海・浜辺 魚(5)
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ミサキスジハゼ Priolepis borea
体長3cm。
頭部付近にだけ淡色のヨコシマ。
タイドプールや岩礁に生息。

2024.1 y-n
シロウオ Leucopsarion petersii
ハゼ科。全長5cm。
体は透明感があり、真ん中に浮き袋が目立つ。
早春に河口にやってきて、下流域で産卵する。
踊り食いで食される(淡路島ではこの風習はない)魚であるが、全国的に個体数は減っている。
姿、大きさがやや似た別種のシラウオがおり、混同されることがある。

2023.2 i
漁港で5、6匹泳いでいたのでカメラを浸けて撮影したところ、尾びれの先が写っていなかった。
ベニツケギンポ Dictyosoma rubrimaculatum
体長15cm。
ダイナンギンポの仲間でダイナンギンポによく似ている。
エラ蓋の上後方に小さな朱色斑があるのが特徴で名前の由来。

2020.11 y-o
エラ蓋後方の朱色斑は若いダイナンギンポにもあるらしい。
ドロメ Chaenogobius gulosus
全長13cm。
ごく浅いタイドプールや岩場、漁港の石積みなどにすむ。
アゴハゼに酷似する。アゴハゼは胸ビレに点列があるのに対し。本種はない。

2019.7 i
アゴハゼ Chasmichthys dolichognathus
全長8cm。胸ビレ、尾ビレに点列がある。
岩の間によくいる。
ドロメに酷似する。

2004.2 y
タイドプールにいた。
カスリハゼ(もしかしたら同属の1種)
全長5cmほど。
テッポウエビと共生する。

2017.9 y
チワラスボ Taenioides sp.
全長15cm。ハゼの仲間。腹びれが吸盤になっている。
眼は退化している。
軟泥にすむ。

2017.6 y-u-ai アマモ場にいた。

全長3pほどの幼魚もいた↑
ダイナンギンポ Dictyosoma burgeri
もしかしたら低い可能性でベニツケギンポ。
全長30cmほどになる。
体は長くやや扁平していて、図鑑では帯状と書かれる。
ギンポにも似ているが左写真のような模様が出ていればダイナンギンポ(ベニツケギンポかも)であると考えられる。
タウエガジ科で、ニシキギンポ科の『ギンポ』とは科が違う。

2014.11 y
クツワハゼ Istigobius campbelli
全長9cmになる。
赤色、水色などの点模様が特徴。

2011.2 yoi
オオカズナギ Zoarchias major
体長10cm程度。
カズナギに似るが背ビレ上の暗色帯の幅が広く、最前のものは真黒色の長方形の斑紋になる。

湾内の藻場にいた。

2010.4 yoi
ホロヌメリ(オス) Repomucenus virgis
体長80mm。
外洋性沿岸の砂泥底に生息。
オスは第1背びれきょく条が長く、き膜も高い。メスの第1背びれは黒褐色。
大阪湾を出た水深60m付近で底びき網に入った。

2010.3 y-n
ネズミゴチ Repomucenus curvicornis
体長17cm。
内湾の浅い砂底に生息。
テンコチと呼ばれる。

2008.11 yue
セトヌメリ Repomucenus ornatipinnis
体長17cm。沿岸の砂泥底に生息。
似た種にトビヌメリあり。

2008.12 na
ネズッポ類は最低限背ビレを見ておいた方がよい→
アベハゼ Mugilogobius abei
体長6cm。
内湾、河口、淡水の砂泥底や粘土質域に生息。
左右の腹ビレは癒合して吸盤を形成。
第1背ビレの後端に黒色と黄色の紋がある。

2009.8 y
スジハゼ

夜の海水浴場浅瀬にいた。

2007.11 y
オオミミズハゼの1種(?)
全長7cmほど。

ミミズハゼに比べ目が小さいように見える。
河口の石の下にいた。

2008.4 y
ヒゲハゼ Parachaeturichthys polynema
全長7cm。内湾に生息。
尾ビレに淡色で囲まれた黒色斑がある。
下アゴの下面に多数のヒゲがある→

2007.10 s
イトヒキハゼ Cryptocentrus filifer
全長9cm。
第1背ビレ前部に1〜2個の黒色点がある。
浅海の砂泥底に生息する。

底引き網にかかる。つかむと手にパクリと噛みついてくるので漁師はユビカミと呼んでいた。

2007.10 s
マハゼ Acanthogobius flavimanus
体長7cm。成長すると20cmを越える。
稚魚は河口に多い。
ゴカイなどを食べる。

2003.8 i
キヌバリ Pterogobius elapoides
体長8cm。ハゼ科の魚。底につかずに泳いでいることが多い。
港の中でも普通に見られる。

2003.6 s
チャガラ Pterogobius zonoleucus
体長3〜5cm。
藻場や湾内で見られる。冬には沖に移動する。

2006.12 y
ヒメハゼ Favonigobius gymnauchen
体長5cm。
河口域の砂地に多く生息する。
体側に暗色紋がある。

2006.12 i
アカオビシマハゼ(?) Tridentiger trigonocephalus
全長約4cm。成長すると全長10cm程度。
泥底の石やカキ殻の下や間にすんでいる。

この写真の個体は上からしか観察できていないが、アカオビシマハゼ?

2005.11 y
アカオビシマハゼ?シモフリシマハゼ?

2016.12 y

ヘビギンポ Enneapterygius etheostomus
体長5cm程度になる。
千葉県以南、新潟県以南、朝鮮半島に分布。
雄と雌で体色が異なるが、胴体の白い横シマ(写真でいうとタテに走る白いシマ)が特徴。
岩礁域に生息。

2005.5 y

全長3、4cm。
干潟の浅い転石上にいた。
夜、ヘビギンポと思って撮影したのだが、帰って写真を見直すと模様が違うよう・・・

2005.11 y
タテガミギンポ Scartella cristata
体長7mm。
眼の上に皮弁と呼ばれる毛のような突起が多数生えている。尾ビレ後縁は丸い。背ビレ第1膜に紋がある。
テトラポットの波打ち際に生える紅藻についていた。

2005.10 s

この個体の皮弁の数は24本か→
イソギン Parablennius yatabei
体長は5cmを超える。
タイドプールや浅い岩礁地に生息。

2006.10 y
コケギンポ Neoclinus bryope
体長8cm。低潮線付近の岩の間に生息する。
体は細長い。目の上に分岐した皮弁が付いている(下写真)。
体色は周囲の海藻の色に似せて保護色となるが、体色や斑紋は個体によって異なる。

2005.8 s

ニジギンポ Petroscirtes breviceps
全長10cm。体は長い。
湾内で普通に見られる。

2003.12 i
ギンポ Pholis nebulosa
全長20cm。体は細長く扁平している。
昼間は岩の間などに身を潜めていて、主として夜に活動する。
ギンポは東京付近の呼名をとったもので「キンポオ」とも呼ばれるが、語源の確説はない。
淡路では菜切り包丁の形に似た魚ということで「ナキリ」と呼ばれる。

2003.8 i
ナベカ Omobranchus elegans
体長8cmほどになる。
体の前半分がしま模様。
磯で普通に見られる。

2008.7 s
クラカケトラギス Parapercis sexfasciata
全長20cmになる。
底びき網、釣りで漁獲される。

由良ではトラハゼと呼ばれる。

2011.2 yo
コウライトラギス Parapercis snyderi
体長10cm。
南日本、朝鮮半島、黄海に分布。

2009.11 y
マトウトラギス Parapercis ommatura
体長10cm程度。


2008.11 yue
尾ビレ付け根に的(まと)に見える紋がある。
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淡路島の生き物たち3 

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