海・浜辺 生物(3)
多毛類、貧毛類
メニュー
TOP
機材
ブログ
未同定
頂き物の画像



庭・野山
哺乳類
爬虫類

・昆虫
 チョウ甲虫
 バッタカマキリ
 ハチアリ
 ハエアブ
 カメムシその他

クモムカデ他
貝類

・植物
 春の草樹木
 夏の草樹木
 秋の草樹木
 冬の草木
 寄生植物その他
 シダコケ

地衣類
キノコ変形菌
未分類



池・川

爬虫類両生類

エビ カニ
貝類

昆虫 
 甲虫・カメムシ他
 トンボ

植物
 水草他植物
 (アカウキクサ)
 (ミジンコウキクサ)
 (イチョウウキゴケ)

微小生物
未分類



海・浜辺



甲殻類
 エビヤドカリ
 カニ他甲殻類

棘皮動物
貝類ウミウシ
 (クロアワビ)
昆虫
その他動物

海藻
 (アマモコアマモ)
海浜植物
珪藻微小生物


イソギンチャク・
サンゴ他
クラゲ 多毛類・貧毛類
ホシムシ・ユムシ他 ヒラムシ・コケムシ・
カイメン他
ホヤ・イカ・
タコ他

スピオ科の1種
体長20mmほどか。

2023.11 y-s
水深60m

頭部を横から撮影。
2本の長い副触手鬚

ハボウキゴカイ科?
体長2mm程度。黄土色の部分は巣なのだろうか?風船のような物を対に複数つけている。
動くが這わない。体の赤い部分が透けて見える。

2022.11 y-na
潮間帯転石裏についていた。
頭部方向の先には刺毛が複数生える。
オレンジの1つ眼?
体の側面に鈎型の刺毛が疎に並ぶ。

体長不明

2020.5 y
頭部
ゴカイの1種
体長3cmほどか。
夜間に生殖活動のためだろう水面を泳いでいる。

2020.9 i
ウロコムシの1種?
体長10〜20mmか。
モミジガイの地面側に寄生している。

2020.11 y-sb
1個体のモミジガイに2個体ついていた。


体長5mmほど?

2008.12 y
浅瀬にいたモミジガイの地面側に2個体付いていた。
カスリオフェリア Polyophtalmus pictus
体長1cm程度。
内湾の砂地にすむとされるが、テトラポッドの海藻を採っていると入ってくる。
夜、泳いで光に寄ってくる。

2020.8 i
頭部→
オオメケヤリ Megalomma acrophthalmos
鰓冠の直径2,3cm。
砂や海藻の切れ端などで作った棲管を立ち上げ、鰓部を広げる。
砂地に生息する。

2020.5 y-oi
ウロコムシの1種
体長12mm。

2020.3 y-ar
腹側から見た顔→
赤い部分が目立つ
シボリイソメ?
体長40mm台。


頭部。眼の間に触角が3本

2020.1 i

テトラポッドについていた

オヨギゴカイのような長いひげを持たない。肢は写真で見ると35対くらい。

2009.10 y
夜、水面を泳いでいた。
半透明のうろこを持つ
ムツエダカンザシゴカイ Spirobranchus tetraceros
体長10mmほど。
棲管はピンク色で上面中央をタテに隆起したラインが走っているのが特徴。
岩や人工物に棲管を固着させる。

2020.1 y-n
アカホシフサゴカイ Polycirrus medius
体長1〜5cm。半透明の体に黄橙色の腸管。
口触手の先端に暗褐色の斑点を持つことが特徴。→
体を巣に隠し、口触手を体の何倍かに伸ばしてヒモムシのように動かしているのを見る。口触手は、切れて体から離れても何時間もよく動くよう。

2019.11 i
テトラポッドにつくイワガキの殻の付着生物の隙間にいた。

体長17mm。

2019.11 i
テトラポッドについていた。
ツバサゴカイの1種 Chaetopterus sp.
体長10cm。頭部に長いヒゲがついており、翼の名が当てられた。
砂泥地に棲管を作りすんでいる。棲管に共生するカニやウロコムシなどもいる。
ツバサゴカイは日本に数種知られている。
発光する。

2019.8 y-ar
オレンジ色混じりの部分が尾、切れてしまった。
オヨギゴカイの1種
体長約9mm。
体は半透明で、各足のついた部分が淡い黄緑色の帯に見える。
眼は赤色。

2019.10 ss
夜、水面を泳いでいた。
シライトゴカイ Filograna implexa
体長2mmほど、体幅0.5mm以下。
棲管は石灰質。
潮間帯下部の岩などに集まって着く。

2019.4 y-na-t
ウロコムシの1種
ニホンウロコムシは白いと図鑑にあるので、これがそれなのだろうか。

2019.5 y
底引き網にかかった。
コガネウロコムシの1種


2019.5 y
底引き網にかかった。
タンザクゴカイ科 タンザクゴカイ?
体長6mmほど。
体表背面は長細い鱗で覆われ、淡い金色に輝く。赤褐色の眼が4個。

2019.3 i
テトラポッドについていた。たまに見かける
カキモトシリス Myrianida pachycera
体長約8mm。
カキ(貝)の周りにいる。
分裂して増える。

2019.3 i

体長約12mm。

2019.3 i
多毛類の1種 Nereisの1種?
体長5mmほど。
卵塊を抱えたまま泳ぐ。

2018.2 y 夜、漁港の外灯下に寄ってきていた
タマシリスの1種(?)
体長4mm程度。
小さいので幼体かと思ったが、体の後半に卵のような球体を十数個付けているので、成体。

2019.3 y-na 係船岸壁で採集

体長10mmほど。
体は硬い。

2019.3 y-n

体表を拡大
背鱗が特徴的

体長4mmほどか。

2019.3 y テトラポッドの付着物の中にいた。

体長3mmほど。
上の写真の種と似ているが、頭部に目立つ黒い斑紋か眼がある。

2019.11 y テトラポッドの付着物の中にいた。

体長30mmほどか。

2019.3 y テトラポッドの付着物の中にいた。
ウズマキゴカイの1種
殻の渦の直径2、3mm。
転石、海藻上に着く。

2019.2 y-oi
コブゴカイの1種
体長5mmほどか。
体表はイボ状のコブで覆われている。褐色の眼。

2019.3 i
テトラポッドの付着物の中にいた。
各脚先は刺毛の束。
サシバゴカイの1種?
体長20mmほどか。

2019.2 i
テトラポッドの付着物の中にいた。
ウロコムシの1種
アナジャコウロコムシ?
体長10数mm。
体は赤い。
写真は腹面。

2018.4 y-af
オナシオヨギゴカイ Tomopteris septentrionalis
体長1.5cm。体は無色透明。
20〜24対の疣足をもつ。
世界に広く分布する浮遊性多毛類

20018.2 y 漁港の外灯下の水面を泳いでいた
クビワケヤリの1種 Chone sp.
体長4,5cm。砂で作った棲管に入っている。

2017.4 y-ue
水深約5m、砂底
首輪のような白色のラインがある→
多毛類
体長15mmほど。

2017.6 y-f 潮間帯の転石についていた。
タケフシゴカイの1種
体長5cmほどか。

2017.4 y-ue
水深約5m、砂底
頭の先はシャベルのような形に見える。→
ウミイサゴムシの1種 ヒウチウミイサゴムシ?
体長約55mm。
砂泥で作った棲管に入っている。(写真は棲管から出したところ)

2017.3 y-h 漁港の海底にいた。
ボウセキウロコムシの1種
体長5cmほどか。
極細かい砂で細長い棲管(せいかん)を作り、その中にいる。

2016.8 y-ud ウミヒルモ場で見られる。写真で左に写っているものが棲管。
イバラカンザシ(棲管) Protodiopatra willemoesii
多毛類のナナテイソメ科。
底引き網にかかる。

2012.5 y
コガネウロコムシの1種
体長4cmほど。

2010.4 y
ヤムシゴカイかその近似種
体長6mm。
尾部(写真では左下)には1対の大きなヒレ状の肛触鬚がある。

夜、水面付近を遊泳していた。

2009.11 i
カサネシリス Amblyosyllis speciosa
体長10mm弱。
長い背触鬚(はいしょくしゅ)を持つ。体の模様は何パターンかある。

2019.11 i
テトラポッドについていた。

2008.2 ss
テトラポッドについていた。
ツツオオフェリア Armandia lanceolata
オフェリアゴカイ科。
体長7.5mm。体側に鰓、眼点が並ぶ。
砂浜や干潟で見かける。
海水浴場の水際に沢山いた。
砂がないと丸まってしまう。砂を入れると潜ったり、体に砂をつけていた。

2009.8 tg
頭部の拡大写真→
吻(ふん)を出し入れする。
長靴型に写っているものが吻

体長20mmほど?

テトラポッドにつく海藻の根元にいるのを見る。

2007.4 ss

発送する多毛類
体長数ミリ。幼体だろうか。

河口の水際でヤコウチュウ、ウミホタルとともに発光していた。ウミホタルと比べ光はすいぶん弱い。

2007.12 i
タマシキゴカイ Arenicola brasiliensis
体長30cmになる。
浅海の砂泥底に息する。U字型に掘った巣の中にいて外に糞(ふん)の塊を積み上げる。
春から夏に水風船のような卵塊を砂上に作る。

2003.4
2011.5 yo 卵塊。長径7,8cmか。2020.5 y-o
ミズヒキゴカイの1種 Cirriformia sp.
体長10cmほど。
干潟など砂泥地の潮間帯に生息している。
海底から触手だけを出している姿がよく目立つ。
よく似た種が何種かいる。

2020.5 y-oi
左は水中での様子
テトラポッドのイワガキの殻に巣を作っていた体長約20mmの個体
2019.11 i
カンザシゴカイの1種
棲管口の直径約1.2mm。
石灰質を分泌して頑丈な棲管を作っていく。
岩、船底、貝殻、海藻にも着生する。
写真はカジメ(海藻)についていたもの。

2003.12 s
ケヤリムシの1種 Sabellastarte sp.
似た種が何種かいるらしいのでケヤリムシの1種とした。
体長15cmまで。多毛類(ゴカイの仲間)。
海岸の岩に砂泥などで作った菅をくっつけて固着生活をしている。菅の外に鰓冠を広げ、驚くと体全体が奥に引っ込み、鰓冠も菅の中に入ってしまう。名前は江戸時代の大名行列の先頭で振られていた毛槍に似ていることに由来する。

2003.1 s
鰓冠がオレンジ色の個体→
クマノアシツキ Acrocirrus validus
体長7cmほど。
頭部には触手と鰓がついている。
夜の漁港の水面下を泳いでいた。

2003.11 y
ウミケムシ Chloeia flava
体長約5cm。ゴカイの仲間。
夜、燈火に向かって泳ぐ。
体側に白っぽい剛毛が密生している。これには毒があり刺されると抜けにくく痛い。
投げ釣りの仕掛けにかかることがある。

2020.8 y
左写真は夜の漁港の水面下を泳いでいたもの。

2019.12 y
ゴカイの仲間
普段は砂泥中にU字管状の巣穴をつくって生息している。
満潮の夜、水面近くで体をくねらせて泳いでいる姿(左写真)を見かける。

2003.5 i
ニッポンフサゴカイ Thelepus setosus
体長15cm。
砂礫(されき)をつづった棲管(せいかん)内にすむ。
乳白色の長い触手を放射状に伸ばしている。

2006.2 y
フサゴカイの1種


2010.5 夜のタイドプール、紅藻の上にいた。

干上がりかけの砂地に触手だけをだらりと出していた。

2003.1 i
アケノサシバ Genetyllis castanea
体長7mmほど。体には疣足(いぼあし)の背触鬚(はいしょくしゅ)が変化したウロコがならんでいる。

テトラポッドに生える海藻の根元にいた。

2007.1 s
エーレルシリス
シリス科の多毛類。詳しい人の話では恐らくエーレルシリスとのこと。
体長10mmほど。

テトラポッドに生える海藻の根元付近にいた。

2006.1 s


体長20mm弱。
コアマモが群生する浅い砂地にいた。

2006.7 g

直径10mm?
コアマモが群生する浅い砂地に多く見られた。
危険を感じると砂の中に入り、後は砂に小さな穴が開いたようになる。

2006.7 g
潜れなくすると飛び出してきた。クビワケヤリの仲間か。2020.5 y-o

体長2cmほど。

流木に付いているのを見かける。

2007.9 s

恐らくコブゴカイ科の一種
体長3mmほど。
2つある眼は赤い。

テトラポッドの海藻の根元付近にいた。

2007.2 s
オトヒメゴカイ Hesione reticulata
体長5〜8cm。
日本固有種。本州中部以南に分布。
内湾の転石下にいた。

2005.7 s
サンハチウロコムシ(?) Lepidonotus helotypus
体長5cmになる。
黒く見えている部分は鱗(うろこ)。
多毛類なので、ゴカイに近い種。ひっくり返すとゴカイのように脚がたくさんついている。

2004.1 i
マダラウロコムシ(?) Harmothoe imbricata
体長25mm。
海藻の付け根についているのを見る。
背に15対の鱗(うろこ)を持つ、平べったい多毛類。

2004.3 s
ウロコムシの1種。
写真では15対のウロコが確認できる。
ウロコには細かいイボ状突起が散在する。

2013.1 i
干潟の転石の裏にいた。
ニッポンオフェリア Travisia japonica
体長5cmほど。
水深60m付近を操業する底びき網にかかった。

2005.12 y
多毛類の1種(?)
体長5.5mm。
海藻の付け根についていた。

2004.1 s
ウミイサゴムシ Lagis bocki
長さ2cmほど?
漁港内のサクラガイが多い泥底にいた。
砂礫で作った丈夫な棲管に入っている。

2005.8 s
イソミミズ Pontodrilus matsushimensis
体長約4cm。10cm程になる。
満潮線付近の砂利を掘っていると出てくるミミズ。

2004.9 y

イソギンチャク・
サンゴ他
クラゲ 多毛類・貧毛類
ホシムシ・ユムシ他 ヒラムシ・コケムシ・
カイメン他
ホヤ・イカ・
タコ他

TOP

淡路島の生き物たち3 

inserted by FC2 system