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カミナリイカ Sepia lycidas 成長すると外套長30cmを超えるコウイカの1種。 外套膜にコーヒー豆模様が散在する。 底引き網にかかり、市場に出る。 2012.5 kr |
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カタウスボヤ属の1種 Leptoclinides sp. 2022.12 y-n 磯の岩に張り付いていた。この群体で長さ2cmほどだったか |
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コバンイタボヤ Symplegma reptans 体長4mmまで。厚さ2mmほど。 貝殻や岩などの表面に群体がシート状に広がる。 2019.11 i テトラポッドのイワガキの殻についていた。 |
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ホヤの1種? 径5mmほどか。 2020.5 y 海水をかけ流している水槽に発生した |
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ウミグモの1種 Anoplodactylus sp.? 体長(吻を含めず)590μm。 頸部が長い。
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ウミグモの1種 吻を含めた体長約3mm。 やや脚が太い。 2020.4 y-oi 潮間帯の転石裏にいた。 |
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ホヤの1種 写真の群体の大きさ1cm程度か。 潮間帯のテトラポッドや岩に付いている。 2019.11 i |
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ネンエキボヤの1種 群体は寒天質に入っている。 個虫は2mm程度。 2019.11 i |
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ホヤの1種 写真の群体の直径3、4mm。 半透明の体に白色の顆粒状のものが散らばっている。 2019.11 i テトラポッドについていた。 |
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マメボヤの1種 体長1.5mmほど。 2019.2 i テトラポッドに着生していた。 |
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マクラボヤ Pyura mirabilis 体長11cmになる。 入水口と出水口は体の両端に分かれている。 転石下や石礫上につく。 2016.1 y 大潮で干上がった石の裏についていた。 |
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ホヤの1種 2016.1 y 転石についていた。 |
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タコブネ(殻) Argonauta hians 殻長8〜9cm。 日本の太平洋、日本海側の温海域にすむ。 メスが殻をつくるタコ。オスは殻を作らず小さい。 似た種にアオイガイ、チジミタコフネが知られている。 2013.10 y 湾内で泳いでいたものを観賞魚水槽に入れたところ、軟体をハコフグに食べられたと聞いた。 |
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チブサボヤ 長さ6cmほど。 2013.4 y 潮間帯の転石に付いていた。 |
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マメボヤの1種(?) Perophore sp. 体長3.5mm程? 2013.3 yo 潮間帯の転石裏に着生していた。 |
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ツツボヤの1種 Clavelina sp. 体長10mm程?。 2012.5 y |
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リッテルボヤ Halocynthia ritteri 体長60〜90mm。 入・出水孔は水管上に開く。 体表には太さ2mm、長さ10mmに達する棘が密生、特に入・出水孔付近から体の前半部に多い。体表の棘の大きさ、密度は個体差が著しい。 最近イガボヤからリッテルボヤに変更され、イガボヤは別種となった。 2010.4 yoi |
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ネズミボヤ Hartmeyeria orientalis 体は長さ12mmまで。 尖った下端から体長の6倍に達する白い根状突起が出て、砂中に埋まり定着している。 砂泥底に生息し、体表に砂粒を付けている。 2010.5 yue |
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チラシボヤ Distaplia dubia 長径約10mm。 海藻の茎を巻くようについていた。 2009.4 y |
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ウミグモの1種 体長約0.9mm。体は円形に見える。 ズングリツマリウミグモ?Tanystylum属の1種? 体、脚にゴミをつけるのか、表面はゴミをまとっかような感じ。
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ウミグモの1種 体長2、3mm。 吻(ふん)が大きい。フタツメイソウミグモかもしれない。 ウミグモの仲間は日本近海から約150種報告されている。 タイドプールにあった転石の裏にいた。 2008.12 yoi |
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シマウミグモ Ammothea hilgendorfi 全長5mm。歩行肢(ほこうし)は10mm以上。 潮間帯から浅海にかけて、石の下や海草の根元にすむ。 2005.8 s |
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シロボヤ Styela plicata 体長7cmまで。 内湾の岩や人工物によく付いている。 2007.8 s |
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ベニボヤ Herdmania momus 普通、体長5cmまで。 能登半島以南、相模湾以南に分布。 桟橋についているのをよく見る。 2005.12 y |
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マボヤ Holocynthia roretzi 15cmに達する大型種。北日本に多産する。 食用となるホヤの中で最も重要な種。外皮を除き筋膜体を生食する。 東北にいた頃、海のパイナップルと呼ばれる本種(酢の物)をアルバイト先でよく食べた。美味しいとは感じなかったが。 2006.5 s |
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エボヤ Styela clava 柄がある。大きさは柄を含めて150cmになるものもあるよう。 船に運ばれ世界各地に進出しているという。 2006.5 s |
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ホヤの一種 長さ4cm。岸壁についていた。 2003.1 i |
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ウスイタボヤ 群体の厚さ2mmまで。 湾内に発生しているのを見る。
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ホヤの1種 タイドプールの岩上に多く見られた。 2006.4 y |
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ウロコボヤ Pyura lepidoderma 体長20mmまで。 低潮線から、やや深いところに生息。瀬戸内海で普通に見られる。外皮が鱗状に区切られているのが特徴。 2006.3 i |
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マンジュウボヤ Aplidium pliciferum 群体の直径10cm程度 2006.2 y |
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ハルトボヤ(?) 体長8cmほど? 2006.2 y |
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ユウレイボヤ Ciona savignyi 高さ3cm。10cmになるものもいる。 内湾で見かける透明なホヤ。 近似種カタユウレイボヤの可能性あり?? 2006.3 y |
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シャミセンガイ属の1種 Lingula sp. 緑色の個体は見ていないのでミドリシャミセンではなく、ウスバシャミセンか? 殻長25mm。殻を持つので貝類に見えるが、軟体動物(貝類はこれに入る)ではなく腕足動物といわれる全く違う生き物。
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スズメガイダマシ Discradisca stella 腕足動物。カサシャミセン目。 直径5mm程度。 形は傘状で放射状に毛のようなものが伸びている。 浅瀬にある水中の転石裏についていた。 2005.9 y プランクトンで腕足動物の幼生を採集したことがある。これの幼生のよう。 |
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ヒメイカ Idiosepius paradoxus 胴長8mmほど。大きいものでも胴長20mm程度。 イカ類の中では最小種。 外套膜背面後端に粘液を出す細胞があり、これで海藻などにくっついている。 タイドプールにいた。 2008.10 oi |
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ケンサキイカ? 2019. y |
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ミミイカ? 近似種あり。 水深50〜60mをひく底びき網にかかった。 2006.10 s |
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コウイカ Sepia (Platysepia) esculenta 胴長16cm。 幅広い舟形の「イカの甲」を持つ。 2008.12 yue |
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ボウズコウイカ?、ヒメコウイカ? 胴長約3.5cm。 夜、岩場でじっとしているのを見かける。 釣り人はコウイカのことをスミイカと呼ぶ。 2004.1 i |
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ジンドウイカかその近似種 胴長3cmの若い個体。 写真は底引き網にかかったもので、瀕死(ひんし)状態にあり、ダラーっとなってしまっている。 底引き網にはよく入っている。 2003.11 s |
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アオリイカ Sepioteuthis lessoniana 胴長約2.5cmの幼体。成長すれば胴長40cmになる。 イカの中では最も美味しいといわれる種。 防波堤から、疑似餌を使った釣りを楽しむ人が多い。 由良での呼び方はモイカ。 昔これ位の幼体を飼ってみたことがある。生き餌しか食べてくれず大変なので2週間の飼育の後、海に返した。 2020.8 y |
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ヒョウモンダコ Hapalochlaena fasciata 手のリサイズの猛毒ダコ。毒はフグ毒として知られるテトロドトキシン。後部唾液腺から分泌し、噛まれると死に至ることもある。スミは吐かない。1999年に大阪湾で多く見られ、噛まれないようにと注意を呼びかけていた。 1999.7 s |
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イイダコ Octopus ocellatus 全長30cmまで。眼と眼の間に四角、眼の前に丸い模様がある。 冬に飯粒のような卵を体内にたくさん持つ。 食用になる。 2003.5 s |
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テナガダコ Octopus minor 全長70cm。脚が細くて長い。似た種にサメハダテナガダコあり。
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マダコ Octopus vulgaris 全長60cm。各腕の長さはほぼ同じで頭胴の長さの約3倍。 体色は生息域によって変化させる。 夜間は岩礁の間などにひそんでおり、夜にはい出して生きた魚、カニ、エビなどを捕食する。 夜、懐中電灯を持って漁港に行くと岩に張り付いている姿を見かける。左写真のように体色を岩の色の似せようとするため、よく見ないと見落としてしまう。 2003.11 s |
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ヒガシナメクジウオ Branchiostoma belcheri 原索動物。水深5〜20mの砂地に生息し、体長4〜6cmになる。 夜行性で食物は水とともに流入する微細なプランクトンや有機砕片を取り入れている。 左上の写真は水深10mで採集された体長2.5cmの個体。右下に黒く見えるのは肛門からフンが出てきているところ。平衡をつかさどる内耳がないため水槽に入れると横倒しになる。 先日、大阪湾側の水深3、4m付近で砂を採集しているのを見せてもらった。試算すると、1u辺り15〜45尾という高い生息密度であった。淡路島の海に多い生物。
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アカウミガメ Caretta caretta 成長すれば甲長1mを越え、ときには体重400kgあまりに及ぶものもある。 写真はふ化して砂から出てきた子ガメ。光に向かって進むため、懐中電灯で照らすと向かってくる。 日本で生まれた子ガメは黒潮にのって北上する。その後、アラスカからカリフォルニアに移動し、そして太平洋を横断してフィリピンあたりにたどり着くとされる。 最近の研究で、地上に出てすぐに体内方位磁石を形成することがわかり、産まれ出てくる子ガメに人工的な光をあてて観察することは磁石形成に悪影響を及ぼすと聞いた。撮影時には知らなかった・・・ 2003.9 y |
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イルカの1種(骨) 体長1m台。
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クジラの1種(骨) 全体の長さ約1m。 2008.5 y 打ち上がっていた。 |
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