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◆巻き貝−1 | |||||||||||||||||
ニッポンワタゾコシロガサ Cocculina nipponica 殻長3mmちょっと。 沈木につく。
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アミメミヤコドリ(殻) Notocrater pustulosa 殻長2.5mm。 沈木に付着している微小種。
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スメアゴルの1種 smeagol sp. 体長2mm弱? 海岸陸地の転石裏についている。殻を持たない。 2014.11 n |
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マツバガイ Cellana nigrolineata 殻長70mm。扁平な傘型の貝。“家”と呼ばれる、いつも張り付いている場所を持つ。夜間高潮時には1日に2〜3mは動きまわるが、帰巣して全く同じ場所に戻る。 進行方向は写真では左。 2003.1 y |
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ヨメガカサガイ Cellana toreuma 殻長30mm。 潮間帯の岩についている普通種。 2004.1 y |
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ベッコウカサガイ Cellana grata 殻長30mm。 殻の背が高い。 軟体を取り除いて殻の内側を見ると、殻頂部がベッコウ色をしている。 2003.11 s |
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ウノアシガイ Patelloida saccharina lanx 殻長2〜3cm。 岩やテトラポッドによく付いている。 鵜(う)の足の形に似ていることから名がついている。 2004.2 y |
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ヒメコザラ Patelloida pygmaea 殻長7mm程度。 干潟の小石によくついている。 2006.5 s |
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ツボミガイ Patelloida pygmaea lampanicola 殻長6mm。 ウミニナの殻表につくとされるが、石についていることもあるよう。 ウミニナが多産する干潟の小石についていた。 2006.5 s |
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コモレビコガモガイ Lottia tenuisculpta 殻長10mmちょっと。 大潮で干上がるような浅瀬の転石についていた。 2006.5 |
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コウダカアオガイ Notoacmea concinna 殻長14mm。 殻はアオガイよりも丸みを帯びた楕円形で殻高が高い。 2006.3 ai |
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クサイロアオガイ Notoacmea fuscoviridis 殻長20〜35mm。
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サクラアオガイ Notoacmea gloriosa 殻長10mm。 ピンク色が入った笠型貝。 2006.4 y |
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カモガイ Collisella dorsuosa 殻長20〜40mm。 2006.10 y |
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アオガイ Notoacmea schrenckii 殻長20mm。 磯の干上がった石についているのを見る。 石をひっくり返して出てきたものは、急いで逃げようとする。 殻の模様でこの種だとわかる。 2004.2 y |
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カスリアオガイ Nipponacmea radula 殻長30mm。 2006.10 y |
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クモリアオガイ 殻長2〜3cm。 殻色は黄緑色であるが、変異多い。 2006.10 y |
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ホソスジアオガイ Nipponacmea teramachii 殻長20mm。 潮間帯〜水深20mの岩礁に生息。 2006.3 y |
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トコブシ Sulculus diversicolor aquatilis 殻長6cm。常に伏しているので「常(とこ)伏し」。 アワビに似るが、殻にあいている穴(水孔)が管状に盛り上がらないので見分けやすい。水孔の数は6〜8個。 「流れ子」と呼ばれ、食用になる。夜、岩の隙間にいるのを見る。
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メカイアワビ Haliotis(Notohaliotis) gigantea (メガイアワビ) 殻長20cmにはなる。殻は丸みが強く、赤みがある。
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マダカアワビ Haliotis(Notohaliotis) madaka 殻長25cmにはなる。 クロアワビよりも水管孔が高い。クロアワビやメカイアワビよりも深いところにまで生息する。
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スソカケガイ Montfortula picta 殻長12mm。
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オトメガサガイ Scutus sinensis 殻長20mm。殻は平たく体は殻よりも大きい。 磯の転石下にいた。体が真っ黒な個体もいた。
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スカシガイ Macroschisma sinense 殻長1cm。殻に対して軟体が大きい。 殻の頂点には穴が空いており水管が煙突のように出ている。 アオサに付いていた。体のほとんどの部分が露出しているので、殻に防御という役割があるのだろうかと思ってしまう。 2004.5 s |
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ヒラスカシガイ Macroschisma dilatata 殻長1cm。殻に対して軟体が大きい。 軟体は左写真のような色や黒色など個体により変化が多い。
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クズヤガイ Diodora sieboldii 殻長14mm。 傘型貝。殻表面に強い放射肋がある。 放射肋はギザギザとノコギリ状になっている。 軟体はオレンジ色をしていた。 2003.10 s |
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シロスソカケガイ Tugali decussata 殻長4.5mm。殻長10mmほどになる傘型貝。 殻の前方に浅い切れ込みがある。 体は淡黄色。 カジメ(海藻)の根についていた。 2004.2 s |
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テンガイガイ Elegidion quadriradiatus 殻長1.7cm。 殻は背が高く、頂上に鍵穴状の穴が開いている。 漢字では天蓋貝となる。 2007.5 s |
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セムシマドアキガイ(殻) 殻長5mm。 貝殻の前側に孔がある。 2008.2 s |
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カラマツガイ Sacculosiphonaria japonica 長径1cm程度の小さな傘型貝。 2003.2 s
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キクノハナガイ Anthosiphonaria sirius 長径15mmより小さいものが多く見られる。外見は前鰓類のウノアシガイとやや似ているがこちらは有肺類。 2003.1 i
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カリガネガイ Gemmula deshayesi 水深約60mをひく底引き網にかかったもの。 2005.12 y |
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オルビニイモ Asprella orbignyi 本州中部以南に生息。 2019.12 y 太平洋側の水深60m付近をひく底びき網にかかった。 |
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淡路島の生き物たち3