海・浜辺 海浜植物(2)
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キキョウラン Dianella ensifolia
海岸に生える常緑の多年草。ユリ科。
葉は長さ50〜60cm、幅1〜2cmの広線形。
花期は4〜7月。
花茎は高さ0.5〜1m。
花被片は長さ約6mm。

2010.6 k
グンバイヒルガオ Ipomoea pes-caprae
四国、九州以南に分布することが知られている。

自然海岸の打ち上げゴミ(海藻)の間から葉を出していた。種が流れてきたのだろうか。

2007.6 y
アキノミチヤナギ Polygonum polyneuron
海岸に生える高さ約80cmの1年草。
花期は9〜10月。葉脇に2〜3個に束生する。花被は長さ1.5〜3mmで5裂する。

2008.11 na
ハマボッス Lysimachia mauritiana
全体の様子を仏具の払子に見立てたものという。
高さ10〜40cm。花冠の直径1〜1.2cm。
花期は5〜6月。

2003.5 i
ハマゴウ Vitex rotundifolia
砂から石ころの地面までに群生しており、高さは30cm以下となっているものが多い。落葉する低木に分類されている。種子が海を漂い分布を広げる。
なお、本種は琵琶湖にも生育している。

2002.8 y
ハママツナ Suaeda maritima
潮が満ちて波が来ると浸かってしまう干潟に生えている。ハママツナは成長する過程で塩分に耐える性質を強める。低い塩分濃度では葉は薄くて多肉化しない。
左は秋に赤く色づいたところ。

2002.11 y
トベラ Pittosporum tobira
海岸近くの林内、林縁、風衝地に生える。
公園や街路樹にも使われる。
花期は4〜6月。
秋に果実をつける。

2004.5 y
クルマバアカネ Rubia pratensis
海岸付近の草地に生える。
地味な雑草であるが、兵庫県では淡路島の南部にのみ分布する。
秋に直径3mmほどの花をつける。

2003.9 y
ツルソバ Polygonum chinense
海岸に生える多年草。茎は良く分岐し、つる状に長くのびてよく茂る。
花期は5〜11月。花は枝先に多数集まってつく。花被は長さ3〜4mmで5深裂する。

2003.12 s


直径約4mmの果実
(2003.12)
マサキ Euonymus japonicus
海岸近くに生える常緑低木。
葉は楕円形で、ふちが浅いギザギザになっている。
花期は6〜7月。花は黄緑色、直径約7mm。

2003.6 y
クサスギカズラ Asparagus cochinchinensis
海岸の砂地や岩上に生える多年草。
茎の下部は木質化し、上部はややつる状に伸びる。
葉は鱗片状に退化し、そのわきから出た枝が葉のように見え、葉状枝と呼ばれる。アスパラガスもこの仲間。
花期は5〜6月。葉腋に淡黄色花を1〜3個つける。
果実は直径約7mmの球形(左写真)。

2004.8 y
2007.5→
ハマボウ Hibiscus hamabo
成ヶ島はハマボウの大群生地で、8mを超える木もある。

2002.7 y
               
種子(’03.2) 秋、強い風が当たらないようにすれば、ハマボウの葉は見事に紅葉する。  (’02.11)
ハマオモト Crinum asiaticum
別名ハマユウ。
花期は7〜9月。花茎は大きく長さ30〜70cmになる。白い花を散形状に多数つける。花は完全に開ききる夜中が特に香りが強い。
種は海流によって運ばれる。
写真はハマゴウの生える海岸に一株だけ生えていたもの。流れ着いた種から出たのだろう。

2003.7 y
マルバアカザ?
浜辺に生えていた高さ30cmほどの草本。
葉は多肉質で厚い。

2003.8 si
アイアシ Phacelurus latifolius
海岸や「河口の砂地に生える高さ0.8〜1.2mの多年草。
根茎は地中を長くはう。
葉は長さ20〜40cm。6月頃、長さ10〜25cmの花序の枝を放射状に5〜12個出す。
名は漢字では「間葦」と書き、アシに似ているが違う、アシモドキの意味であるとされる。

2003.7 y
コウボウムギ Carex kobomugi
高さ10〜30cm。砂地に長い根茎を出し木質になる。

2003.4 i
砂中の茎からスナジホウライタケが生えることがある→
(2011.7 na)
コウボウシバ Carex pumila
コウボウムギと同じような場所に生え、コウボウムギより小さいので芝と名付けられている。

2003.4 i

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