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◆二枚貝−2 | |||||||||||||||||
ハナエガイ Barbatirus stearnsii フネガイ科。 殻長20mm程度。 殻の膨らみは弱く、表面は細かい布目状。 岩などの基物に付着して生活する。 2023.9 y |
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コシロガイ Acar plicata フネガイ科。 殻長2.5mm。 殻表は荒い布目状で後部はゴツゴツ突起する。 岩などの基物に付着して生活する。 2023.9 y |
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ハチミツガイ(殻) Melliteryx puncticulata 殻長7.8mm(実測)。水深5〜50mの砂底にすむ。 殻表面は短い棘に覆われている。
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ウロコガイの1種 殻長約3mm。このサイズで子を抱えているので成体。 卵胎生、殻の中でD型幼生まで育てて産む。
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コボレウメ Pillucina neglecta 殻長2.2mm。
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イナズママメアゲマキガイ Scintilla violescens 殻長1cm。 内湾、潮間帯の石の下にいる。多くの突起のある外套膜で殻表を覆う。
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アツシオガマ Cycladicama tsuchii 殻長7、8mm。
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チリハキガイ Lasaea undulata 殻長3mm。殻表の成長線(表面の筋)の深さには個体差がある。 潮間帯中下部のムラサキインコガイやヘリトリアオリガイの足糸の間にすむ(日本近海産貝類図鑑)。 2019.1 i テトラポッドにつくカメノテの間にいた。 |
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ウロコガイの1種 殻長7mmほど。 腹縁が皺状。 2017.11 y-ar 水深6m程の泥底。 |
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ツヤマメアゲマキの1種 殻長5.3mm。 軟体に橙色の部分がある。 2017.11 y-ar |
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マツイガイ Callomysia matsuii 殻長5.2mm。
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セワケガイ Byssobornia adamsi 殻長8mm。写真の物は3o程度か。 2014.10 y-hs ゴゴシマユムシとともに捕れた。 |
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ニュージーランドガキ(オハグロガキモドキ) Saccostrea circumsuta 殻長40mmほど。南方系のカキ。
2013.8 s5 |
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フジタニコハクノツユ ウロコガイ科。 殻長4mmほど。 オカメブンブクにつく(I氏私信)。 この仲間には不明種が多いので注意が必要。 2011.2 yod 水深2〜8mの砂泥底にいた。 |
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イタヤガイ Pecten(Notovola) albicans 殻長6cm。 右殻(左写真では褐色の側)は膨らんでいて、左殻(左写真では白色の側)は平ら。 殻を開閉させて水を噴きだし泳ぐ。 左写真は水深30mにいたもの。 2005.10 y |
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アズマニシキ Chlamys farreri japponensis 殻高約2cm。殻高8cmになる。 2006.12 y |
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ウラジロヒヨク(殻) Haumea inaequivalvis 殻長約5mm。 大阪湾水深4-7mで採集。 2006.9 y |
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ヤミノニシキ(殻) Volachlamys hirasei 殻高20mm。成長すると50mmを超える。 殻の膨らみは弱い。水深2〜60mの砂底に生息する。
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チリボタン Spondylus cruentus 殻高5cm位になる二枚貝。 房総半島以南。 左殻には短い突起を疎生する。右殻で石に固着している。 2005.11 y |
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ウミギクガイ Spondylus barbatus 殻長約2cm。殻長8cmになる。 右側の頂部で岩に付着している。 漁港のコンクリートの壁に付いていた。
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ナミマガシワ Anomia chinensis 殻長3.5cm。殻が薄く、特に右殻は極薄く、殻頂部に穴があり、そこから石灰化した足糸を出して岩に固着している。ナミマガシワは着生した場所によって殻の表情を作る。左写真は鉄板に着いていたもの。表面をスムースに作っている。
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シマナミマガシワモドキ Monia umbonata 左写真の個体、殻長5mmほど? 貝殻などの他物に着生している。 2006.10 y |
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マガキ Crassostrea gigas 雌雄異体で1年ごとに性が転換する。卵を産んだ翌年は栄養が悪いので雄、1年間栄養を蓄えて卵巣を大きくして雌になる。 栄養をカキが美味しいのは冬で、これはグリコーゲンがたくさん蓄えられているからである。 2003.5 i |
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ケガキ Saccostrea kegaki 表面に黒い管状のトゲがついているのが特徴。 殻長40mm前後のものがテトラポットや岩についているのをよく見かける。 2003.2 s |
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コケゴロモガキ Ostrea circumpicta 殻長2cmほど。 クロアワビの殻表に付着していた平べったい貝。 2003.11 y |
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イワガキ Crossostrea nippona 殻長10cmを超える。 左の殻全体で岩などの基物に着生する。 夏が旬で、食用になる。 2007.11 y |
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カスリイシガキモドキ Plicatula australis 殻長25mm。 殻は厚質で膨らみは弱い。 右殻前面で礫に固着する。 水深20m以浅の岩礫底にすむ。 2014.2 y |
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ウミアサガイ(殻) Epicodakia delicatula 殻長10mm。 水深20m以浅の粗砂底に生息する。 2008.11 yue |
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マルハナシガイ(殻) Leptaxis rotundata 殻長約6mm。10mmほどになる。膨らみは強い。
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ヒラシオガマ(殻) Diplodonta asperoides 殻長28mm。 水深10〜30m。 東北、北海道に多いのだろうか、日本近海産貝類図鑑(東海大)には東北〜北海道に分布とだけ書かれている。 2006.8 y |
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ウロコガイ 殻長6mm。 殻を開けて岩に着く変わった二枚貝。 2005.11 yna |
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ニッポンマメアゲマキ Galeomma sp. 殻長10mm。 内湾や干潟の岩礫の裏についているのが見つけられる。 2013.8 m |
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ツヤマメアゲマキガイ Scintilla nitidella 殻長5mm。殻の表面を突起のある軟体で覆っている。 砂泥地の転石裏に2個体が並んでついていた。 海水に浸けると足を使って石の上をはって逃げていく。
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オウギウロコガイ Galeomella utinomii 殻長5mm。 ツヤマメアゲマキガイに似ているが、本種は殻表面を覆う軟体の突起先端は濃い赤色で、殻表面にはっきりと肋が走っている。 海藻が多い砂泥底にいた。 2010.4 yoi |
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マメアゲマキの一種 たぶん名無し。 殻長約10mm。 転石裏についていた。 2007.2 i |
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コハクノツユ Kellia porculus 殻長7mm程度。 殻は黄淡色で光沢がある。 小石の下などに足糸で付いている。 人工島の岩棚の小石裏に付いていた。 2006.1 s |
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ツジタコハクノツユ 殻長4.5mm。 人工島の岩棚付近の転石下に2個並んで付いていた。 2005.8 s |
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マツモトウロコガイ 殻長3mm程度。 潮間帯の転石裏についていた。 2005.11 y |
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アリアケケボリ(殻) Pseudopythina ariake 殻長5mm程度? ウロコガイ科。 2009.9 yue |
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シオガマ? 水深45〜60mをひく底びき網に入った。 2006.10 s-s |
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ソリタママキガイ 殻長3、4cm。 大阪湾を出た水深60m付近で底びき網にかかった。 2007.3 y |
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ユキノアシタガイ Phaxas attenuatus 殻長8cmほど。 2019.12 y 水深60m付近をひく底びき網にかかった。 |
ヒザラガイ ツノガイ |
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淡路島の生き物たち3