海・浜辺 生物(1)
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7個連なっている内の1つの長さ(触手の先まで約1.5mm。

2023.3 y-s
水深約60mで底引き網に入った。
何かから外れたように見える。正体不明。
ウミエラの1種
高さ10cmほど。
砂底から生える。

2022.2 i
夜、大潮で干上がってしまうような砂浜(水中)に何個体か生えていた。
触ると砂中に入っていく。
イソギンチャクの1種
直径5mmほどか。

2021.1 i
漁港石積みの浅いところについていた。


高さ1cm台か。

2021.1 i
漁港石積みの浅いところについていた。
スチョウジガイ Heteroyathus japonicus
チョウジガイ科。
直径8mm。硬く、縦に白い筋が目立つ。
水深25m以深。
巻き貝やツノガイの死殻につく。
貝殻にはマキガイホシムシの1種がすむ。

2021.10 y
水深60m付近で底引き網にかかった。
サンゴの1種
サンゴ体は扇状でやや扁平。

2021.10 y
水深60m付近で底引き網にかかった。
ホウキムシの仲間?
ヒメホウキムシ?

2021.1 i
漁港の石積みに付いていた。
イソギンチャクの1種
横幅2cmほど。桃色の体に赤色の斑点。
モミジボラについていた。

2020.10 su
水深50mをひく底引き網にかかった。
キサンゴの1種
径5mmほど?

2019.12 i
テトラポッドについていた。大潮で干上がらない程度の水深。

高さ5cm位か。

2019.12 i
テトラポッドについていた。
サンゴの1種


2012.4 y
ハナギンチャクの1種
ムラサキハナギンチャクかマダラハナギンチャックか?
広がった直径20cm程だろうか。
砂地に生える。

2013.1 y-na

高さ1cm弱か。

2019.12 i
テトラポッドについていた。
ハネウミヒドラ Halocordyle disticha
高さ10cmほどになる。幹は黒色。

2019.11 i
テトラポッドに群生していた。
枝にはヒドロ花が並ぶ→
ホソトゲガヤ属の1種?
全体の高さ8mm。コップの直径約0.2mm。
枝は互生。全体に透明で幹は細い。

2019.11 i
テトラポッドについていた。
単体サンゴの1種
直径5mmほど。

2019.5 y-so
紀伊水道水深約60mを曳く底引き網に掛かった小石に着生していた
単体サンゴの1種
頂上部の直径7mmほど。

2019.5 y-so 紀伊水道水深約60mを曳く底引き網に掛かった小石に着生していた
コマイハナゴケ Cervera komaii (Cornularia komaii シノニム)
高さ数ミリ。触手は8本で1.5mmほど。
ボリプは走根でつながっている。
潮間帯下部の岩に群生しており、水中にあるときは、ウミサボテンのようなポリプを広げ餌を捕っている。

2019.4 i
すぐ横を白いミノウミウシ(サクラミノウミウシ?)が這っていた。本種を食べるのだろうか。
オオウミヒドラの1種?
高さ2cm程度。
白っぽい。

2019.2 i  漁港のテトラポッドについていた。
コップガヤの1種
ヒドロ莢(きょう)の高さ0.25mm。

2019.2 i
テトラポッドにつく海綿上に生えていた。
ベニクダウミヒドラ Tubularia mesembryanthemum
高さ3cm程度。
海藻や網、ロープなどに着生する。

2018.3 y
イソバナ Melithaea flabellifera
高さ15cm位。群体は黄〜赤色まで個体により異なる。
岩陰に扇状に広がって生える。
ツグチガイが寄生していることがある。

2015.12 s 大潮干潮に手とカメラを浸けて撮れる水深に生えていた。
ポリプ→
ウミサボテン Cavernularia obesa
夜間に砂上に伸び体長は大きい個体は50cmを超える。昼間は収縮して砂に埋もれ、10cm位になる。
波が弱い砂泥底に生息。干潮帯〜水深20m。
刺激を与えると結構強く発光する。

2018.1 y-oi
ポリプイソギンチャクのようにプランクトンを捕まえて食べる
2013.1 y
刺激を与えるとホタル色に発光するが、刺激がなくなるとすぐに消える。
2020.11 y-s
トゲウミエラの1種 Pteroeides sp.
砂底に生えるように生活している。

2012.5 y 

水深60mを曳く網にかかった。
葉状体と葉状体の間にウミエラカニダマシが棲んでいることがある
ベニウミトサカ(?)
岩に付着している。
群体は樹状でポリプは単型。
群体は伸縮性に富む。伸長時高さは10cm以上になる。

写真は素潜り漁の人が潜水中に見つけ持ち帰ったもの。

2010.6 y?
クロガヤ Lytocarpia niger
群体の高さは20cmになる。
黒色で羽根状に分岐する。
刺胞毒を持ち、触ると刺され痛痒くなる。
海藻がつく岩上などに生える。

2008.11 yue
スナイソギンチャク Dofleinia armata
触手環の直径約15cm。
砂に埋まった石などに足盤をつけ、48本の触手を砂から出している。触手の刺胞の毒が強く、触ると危険。触手の色彩は紫色から白色まで個体により変異が大きい。

←海水浴場の水深1.5mの所で見つけた。
2008.8 oh
触手を広げた様子
2014.1 y
ウスマメホネナシサンゴ Corynactis aff. viridis
触手環の直径1cm程度。
触手は半透明で先端が球状。
骨格はないので触った感じはイソギンチャクのよう。

テトラポッドの大潮の引き潮で干上がりそうなところに群生していた。

2007.7 s
シオガマサンゴ Oulangia stokesiana
直径約5mm。
単体で岩についているサンゴ。

2019.11 i
人工島の大潮で干上がりそうな
捨て石についていた。→
2007.7 s
サンゴの1種
全体は平たい形。

紀伊水道外をひく底びき網にかかった。

2007.5 y
ムツサンゴ Rhizopsammia minuta mutsuensis
直径3〜4mmほど。堅い。
内湾の人工岩場の隙間で見かける。
本種を食べるヒラドサンゴヤドリ(巻き貝)が付いているのをよく見る。

2004.2 y
ミドリイソギンチャク Anthopleura fuscoviridis
体幹の直径3〜7cm。
潮間帯付近に生息する。
体壁の鮮やかな緑色のイボが特徴。
触手の色は変異に富む。

2006.4 y
ニンジンイソギンチャク Paracondylactis hertwigi
体幹の直径5〜6cm。
体壁はニンジン色でイボはない。
触手の色は青や緑など変異がある。触手には白いシマ模様がある。

2006.9 y
ウメボシイソギンチャク Actinia equina
直径3cm。
潮間帯の高位に付いている。
卵胎生で口から子どもを産む。

2007.8 s
ムラサキハナギンチャク? Cerianthus filiformis?
触手を広げた直径20cmほど。
砂と粘液で作った棲管に住んでいて、砂の中から生えた花のように見える。
触手に触れると刺されるので注意が必用。
棲管(せいかん)中にホウキムシが共生しているのを見る。左写真で地面に黒いシミのように写っているものがホウキムシ

2004.12 y
イソギンチャクの1種(オヨギイソギンチャク?)
触手を広げた直径1cm程度。
湾内のカジメに10個体ほどがまとまってついていた。分裂により増えているのだろう。

2004.12 y
ヨロイイソギンチャク Anthopleura japonica
触手環の直径約5cm。
潮間帯の岩の割れ目などに見られる。
小石や貝殻片を体のまわりにつけている。

2004.12 y
イソギンチャクの1種
触手環の直径2cmほど。
タイドプールの岩によく付いている。

2004.12 y
チギレイソギンチャク Aiptasiomorpha minuta
体高15mmほど。
移動時に体の一部がちぎれて地に残り、それが小さな個体となる。この無性生殖の方法は裂片法といわれる。
プラスチック製のカゴに大量に着生していた。

2003.10 i
ヤドカリコテイソギンチャク Verrillactis paguri
左写真の赤い矢印。(上の殻にについているのはカニイソギンチャク)
直径5〜10mm。トゲツノヤドカリの大きい方のハサミについている。

2003.11 s
カニイソギンチャク Sagartiomorphe carlgreni
直径3mm。
触手の付け根に黒色と橙色の色が付いていることが特徴。
カニやヤドカリにつく。
トゲツノヤドカリの背負っている貝殻についていた。

2003.11 s
ベリルイソギンチャク Anthopleura inornata
テトラポッドの間に着生していた。直径約2cm。
下の写真は潮が引いて空気中に露出し、触手を退縮させているところ。

2003.1 i
同じ大きさで色の違うイソギンチャクが近くに生息していた。同種とおもわれる。
ヒメイソギンチャク Anthopleura asiatica
岩の間に着生していた。直径約2cm。2分裂を繰り返し増えるため、群落を作っているのを見る。イソギンチャクは一度着生したら動かないと思っている人も多いが、この種などは移動をする。

2003.1 i
タテジマイソギンチャク Haliplanella luciae
体長2、3cm。緑地にオレンジの縦じま。ただし縦じまがない個体もいる。
潮間帯のイソギンチャクでは最も高い位置についている。
近くに敵のイソギンチャクが来たときなどには、普通よりも太くて長い触手(キャッチ触手)を作り出し相手を攻撃する。
2分裂無性生殖をする。

2019.3 i
イソギンチャクの一種(イシワケイソギンチャク?)
砂の中から生えている。
北九州では食用にイシワケイソギンチャクとハナワケイソギンチャクが売られている。これはイシワケイソギンチャクか?

2003.1 i
イソギンチャクの1種?
全体の直径2cmほど。
桟橋下の岩場の隙間についていた。

2004.2 y
イソギンチャクの1種?
直径6mm程度。
岩棚にある転石の下面についていた。

丸い数珠(じゅず)つなぎなになった白いものを吐き出している。卵なのだろうか。

2005.9 y
ヒドロ虫の1種
高さ2〜数o?
キヌボラ(巻き貝)の殻上に群生している。

2007.4 s
オオタマウミヒドラ Hydrocoryne miurensis
伸びると長さ5cm、縮むと1cmほど。
浅い岩礁上に着いている。

2006.1 s
ヒドロポリプの1種 クダウミヒドラ属?
高さ3cm程。テトラポッド上に群体をつくっていた。

2003.3 i
←アカエラミノウミウシに食べられている。
モハネガヤ Plumularia filicaulis japonica
刺胞動物。
潮間帯下部やタイドプールに生える海藻上に着生する。
群体はカジメ(海藻)の表面にクモの巣を張り巡らせたように着生し、よく高さ3cm程に立ち上がっている。

2012.4 i
2003.12 s
シロガヤ Aglaophenia whiteleggei
高さ7cmほど。高さ20cmになる。
湾内で普通に見られる。
触ると刺されるので注意が必用。

2019.11 i
アカガヤ Aglaophenia suensoni
ヒドロ虫の1種。群体の高さ4cmほど。
近縁種にシロガヤ、クロガヤなどがある。
タイドプールの岩についていた。

2004.2 y
カイウミヒドラ Hydractinia epiconcha
ポリプの高さ4cm。(写真のものは高さ3mm程度だった)
シワホラダマシ(巻き貝)の上に群体を作り、貝殻表面を覆ってしまう。
貝はカイウミヒドラが群生していても普通に生活しているよう。

2005.5 y
キイロウミシバ Sertularella miurensis
ホンダワラやその他の海藻上によくついている。
群体の高さは1.5cmほど。

2005.5 s

マメダワラの茎(くき)に群生していた→
ホウキムシ Phoronis australis
体長4cm、虫体の直径4mm。
本州中部から九州、オーストラリア、大西洋沿岸に分布。
ハナイソギンチャク類の棲管(せいかん)中に共生する。
キチン質の管を作り、その中に収まって触手のみを出している。危険を感じると触手を管の中に収容する。

2005.12 y
フトヤギの一種 オウギフトヤギ?
高さ8cmほど。
テトラポッドに生えていた。
大潮の干潮時、先端が水面に出てしまっていた。

2004.12 i
アイオイサボテン?
長さ15cmほど。
中央にに白い骨が1本走っている。

底びき網に掛かる。

2007.3 y


ポリプが伸びたところ→
トゲウミサボテン?
長さ15mmほど。
カジメ(海藻)の根(仮根)についていた。
ゆっくりと伸び縮みする。

2004.3 s


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