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コシタカエビス Calliostoma consors 殻高25mm。 水深10〜100mに生息。 2019.5 y-so 紀伊水道水深約60mを曳く底曳き網に複数個体入った。 |
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アラナミアナアキエビスの亜成貝? 殻径1mm弱。 殻にはスリットが1本ある。アラナミアナアキエビスの成貝はスリットが殻口側で埋まっている。 本個体も埋まれば「アラナミアナアキエビス」とできるが、この時期(早春)見かけるのは埋まっていない個体ばかりなので、『?』付きにしておく。
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カネコスズカゴ Conradia doliaris 左写真は殻高3mmの小型個体。軟体は赤色を帯びている部分があるよう。 蓋を持ち、殻は皮を被っている。水深10m前後に生息。
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イワカワチグサ Iwakawatrochus urbanus 殻高5mm。 チグサガイのように細長くない。 2017.3 y-e アマモ場に生える紅藻(オオマタオキツノリ?)に数固体ついていた。 |
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ハリサザエ(殻) Bolma modesa 殻高1cm(成長すると5cmになる)。 水深20〜100mの岩礁、岩礫底にすむ。 2016. y 底引き網にかかった。 |
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ウラウズガイ Astraea haematraga 殻高約15mm。殻高30程度になる。 殻周縁に突起が歯車状に張り出す。 潮間帯〜水深20mの岩礁にすむ。
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オオコシダカガンガラ Omphalius pfeifferi carpenteri 殻高30mm。 日本海〜九州西岸に分布。 太平洋側には生息しないとされているので、人による移入と考えられる。 2013.10 y-am(?) |
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ウミコハクガイ Teinostoma lucidum 殻径3mm程度。 干潟の転石裏についている。 2011.5 yo ツメナリミヤコドリ(貝)と同所に4個付いていた。 |
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コシダカガンガラ Omphalius rusticus 殻高2.3cm。 岩礁の潮間帯に普通に見られる。 殻底にへそ孔が空いている。 磯モン(磯もの)と呼ばれ食べられている貝のひとつ。 2003.11 s |
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クボガイ Chlorostoma argyrostoma lischkei 殻長3cm。 成貝では臍孔が空いていないものが多い。
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アシヤガイ Granata lyrata 殻長18mm。広い殻口を持つが、フタは小さく、その数分の一しかふさげない。 日中、浅場の転石の裏に複数個体が集まっていた。
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クロマキアゲエビス Mesoclanculus ater 殻長2cm。左写真の個体は殻長0.5cmほど。 房総半島から九州に分布する。
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エビスガイ Tristichotrochus unicus 殻径16mm。 軟体はオレンジ色。 2003.2 i |
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ニシキエビス Calliostoma multiliratum 殻高2cm。 殻の色は赤みが強い。 殻底の螺肋が破線状。 漁港のロープに付いていた。 2006.12 y |
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イシダタミガイ Monodonta labio 殻径20mm。 殻はとても厚く丈夫。 名前のイシダタミは殻が石畳のように見えることから。 2003.1 y |
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クロヅケガイ Monodonta neritoides 殻長14mm。 北海道南部から沖縄に分布。 潮間帯の転石についているのをよく見る。 2006.12 y |
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クビレクロヅケガイ Monodonta perplexa 殻長2cm。 岩場やテトラポッドの干上がっている所についているのを見かける。 2006.11 s |
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チグサガイ Cantharidus japonicus 殻高5mm。海藻によく付いている小さな巻き貝。つかむと殻に入るが、すぐに出てきて動き始める。 2006.11 s |
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ハナチグサガイ? 殻長7mm程度。 テングサに付いていた。 2005.12 y |
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クマノコガイ Chlorostoma xanthostigma 殻長20mm程度。 殻表は真っ黒で滑らか。 潮間帯から水深20mまでの磯に生息。 2005.10 y |
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バテイラ Omphalius pfeifferi pfeifferi 殻長40mm。 下面の中央にヘソ孔がある。 大型の褐藻を食べる。 2006.6 y |
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イボサンショウガイモドキ Herpetopoma pauperculus 殻径6mmほど。 潮間帯〜潮下帯上部の岩礁、岩礫下に生息。
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キサゴ Umbonium costatum 殻長10mm。殻長20mmになる。 砂地に生息しており、体を半分砂に埋もれさせ、はいながら餌をとる。濾過食性。
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イボキサゴ Umbonium moniliferum 殻長10mm。殻長20mmになる。 砂地に生息しており、体を半分砂に埋もれさせ、はいながら餌をとる。濾過食性。 2004.8 g |
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キヌシタダミ Ethminolia stearnsii 殻長10mm。 殻の模様、色彩には個体による変異が激しい。 潮間帯〜水深20mの砂底に生息する。
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アワジチグサガイ Awajitrochus mustelina 殻長3mm。 臍孔は開き周囲は白い。 海藻上に見られる。 2006.2 y |
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ミジンイトカケシタダミ Pondorbis japonicus 殻径0.7mm程度。日本でもっとも小さい貝の一種。 潮間帯下部〜潮間帯上部の岩礁に生息する。
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キバベニバイ(殻) Alcyna ocellata 殻長4mm。 潮間帯〜潮下帯上部の海藻上に見られる。 ベニバイに似ている。 2006.6 yn |
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サザエ batillus cornutus 殻高8cm。7歳にもなるとソフトボールほどの大きさになる。 サザエは、殻にトゲのあるものが一般的なイメージになっている。しかし、殻のトゲは波浪の激しい地域(兵庫県では日本海側)に生息する個体に多く、淡路島で見かける個体はトゲのない「角なしサザエ」がほとんど。 2021.1 i |
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スガイ Lunella coronata coreensis 殻径20〜29mm。石灰質のフタは酢につけると気泡を出して浮き、螺旋運動をする。それで酢貝(すがい)と言われ、子供に喜ばれ、オモチャにされた。 2003.2 y |
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ベニバイ Hiloa megastoma 殻長1.7mmほど。フタは厚い凸型。 岩場のヒジキについていた。
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淡路島の生き物たち3