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クダヒゲエビの1種?
全長8cmほど。

2020.3 y-so
紀伊水道を出た水深60-70m
サルエビ Trachysalambria curvirostris
額角上縁棘数が8で、額角の反り具合、,頭胸甲背面正中線上の隆起が甲の最後まで伸びているのでサルエビと同定した。
オキサルエビ、ナンセイサルエビ、シラガサルエビといった似た種がいる。

2019.12 y-s


体長15mmほど。

2017.6 y-ue-ai  水深4,5mのアマモ場か砂底にいた。腹に緑色の卵を抱えていた。
ヒラツノモエビの1種
体長10mmほど?

2010.4 y
トゲイシエビ Sicyonia lancifera
全長20mm。80mmになる。
水深50m位まで。
頭胸甲上の歯がトゲ状。

近似種にイシエビ、ヤマトイシエビなどがいる。

2009.10 yue
クダヒゲエビの1種
体長10cmちょっと。底びき網にかかる。
新鮮なものは甘みがあって美味。

2009.10 y-to
生きている状態での撮影。
テナガカクレエビ Cuapetes grandis
潮間帯やタイドプールなどに生息。転石や海藻などの隙間にいる。
ハサミ脚は左右とも長いが、写真の個体は片方がとれてしまっている。

漁港にいた。

2009.10 y
ツノモエビ属の1種
全長50mmほど。

2009.4 y
カクレエビ Conchodytes nipponensis
全長30mm。
ハボウキ、タイラギ、イタヤガイなどの二枚貝の殻内に寄生する。

タイラギの中にいた。

2009.3 y
ユメエビ属の1種(たぶんキシユメエビ)
体長15mmほど。
浮遊性の小さなエビ。

表層を泳いでいた。

2008.11 ss
ヨシエビ(稚エビ) Metapenaeus ensis
クルマエビ科。
体長3、4cm。成長すると体長15〜19cmになる。
内湾、汽水域の砂泥底に生息する。
食用となるため、放流も行われている。

2008.11 y
クラゲモエビ
体長7mmほど?

エビクラゲについていた。

2007.9 s
クラゲエビ Chlorotocella gracilis
体長16〜20mm。甲長の1.4倍ある細長い額角を持つ。
よくタコクラゲやエビクラゲに付いている。

岸壁付近を漂うエビクラゲに高確率で(5固体中4個体に)付いていた。保育社の図鑑には抱卵期が11〜12月と書かれているが、9月に抱卵エビが複数個体見られた。

2007.9 i
クルマエビ科の1種
体長2、3cm。

川の河口付近に多く見られた。

2006.12 i
ホッコクエビ Metapenaeopsis amellata
体長70mm。
甲は堅く全面に粗毛が生えている。
内湾〜水深300mに生息。よく砂に潜る。
名は北国の意味だが、暖海性であるため北海道よりも、本州南部〜九州の方が多いよう。
底びき網にかかる。

2006.10 s
ウシエビ Penaeus monodon
クルマエビ属最大種。体長30cmになる。
わが国では東京湾以南の太平洋、瀬戸内海、九州沿岸に生息。
成長が早いため東南アジアでは盛んに養殖され、ブラックタイガーの名で日本に出回っている。

2006.10 i
セジロムラサキエビ
体長4、5mm。
海岸の転石に生えた海藻についているのを見かける。
額角に歯はない。

2006.3 i
クルマエビ Marsupenaeus japonicus
全長20cm程度のものは2歳(生後24ヵ月のあたり)、全長25cm前後のものは3歳。自然界でそれ以上生きるかは不明。
マダイ、ガザミとともに昭和40年代前半に人工生産ができるようになった。現在も西日本を中心に各地で生産稚エビの放流が盛んに行われている。兵庫県では日本海以外に毎年数百万尾を放流している。近年の問題はWSS(White spot syndrome)またはPAV(Penaeid acute viremia)というウイルス病が自然海域に広がっていること。このウィルスは台湾から持ち込んだエビに付いて入ってきたと考えられている。

←2015.5 y-sb
砂浜水深20cmにいた

2005.11 y→
底引き網で漁獲された個体
クマエビ Penaeus semisulcatus
クルマエビ科でクルマエビに似ている。赤みが濃く、触角はシマシマ。アシアカと呼ばれる。
クルマエビやサクラエビの仲間は、ザリガニのように腹肢(ふくし)に卵を抱えない。産卵は海中に卵をばらまくように行う。雌は体内に精子を蓄えておけるため、産卵よりも前に交尾をする。雌は産卵時に卵と精子を混ぜ、受精卵を放出する。

2005.11 y
フトミゾエビ Melicertus latisulcatus
全長60mmほど。成長すると130mmを超える。
湾内の砂底や砂泥底に生息する。食用になる。
日中は砂に潜っている。小さい頃は干潟の浅瀬にいる。
体の側面に暗赤褐色の小さな斑紋があることが特徴。

秋の夜、大潮の干潟の浅瀬を歩くと砂泥の中から驚いて飛び出てきた。

2005.11 y
シバエビ
体長60mm。成長すると150mmになる。
底びき網に多くかかる。
食用。

2005.10 s
オキエビ科ソコシラエビ属 Leptochelaの一種
体長20mm。
砂泥底に生息する。体は半透明で赤い斑点が散在し、赤っぽくも見える。
クルマエビなどは砂に潜るとき、腹肢を使って徐々に入っていくが、このエビは逆立ちをするように頭を砂に突っ込んでいく。

海水浴場の浅瀬にいた。容器に入れると横たわってじっとしていた。

2005.9 g
ナガレモエビの1種 Hippolyte sp.
体長6mm程度。
低潮帯以深の様々な海藻類に隠れすむ。
体色は環境に合わせて変異が多く、明緑色、黒褐色、緑褐色などがいる。
体にはところどころに羽状の毛の束が生える。

2005.8 s
ムラサキヤドリエビ Arete dorsalis
体長6mm程度。ムラサキウニに共生する。
体はムラサキウニの棘(きょく)と同じ色なので見落としやすい。
特に珍しいエビでもないが、陸にあげる時に落ちるからか、小さいくて気づかないからか、見たことのある人は少ないようだ。ムラサキウニ5個に1個程度の割合でついていた。

2005.1 y

ハサミが大きくザリガニのような姿
コシマガリモエビ Heptacarpus geniculatus
体長20mm程度。
藻場に生息している。
緑褐色または暗褐色。
背の頂上がこぶ状に突出している。

2004.12 y
モエビの1種
体長13mmほど。
額角が非常に長い。
流れ藻についていた。
ホソツノモエビだろうか?

2004.8 s
モエビの1種
体長1.7cmほど。
夜、アオサの上にいた細長いエビ。

2003.8 i

右写真は8月28日に捕まえた個体。額角は上縁7(8?)、下縁2歯→
si
アカエビかキシエビ
体長4.5cm。
底や砂泥底に生息する。日中は砂に潜っていることが多い。
底引き網で漁獲され、食用となる。

2003.11 s
アシナガモエビモドキ Heptacarpus futilirostris
体長3.5cm。岩礁の潮間帯付近に生息している。
夜、よく海藻やカキ殻の上についている。
体色のバリエーションが多い。   

2003.4 i
サラサエビ Rhynchocinetes uritai
体長4cm。
岩場で普通に見られる。

2003.12 i
アカシマモエビ Lysmata vittata
体長2cm。近似種あり。
夜、岩陰から出てきているのを見かける。
ライトを当てるとそそくさと岩陰に隠れてしまうが、ライトを消すとまたすぐに出てくる。

2017.6 y-o-ri
正面は白色Y字が目立つ
 
イソスジエビ Palaemon pacificus
体長3cm。磯で普通に見られる。
複雑な縞模様。
額角はやや上向き。スジエビモドキの額角はほぼ水平。

2019.11 i
アシナガスジエビ Palaemon ortmanni
体長60mmまで。
額角(眼の間から前に伸びるツノ)は頭胸甲長の2倍の長さ。
潮間帯の普通種。

2005.10 s
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