海・浜辺 貝(9)
メニュー
TOP
機材
ブログ
未同定
頂き物の画像



庭・野山
哺乳類
爬虫類

・昆虫
 チョウ甲虫
 バッタカマキリ
 ハチアリ
 ハエアブ
 カメムシその他

クモムカデ他
貝類

・植物
 春の草樹木
 夏の草樹木
 秋の草樹木
 冬の草木
 寄生植物その他
 シダコケ

地衣類
キノコ変形菌
未分類



池・川

爬虫類両生類

エビ カニ
貝類

昆虫 
 甲虫・カメムシ他
 トンボ

植物
 水草他植物
 (アカウキクサ)
 (ミジンコウキクサ)
 (イチョウウキゴケ)

微小生物
未分類



海・浜辺



甲殻類
 エビヤドカリ
 カニ他甲殻類

棘皮動物
貝類ウミウシ
 (クロアワビ)
昆虫他
その他動物

海藻
 (アマモコアマモ)
海浜植物
珪藻微小生物



 ヒザラガイ
 ツノガイ
 二枚貝  巻き貝
       8 9 10 11 12 13 14 15 16

コシタカエビス Calliostoma consors
殻高25mm。
水深10〜100mに生息。

2019.5 y-so 紀伊水道水深約60mを曳く底曳き網に複数個体入った。
アラナミアナアキエビスの亜成貝?
殻径1mm弱。
殻にはスリットが1本ある。アラナミアナアキエビスの成貝はスリットが殻口側で埋まっている。
本個体も埋まれば「アラナミアナアキエビス」とできるが、この時期(早春)見かけるのは埋まっていない個体ばかりなので、『?』付きにしておく。

2019.2 i テトラポッドについていた。
カネコスズカゴ Conradia doliaris
左写真は殻高3mmの小型個体。軟体は赤色を帯びている部分があるよう。
蓋を持ち、殻は皮を被っている。水深10m前後に生息。

2018.4 y-ar
軟体を出したところ。
足の後端の真ん中は細長い。(K氏撮影)
↑殻。殻高5mm
2011.2 yd
イワカワチグサ Iwakawatrochus urbanus
殻高5mm。
チグサガイのように細長くない。

2017.3 y-e

アマモ場に生える紅藻(オオマタオキツノリ?)に数固体ついていた。
ハリサザエ(殻) Bolma modesa
殻高1cm(成長すると5cmになる)。
水深20〜100mの岩礁、岩礫底にすむ。

2016. y

底引き網にかかった。
ウラウズガイ Astraea haematraga
殻高約15mm。殻高30程度になる。
殻周縁に突起が歯車状に張り出す。
潮間帯〜水深20mの岩礁にすむ。

2014.12 na
オオコシダカガンガラ Omphalius pfeifferi carpenteri
殻高30mm。
日本海〜九州西岸に分布。
太平洋側には生息しないとされているので、人による移入と考えられる。

2013.10 y-am(?)
ウミコハクガイ Teinostoma lucidum
殻径3mm程度。
干潟の転石裏についている。

2011.5 yo ツメナリミヤコドリ(貝)と同所に4個付いていた。
コシダカガンガラ Omphalius rusticus
殻高2.3cm。
岩礁の潮間帯に普通に見られる。
殻底にへそ孔が空いている。
磯モン(磯もの)と呼ばれ食べられている貝のひとつ。

2003.11 s
クボガイ Chlorostoma argyrostoma lischkei
殻長3cm。
成貝では臍孔が空いていないものが多い。

2006.10 y

殻底中央は緑色→
アシヤガイ Granata lyrata
殻長18mm。広い殻口を持つが、フタは小さく、その数分の一しかふさげない。
日中、浅場の転石の裏に複数個体が集まっていた。

2006.11 y

殻口の左上に茶色に写っているのがフタ→
クロマキアゲエビス Mesoclanculus ater
殻長2cm。左写真の個体は殻長0.5cmほど。
房総半島から九州に分布する。
殻底の臍孔が特徴的→

2005.11 y
エビスガイ Tristichotrochus unicus
殻径16mm。
軟体はオレンジ色。

2003.2 i
ニシキエビス Calliostoma multiliratum
殻高2cm。
殻の色は赤みが強い。
殻底の螺肋が破線状。

漁港のロープに付いていた。

2006.12 y
イシダタミガイ Monodonta labio
殻径20mm。
殻はとても厚く丈夫。
名前のイシダタミは殻が石畳のように見えることから。

2003.1 y
クロヅケガイ Monodonta neritoides
殻長14mm。
北海道南部から沖縄に分布。
潮間帯の転石についているのをよく見る。

2006.12 y
クビレクロヅケガイ Monodonta perplexa
殻長2cm。
岩場やテトラポッドの干上がっている所についているのを見かける。

2006.11 s
チグサガイ Cantharidus japonicus
殻高5mm。海藻によく付いている小さな巻き貝。つかむと殻に入るが、すぐに出てきて動き始める。

2006.11 s
ハナチグサガイ?
殻長7mm程度。
テングサに付いていた。

2005.12 y
クマノコガイ Chlorostoma xanthostigma
殻長20mm程度。
殻表は真っ黒で滑らか。
潮間帯から水深20mまでの磯に生息。

2005.10 y
バテイラ Omphalius pfeifferi pfeifferi
殻長40mm。
下面の中央にヘソ孔がある。
大型の褐藻を食べる。

2006.6 y
イボサンショウガイモドキ Herpetopoma pauperculus
殻径6mmほど。
潮間帯〜潮下帯上部の岩礁、岩礫下に生息。

2009.3 y-o
2007.3 y
キサゴ Umbonium costatum
殻長10mm。殻長20mmになる。
砂地に生息しており、体を半分砂に埋もれさせ、はいながら餌をとる。濾過食性。

2005.8 y

イボキサゴに比べ、殻底の暗褐色部分が小さい→
イボキサゴ Umbonium moniliferum
殻長10mm。殻長20mmになる。
砂地に生息しており、体を半分砂に埋もれさせ、はいながら餌をとる。濾過食性。

2004.8 g
キヌシタ Ethminolia stearnsii
殻長10mm。
殻の模様、色彩には個体による変異が激しい。
潮間帯〜水深20mの砂底に生息する。

2009.2 yue
2017.5 y-ar
アワジチグサガイ Awajitrochus mustelina
殻長3mm。
臍孔は開き周囲は白い。
海藻上に見られる。

2006.2 y
ミジンイトカケシタダミ Pondorbis japonicus
殻径0.7mm程度。日本でもっとも小さい貝の一種。
潮間帯下部〜潮間帯上部の岩礁に生息する。

タイドプールの無節サンゴモがつく紅藻の根元に多数いた。

2006.3 y
キバベニバイ(殻) Alcyna ocellata
殻長4mm。
潮間帯〜潮下帯上部の海藻上に見られる。
ベニバイに似ている。

2006.6 yn
サザエ batillus cornutus
殻高8cm。7歳にもなるとソフトボールほどの大きさになる。
サザエは、殻にトゲのあるものが一般的なイメージになっている。しかし、殻のトゲは波浪の激しい地域(兵庫県では日本海側)に生息する個体に多く、淡路島で見かける個体はトゲのない「角なしサザエ」がほとんど。

2021.1 i
スガイ Lunella coronata coreensis
殻径20〜29mm。石灰質のフタは酢につけると気泡を出して浮き、螺旋運動をする。それで酢貝(すがい)と言われ、子供に喜ばれ、オモチャにされた。

2003.2 y
ベニバイ Hiloa megastoma
殻長1.7mmほど。フタは厚い凸型。
岩場のヒジキについていた。

2018.1 yna
2004.2 y

 ヒザラガイ
 ツノガイ
 二枚貝  巻き貝
       8 9 10 11 12 13 14 15 16
TOP

淡路島の生き物たち3 

inserted by FC2 system