。
長径370μm。
一つ上の写真から成長した姿。
二枚貝で、殻のすき間から足のような触毛を出して泳ぐ。

2004.8 s
チマキゴカイ?のミトラリア幼生
体の長さ260μmほど、剛毛の長さ620μm。
体は帽子状で辺縁には繊毛が密生。肛門下部より長い針状剛毛束が生ずる。このような形をミトラリア幼生と呼ぶ。

2003.10 s


たまに剛毛束を広げていた。→
サアリのベリジャー(D型)幼生
殻長100μm前後。
水温によるが、ふ化後1日でトロコフォア幼生から、殻を持つD型幼生になる。
この後、ベリジャー幼生(アンボ期)、(フルグロウン期)を経て稚貝になる。

2010.11 s
 
殻から面盤を出して泳ぐ
二枚貝のベリジャー(フルグロウン期)幼生
殻長240μm。
二枚貝の姿をしていてもよく泳ぐ。

2003.2 s
巻き貝のベリジャー幼生
径450μm。巻き貝も産まれてすぐは浮遊幼生として漂っているものが多い。

2003.2 s
多毛類の浮遊幼生
体長380μm。
4つの眼点が黒く見えている。
よく泳ぐ。

2003.7 s

体長150μm。
多毛類か棘皮動物の浮遊幼生だろうか。

2003.12 s
クモヒトデ類の幼生
長い腕の長さ約1.5mm。
肉眼では白っぽく見える。
ゆっくりと前や後ろに進む。

2003.11 s
変態中。星形の体ができている。すでに管足も何本か出ていた。2016.1 i
棘皮動物のプルテウス幼生
長い腕の長さ850μm。

2004.8 s
ブンブク属のプルテウス幼生
長さ600μmほど。

2004.8 s


横の長さ(左右両端の距離)180μm。
星形。棘皮動物の幼生か。

2005.9 s
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