海・浜辺 海浜植物(1)
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ネコノシタ Wedelia prostrata
海岸砂地に生える多年草。
茎には剛毛がある。
葉は対生し、長さ1.5〜4.5cm、感触がざらざらで猫の舌に似ていることからこの名が付いている。
別名はハマグルマ。
7〜10月に、頭花直径約1.6〜2.2cmの花を茎先に1個つける。

2011.9 y
ウラギク Aster tripolium
海岸近くや内陸の塩分のある湿地に群生する高さ25〜55cmの2年草。
葉は長さ6.5〜10cmの披針形。
8〜11月に、頭花直径約2cmの淡紫色の花を多数つける。

2003.10 y
アゼトウナ Crepidiastrum keiskeanum
伊豆半島以西の太平洋側の海岸の岩場に生える多年草。
ジシバリに似ているが、花びらの数が少なく、しべが黄色い。
花期は8〜12月。花の直径約1.5cm。

2003.11 y
ツワブキ Farhugium japonicum
葉は常緑で光沢がある。花は10〜12月に咲く。
淡路島の海岸道路の斜面によく生えている。山にも生えている。

2002.12 i






2月、花の後に綿帽子ができていた。→

ハマアザミ Cirsium maritimum
葉は厚く光沢がある。葉の縁には鋭い刺が付いている。
花期は7〜10月。

2007.8 y

自生なのか移植なのかよくわからない。
カワラヨモギ Artemisia capillaris
海岸や河原の砂地などに生える高さ0.3〜1mの多年草。
茎の下部は木質化する。
花期は9〜10月。頭花は円錐状に多数つき、直径1.5〜2mm。
根にハマウツボが寄生することがある。

2003.10 y
ハマサジ Limonium tetragonum
浜辺の満潮時に浸かるような場所に生える。高さ50cmほど。
花期は9〜11月。花の長さは7mmほど。
名は葉がさじの形をしていることによる。
白い部分は萼(がく)→

2007.9 y
ハマナデシコ Dianthus japonicus
海岸に生える高さ20〜30cmの多年草。
花期は7〜10月。

2001.8 y
イワタイゲキ Euphorbia jolkinii
海岸の岩場に生える高さ30〜50cmの多年草。
群生して株立ち状になる。地下茎がよく発達し、岩のすき間などに深くのびている。
花期は4〜5月。枝先に杯状花序をつける。

2005.5 y
ハマゼリ Cnidium japonicum
海岸の砂地に生える高さ10〜50cmの2年草。
根は太い。
花期は8〜10月。

2007.9 y
ハマウド Angelica japonica
海岸に生える高さ1〜1.5mになる大型の多年草。
4〜6月に枝先に小さな花を密につける。

2003. y
タイトゴメ Sedum oryzifolium
海岸の岩の隙間に生える高さ5〜10cmの多年草。
花の直径約1cm。
名は小さな厚い葉を「大唐米」という米に例えたことから。

2003.6 y
ハマボウフウ Glehnia littoralis
海岸の砂地に生える高さ5〜30cmの多年草。
6〜7月に白い小さな花を密につける。
根は1mの長さになり、薬になる。

2001.9 y




花→
2004.6 k
ハマナタマメ Canavalia lineata
海岸に生えるつる性の多年草。
花期は6〜9月。花は長さ2.5〜3cm。
花のあと長さ5〜10cmの大きな豆果をつける。

2011.7 y


豆果と豆
(2003.10)→
ハマエンドウ Lathyrus japonicus
浜辺の砂地に生えエンドウに似た実をつける。英名もsea peaで浜のエンドウ。
旗弁ははじめ赤紫色(写真下)で、後に青紫色(写真上)に変わる。
花の長さは2.5〜3cm。

2003.4 y


豆果(2004.5)→
ツルナ Tetragonia tetragonoides
海岸の砂地や礫地(れきち)に生える。花は葉のわきにつく。
葉は食用になる。

2003.3 y
ハマツメクサ Sagina maxima
海岸の岩礫地や砂地に生える。町のコンクリートの割れ目などにもよく見る。
高さ5〜20cm。
花期は4〜8月。花の直径約4mm。
砂浜に生えていた。

2003.8 si
オカヒジキ Salsola komarovii
海岸の砂地に生え、高さ10〜40cmになる。
若い葉や茎は食用になる。
花は葉腋に普通1個ずつつく。

2003.5 s


花→
ハマダイコン Raphanus sativus
海岸の砂地に生える。花は直径2〜2.5mm、淡紅紫色と白いものがある。
根は細く、かたいので食用にならないが、畑で肥料を与えて育てると普通の大根ができる。食用の大根が野生化したものとされる。

2003.2 y
テリハノイバラ Rosa wichuraiana
花期は6〜7月で、直径3〜3.5cmの花をつける。
淡路では海岸に生えているが、図鑑によると標高1,000mを越えるブナ帯にまで分布するとのこと。
葉の表面は濃緑色で光沢がある。

2003.6 y


直径6〜8mmの偽果
(2003.10)→
ハマヒルガオ Calystegia soldanella
海岸の砂地に生える、つる性の多年草。
花冠の直径4〜5cm。
花期は5〜6月。

2003.5 s

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