|
|||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||
キツキツボ Nozeba lignicola 殻長2mm。 水深100〜200mの沈木につくことが知られている。
|
|||||||||||||||||
ヌノメチョウジガイ Rissoina (Phosinella) pura 殻長5mm。 白色の殻に硫化鉄が沈着するので汚れた色合いになる。
|
|||||||||||||||||
シロコツブの1種 殻長2mm弱。
|
|||||||||||||||||
ミジンギリギリツツガイ科の1種 殻長約1.8mm。 2021.1 y-n 潮間帯の転石下にいた。 |
|||||||||||||||||
オチョボグチツボ Amphithalamus fulcira 殻長1mmちょっと。 殻口が狭くなっているのが特徴。 チャツボが多い潮間帯の海藻で見かける。
|
|||||||||||||||||
チャツボの1種? 殻長1.5mmほど。 殻は黄緑色、軟体も黄緑色の部分が多い。 チャツボが多い潮間帯の海藻で見かける。 2020.5 y-tk |
|||||||||||||||||
アラウズマキ Pygmaerota duplicata 殻長3mmちょっと。成長すれば4、5mmに。 螺肋が7本 生きた個体の殻には硫化鉄が付着し赤茶色の箇所がある。
|
|||||||||||||||||
アワブネガイ Bostrycapulus gravispinosus 殻長2cm。 殻は平たく、殻表にトゲ状の突起(右写真)を作る。
|
|||||||||||||||||
シロコツブ Lucidestea mundula 殻長1.5mm。 潮間帯から潮下帯にすむ。
|
|||||||||||||||||
チグサカニモリ(殻) Plesiotrochus acutangulus 殻長8mm。 2018.11 y-ar |
|||||||||||||||||
イリエツボ Iravadia yendoi
|
|||||||||||||||||
ナガシマツボ近似種 殻長4mm前後。 泥底に集団でいるのか?
|
|||||||||||||||||
キヌツヤイソコハク Vitrinella orbella 殻径4mm。
|
|||||||||||||||||
カズウズマキ Pygmaerota cingulifera 殻径5mm。 殻は厚く硬い。アラウズマキに似るが殻表の螺肋が多い。
|
|||||||||||||||||
スジウネリチョウジガイ Rissoina costulata 殻長5mm。潮間帯の転石で見られる。 殻に硫化鉄が着いて褐色。
|
|||||||||||||||||
ヘソカドタマキビ Lacuna smithii 殻長7mm。 潮間帯〜水深10mの海藻上。
|
|||||||||||||||||
モロハタマキビ Lacuna carinifera 殻長1cmになる。 アマモなどの海草につく。 2016.5 y-e アマモについていた。 |
|||||||||||||||||
ツグチガイ Sandalia(Primovula) triticea ウミウサギ科。 殻長20mmになる。 イソバナ類に着いている。 寄種のイソバナの色によって彩色が黄色から深紅色まで色が異なる。 殻を外套膜(ガイトウマク)で覆ってカムフラージュしているよう。 2015.12 s 冬の大潮干潮で手が届く深さにいたもの。 |
|||||||||||||||||
ツブカワザンショウガイ Assiminea estuarina 殻長4mm前後。 河口、内湾奥部の小石やゴミの下、ヨシの根本などにすむ。 2013.7 m |
|||||||||||||||||
ウミゴマツボ(エドガワミズゴマツボ) Stenothyra edogawensis 殻長2mmの微小種。 内湾や汽水域に生息する。
|
|||||||||||||||||
ジーコンボツボ 殻長1.5mm程度。 飛沫帯の石の裏で見かける。
|
|||||||||||||||||
ハツカネズミガイ Macromphalus tornatilis 殻長4.5mm。 殻は厚く堅固。 内湾浅海の砂礫底に生息。 ゴゴシマユムシの穴にすむ。
|
|||||||||||||||||
ウストンボガイ Terebellum terebellum delicatum 殻長50mm。螺層は小さい。 房総半島以南、能登半島〜九州に分布。 潮間帯から水深20mまでの砂底に生息。
|
|||||||||||||||||
イボタマキビ Nodilittorina trochoides 殻長10mm。 螺層には2列の大きな白いイボ列をのせた螺肋がある。 波あたりの強い岩礁域、飛沫帯にすむ。 アラレタマキビがたくさん付いた岩に1個体だけが付いていた。 2010.7 yoi |
|||||||||||||||||
コビトウラウズガイ Peasiella roepstorffiana 殻長3mmの微小種。 潮間帯中〜上部の岩礁のくぼみやフジツボの間にすむ。
|
|||||||||||||||||
ツヤモツボ Eufenella subpellucida 殻長7mm。 殻表の光沢は強い。 水深5〜30mの内湾細砂泥底に生息する。 水深7m前後にいたもの。 2009.10 yn-u |
|||||||||||||||||
チビスナモチツボ Scaliola glareosa 殻長4mm。 殻表に砂粒を付着させる。丸いフタを持つ。
|
|||||||||||||||||
タマキビガイ Littorina brevicula
|
|||||||||||||||||
マルウズラタマキビ Littoraria adonis 殻長14mm。 殻の模様が鳥のウズラに似ている。 2005.8 y |
|||||||||||||||||
アラレタマキビガイ Nodilittorina exigua 殻長6mm。 波の飛沫がかかる岩についている。 2006.10 y |
|||||||||||||||||
チャツボ Barleeia trifasciata 殻長3mmほど。フタは凸状。 岩のすき間や海藻の間に群生している。 岩場のヒジキに付いていた。
|
|||||||||||||||||
殻長2mmほど。 海藻の付け根に群生していた。 フタは薄い板状。 2004.2 s |
|||||||||||||||||
タマツボ Alvania concinna 殻長3mmほど。 テトラポッドの海藻に多く見られた。 2007.2 s |
|||||||||||||||||
ゴマツボ Stosicia (Stosicia) annulata 殻長4mm程度。 潮間帯の砂礫(されき)地に生息する。 2005.8 y |
|||||||||||||||||
ミジンチョウジガイ Zebina (Takirissoina) japonica 殻長3.5mm。 殻は半透明。 紀伊半島から九州南部までの太平洋沿岸に分布が知られる。
|
|||||||||||||||||
サツマクリイロカワザンショウ Angustassiminea satsubana 殻高3mm程度。足に赤みがある。 飛沫帯(ひまつたい:打ち寄せる海水の粒が飛んでくる所)にいる陸棲貝。 雨の日に石の下から出てきて活動しているのを見る。 2005.8 y |
|||||||||||||||||
ヘソカドガイ Paludinella japonica 殻高5mmほど。 潮間帯上部の転石下、体積ゴミの下に見られる。 2006.10 y |
|||||||||||||||||
クリイロカワザンショウ(?) 殻長4mm。小さな陸生貝。 打ち上げられたゴミの下で見かける。 2003.6 y |
|||||||||||||||||
ヤマトクビキレガイ Truncatella pfeifferi 殻高5mm程度。筒状の小さな陸生貝。小さいときは殻先はとがっている。 飛沫帯のゴミの下にいる。
|
|||||||||||||||||
モヨウミジンツツ Pictocaecum japonicum 殻長1.4mm。2mmほどになる。 殻に模様があるのが特徴。石の裏や海藻の根元で見つかる。
|
|||||||||||||||||
ミジンツツガイ Brochina glabella 殻長2mmほど。 干潟の石の裏にいた。 2009.7 yf |
|||||||||||||||||
ミジンツツガイの1種(殻) 殻長約1.2mm。 曲がった筒型の小貝。生時は殻が茶色で光沢がある。 潮間帯砂礫地に生息する。 ミジンツツガイには数型あると教えてもらったので「ミジンツツガイの一種」とした。 2006.9 y |
|||||||||||||||||
シラギク Pseudoliotia pulchella 殻径4mm程度になる。 2013.8 m |
|||||||||||||||||
イトコシタダミ(殻) Lissotesta sobrinum 殻径2mm。 殻は白色で、殻表は滑らか。 内湾の潮間帯下部の砂泥底に生息する。 2006.8 na |
|||||||||||||||||
シドロガイ Doxander japonicus 殻長6cmになる。 成貝になると殻口外唇が袖のように広がる。写真の個体は広がっていない。 2006.5 y |
|||||||||||||||||
フドロガイ Strombus marginatus robustus 別名マルソデガイ。 殻長5cm前後。 砂泥地に生息する。 写真は水深4、5mにいた個体。もう少し成長すると殻口外唇がもっと広がる 2008.11 yue |
|||||||||||||||||
サワラビガイ Separatista helicoides 殻長2cmになる。 ゴカイの仲間のケヤリムシの棲管上にすんでいる。 漁港の岩棚に着生するケヤリムシに付いていた。 2006.12 y |
|||||||||||||||||
キヌガサガイ Tugurium exutum 殻長35mm。 房総半島以南の水深20〜200mの砂底にすむ。 底びき網に入る。 左写真は裏側から見た様子。
|
|||||||||||||||||
クビタテヘビガイ Vermetus tokyoensis 殻長1.5cm。写真の個体は高さ1.5mm。
|
|||||||||||||||||
ムカデガイ 図鑑によると長さ(?)2cmになる。 左写真は殻口の径1mmほどの若い個体。 タイドプール近くの転石裏についていた。 2006.4 y |
|||||||||||||||||
オオヘビガイ Serpulorbis imbricatus 殻は岩やアワビ類などの表面に固着する。 粘液をクモの巣のように張って餌を捕らえる。 フタはない。
|
|||||||||||||||||
キクスズメガイ Amalthea conica 殻長1cm。 アワビ類の殻についており、排出孔付近に着生して、そこから出る糞を食べている。宿主が成長し排出孔が変わるとそれにつれて付着位置を変える。元の付着位置には付着痕が残る。 写真はクロアワビについていたもの。 2003.11 y |
|||||||||||||||||
シマメノウフネガイ Crepidula onyx 殻長2cm。もともと北アメリカ産の貝。 アカニシ、アワビ、トコブシ、サザエなどの殻表に付着している。 左写真はトコブシに付いてる様子。
|
|||||||||||||||||
ヒラフネガイ Ergaea walshi シラタマツバキとも呼ばれる。 殻長3cmになる。 水深10〜50mのヤドカリの入った巻き貝の殻内部に付着している。 小型のオスが大型のメスの殻表につく。 2007.11 y |
|||||||||||||||||
ヒガイ(殻) Volva volva habei 10cm以上になる。特徴のある形をしている。 漢字では梭貝と書く。梭(ひ)は織機の付属具で製織の際、よこ糸を通す操作に用いるもの。 水深60m付近をひく底びき網にかかった。 2005.12 y |
|||||||||||||||||
|
淡路島の生き物たち3