海・浜辺 貝(8)
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 ◆巻き貝−1
ニッポンワタゾコシロガサ Cocculina nipponica
殻長3mmちょっと。
沈木につく。

2022.11 y-nu
水深60mで底引き網にかかった沈木に複数ついていた。その木にはフナクイムシとイトマユイガイが多数ついていた。
ニッポンワタゾコシロガサだろうと教えてもらった。
アミメミヤコドリ(殻) Notocrater pustulosa
殻長2.5mm。
沈木に付着している微小種。

2020.3 y-so
水深60-70m沈む木切れに付いていた。引揚げ後、泥に埋まっていて死んでしまった。
殻表
スメアゴルの1種 smeagol sp.
体長2mm弱?
海岸陸地の転石裏についている。殻を持たない。
2014.11 n  

マツバガイ Cellana nigrolineata
殻長70mm。扁平な傘型の貝。“家”と呼ばれる、いつも張り付いている場所を持つ。夜間高潮時には1日に2〜3mは動きまわるが、帰巣して全く同じ場所に戻る。
進行方向は写真では左。

2003.1 y
ヨメガカサガイ Cellana toreuma
殻長30mm。
潮間帯の岩についている普通種。

2004.1 y
ベッコウカサガイ Cellana grata
殻長30mm。
殻の背が高い。
軟体を取り除いて殻の内側を見ると、殻頂部がベッコウ色をしている。

2003.11 s
ウノアシガイ Patelloida saccharina lanx
殻長2〜3cm。
岩やテトラポッドによく付いている。
鵜(う)の足の形に似ていることから名がついている。

2004.2 y
ヒメコザラ Patelloida pygmaea
殻長7mm程度。

干潟の小石によくついている。

2006.5 s
ツボミガイ Patelloida pygmaea lampanicola
殻長6mm。
ウミニナの殻表につくとされるが、石についていることもあるよう。
ウミニナが多産する干潟の小石についていた。

2006.5 s
コモレビコガモガイ Lottia tenuisculpta
殻長10mmちょっと。
大潮で干上がるような浅瀬の転石についていた。

2006.5
コウダカアオガイ Notoacmea concinna
殻長14mm。
殻はアオガイよりも丸みを帯びた楕円形で殻高が高い。

2006.3 ai
クサイロアオガイ Notoacmea fuscoviridis
殻長20〜35mm。

2006.10 y
サクラアオガイ Notoacmea gloriosa
殻長10mm。
ピンク色が入った笠型貝。

2006.4 y
カモガイ Collisella dorsuosa
殻長20〜40mm。

2006.10 y
アオガイ Notoacmea schrenckii
殻長20mm。
磯の干上がった石についているのを見る。
石をひっくり返して出てきたものは、急いで逃げようとする。
殻の模様でこの種だとわかる。

2004.2 y
カスリアオガイ Nipponacmea radula
殻長30mm。

2006.10 y
クモリアオガイ
殻長2〜3cm。
殻色は黄緑色であるが、変異多い。

2006.10 y
ホソスジアオガイ Nipponacmea teramachii
殻長20mm。
潮間帯〜水深20mの岩礁に生息。

2006.3 y
トコブシ Sulculus diversicolor aquatilis
殻長6cm。常に伏しているので「常(とこ)伏し」。
アワビに似るが、殻にあいている穴(水孔)が管状に盛り上がらないので見分けやすい。水孔の数は6〜8個。
「流れ子」と呼ばれ、食用になる。夜、岩の隙間にいるのを見る。

2004.12 y
トコブシの水孔→
クロアワビの水孔→
メカイアワビ Haliotis(Notohaliotis) gigantea
(メガイアワビ)
殻長20cmにはなる。殻は丸みが強く、赤みがある。

2007.1 y

由良産?
マダカアワビ Haliotis(Notohaliotis) madaka
殻長25cmにはなる。
クロアワビよりも水管孔が高い。クロアワビやメカイアワビよりも深いところにまで生息する。

2007.1 y

→上、マダカアワビ
  下、クロアワビ
スソカケガイ Montfortula picta
殻長12mm。

2006.10 y
殻に切れ込みがある
オトメガサガイ Scutus sinensis
殻長20mm。殻は平たく体は殻よりも大きい。
磯の転石下にいた。体が真っ黒な個体もいた。

2004.2 y

殻は外套(がいとう)膜の中に包み込まれる→
スカシガイ Macroschisma sinense
殻長1cm。殻に対して軟体が大きい。
殻の頂点には穴が空いており水管が煙突のように出ている。
アオサに付いていた。体のほとんどの部分が露出しているので、殻に防御という役割があるのだろうかと思ってしまう。

2004.5 s
ヒラスカシガイ Macroschisma dilatata
殻長1cm。殻に対して軟体が大きい。
軟体は左写真のような色や黒色など個体により変化が多い。

2004.6 k
石の下にいた。
軟体が赤色の個体→
2017.4 y
クズヤガイ Diodora sieboldii
殻長14mm。
傘型貝。殻表面に強い放射肋がある。
放射肋はギザギザとノコギリ状になっている。
軟体はオレンジ色をしていた。

2003.10 s
シロスソカケガイ Tugali decussata
殻長4.5mm。殻長10mmほどになる傘型貝。
殻の前方に浅い切れ込みがある。
体は淡黄色。
カジメ(海藻)の根についていた。

2004.2 s
テンガイガイ Elegidion quadriradiatus
殻長1.7cm。
殻は背が高く、頂上に鍵穴状の穴が開いている。
漢字では天蓋貝となる。

2007.5 s
セムシマドアキガイ(殻)
殻長5mm。
貝殻の前側に孔がある。

2008.2 s
カラマツガイ Sacculosiphonaria japonica
長径1cm程度の小さな傘型貝。

2003.2 s
春、岩の上に卵塊(らんかい)がよくついている。左写真はヒザラガイの上に産んでいたもの。
2003.4
キクノハナガイ Anthosiphonaria sirius
長径15mmより小さいものが多く見られる。外見は前鰓類のウノアシガイとやや似ているがこちらは有肺類。

2003.1 i
キクノハナガイの裏。筋(肋)が白い。 ウノアシガイの裏。縁が黒い。
カリガネガイ Gemmula deshayesi
水深約60mをひく底引き網にかかったもの。

2005.12 y
オルビニイモ Asprella orbignyi
本州中部以南に生息。

2019.12 y
太平洋側の水深60m付近をひく底びき網にかかった。

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