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キキョウラン Dianella ensifolia 海岸に生える常緑の多年草。ユリ科。 葉は長さ50〜60cm、幅1〜2cmの広線形。
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グンバイヒルガオ Ipomoea pes-caprae 四国、九州以南に分布することが知られている。 自然海岸の打ち上げゴミ(海藻)の間から葉を出していた。種が流れてきたのだろうか。 2007.6 y |
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アキノミチヤナギ Polygonum polyneuron 海岸に生える高さ約80cmの1年草。 花期は9〜10月。葉脇に2〜3個に束生する。花被は長さ1.5〜3mmで5裂する。 2008.11 na |
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ハマボッス Lysimachia mauritiana 全体の様子を仏具の払子に見立てたものという。 高さ10〜40cm。花冠の直径1〜1.2cm。 花期は5〜6月。 2003.5 i |
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ハマゴウ Vitex rotundifolia 砂から石ころの地面までに群生しており、高さは30cm以下となっているものが多い。落葉する低木に分類されている。種子が海を漂い分布を広げる。 なお、本種は琵琶湖にも生育している。
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ハママツナ Suaeda maritima 潮が満ちて波が来ると浸かってしまう干潟に生えている。ハママツナは成長する過程で塩分に耐える性質を強める。低い塩分濃度では葉は薄くて多肉化しない。 左は秋に赤く色づいたところ。 2002.11 y |
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トベラ Pittosporum tobira 海岸近くの林内、林縁、風衝地に生える。 公園や街路樹にも使われる。 花期は4〜6月。 秋に果実をつける。 2004.5 y |
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クルマバアカネ Rubia pratensis 海岸付近の草地に生える。 地味な雑草であるが、兵庫県では淡路島の南部にのみ分布する。 秋に直径3mmほどの花をつける。 2003.9 y |
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ツルソバ Polygonum chinense 海岸に生える多年草。茎は良く分岐し、つる状に長くのびてよく茂る。 花期は5〜11月。花は枝先に多数集まってつく。花被は長さ3〜4mmで5深裂する。
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マサキ Euonymus japonicus 海岸近くに生える常緑低木。 葉は楕円形で、ふちが浅いギザギザになっている。 花期は6〜7月。花は黄緑色、直径約7mm。 2003.6 y |
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クサスギカズラ Asparagus cochinchinensis 海岸の砂地や岩上に生える多年草。 茎の下部は木質化し、上部はややつる状に伸びる。 葉は鱗片状に退化し、そのわきから出た枝が葉のように見え、葉状枝と呼ばれる。アスパラガスもこの仲間。 花期は5〜6月。葉腋に淡黄色花を1〜3個つける。
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ハマボウ Hibiscus hamabo 成ヶ島はハマボウの大群生地で、8mを超える木もある。 2002.7 y
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ハマオモト Crinum asiaticum 別名ハマユウ。 花期は7〜9月。花茎は大きく長さ30〜70cmになる。白い花を散形状に多数つける。花は完全に開ききる夜中が特に香りが強い。 種は海流によって運ばれる。 写真はハマゴウの生える海岸に一株だけ生えていたもの。流れ着いた種から出たのだろう。 2003.7 y |
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マルバアカザ? 浜辺に生えていた高さ30cmほどの草本。 葉は多肉質で厚い。 2003.8 si |
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アイアシ Phacelurus latifolius 海岸や「河口の砂地に生える高さ0.8〜1.2mの多年草。 根茎は地中を長くはう。 葉は長さ20〜40cm。6月頃、長さ10〜25cmの花序の枝を放射状に5〜12個出す。 名は漢字では「間葦」と書き、アシに似ているが違う、アシモドキの意味であるとされる。 2003.7 y |
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コウボウムギ Carex kobomugi 高さ10〜30cm。砂地に長い根茎を出し木質になる。
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コウボウシバ Carex pumila コウボウムギと同じような場所に生え、コウボウムギより小さいので芝と名付けられている。 2003.4 i |
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淡路島の生き物たち3