海・浜辺 ウミウシ(3)
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    3

ヒブサミノウミウシ Caloria indica
体長10mm程度。
ミノ状突起は根元から先に向かって橙、黒、青、白色。

2023.12 i
テトラポッドにつくイワガキの殻の隙間にいた。
イズミヨツマタミノウミウシ
写真の個体は体長約3mm。日本近海産貝類図鑑では体長8mm。
体に多数の白色斑点。
背側突起の先端が四つ股に分かれる。

2021.1 y
ミノウミウシ類ではなくなり所属不明の種扱いになっているとK氏に教えてもらった。

体長7mmほどか。
小さいので幼体のように見えるが、成熟した卵巣のようなものがしっかりと入っている。

2019.12 y
ホリミノウミウシ Eubranchus horii
体長10mm以下か。
突起の先近くに橙色の輪紋がある。

2003.12 ss
テトラポッドに生えるカジメに付いていた。
ツマシロミノウミウシ?
体長7,8mm。触角と背側突起の先端が半透明白色で、白色の模様がついている。

2019.12 y
コマユミノウミウシ Trinchesia pupillae
体長約3mm。

2019.11 i
ゴマフミノウミウシ Herviella affinis
体長15mmになる。写真は体長6mm程の個体。
体に多数の黒点、背側突起にオレンジ色のリング模様がある。

2019.11 i テトラポッドについていた。
ハクセンミノウミウシ Cratena lineata
体長15mmになる。写真は体長3mm弱の個体。
体と背側突起に白色の線が多数走っている。

2019.11 i テトラポッドについていた。
ニセハクセンミノウミウシ Cratena sp.
体長15mm。
体に白色の細い縦筋があるのがハクセンミノウミウシで、こちらにはない。

2019.10 y
ヤマトミノウミウシ Aeolidiella japonica
体長15mmほど。

2019.3 y-ku  転石裏についていた。
ヤツミノウミウシ Herviella yatsui
体長10mm程度。触角先端が白色でその下が黒色。

2019.3 y-n
転石下にいた。
橙色がやや弱い個体
ホンミノウミウシ Anteaeolidiella takanosimensis
別名ミノウミウシ。
体長5mmほど。成長すれば体長10mmを超える。

2019.2 y-oi 転石下にいた。


    →
テトラポッドに生えたカジメの
付け根についていた。
体長約10mm。
2004.1 ss
ショウジョウウミウシ Madrella sanguinea
体長30から40mm。

2017.6 y
裏返した状態。刺激を与えると黄色の液体を出す。 餌となるテングコケムシの1種
Mucropetraliella sp.
4mmほどの若い個体
2017.11 y
カスミミノウミウシ Cerberilla asamusiensis
体長20mm程度。

2010.6 y
ツツイシミノウミウシ Babakina indopacifica
体長5、6mm。

タイドプールの海藻上にいた。

2008.11 yoi
ホソエラワグシウミウシ Limenandra fusiformis
体長10mmほど。

2008.11 yoi タイドプールの海藻上にいた。

同種か
2008.11 y-n
サラームミノウミウシ Baeolidia salaamica
体長約5mm。体長20mmになる。
触角にはイボ状の突起が密についている。

恐らくこれも同種→2008.9 ss

ヒダミノウミウシ Fiona pinnata
10mm。
頭から背にかけて白色部が目立つ。
エボシガイを食べる。

2007.8 ss  流木についていた。







上写真と同種?
体長8mmほど。

漁港に生えるヒジキについていた。

2006.6 s
フタイロミノウミウシ Trinchesia futairo
体長約10mm。

2008.6 s
アカエラミノウミウシ属の1種
体長約5mm。
アオサについていた。

2004.4 s
ミノウミウシの1種
体長約8mm。

流木についていた。

2007.9 ss
サクラミノウミウシ Sakuraeolis sakuracea
体長約20mm。
テトラポッドについており、よく目立っていた。
アカエラミノウミウシの近くにいたので、アカエラミノウミウシが好んで食べているウミヒドラの1種を目の前に置くと、すぐにムシャムシャと食べ始めた。

2004.1 i
イズミミノウミウシ Spurilla neapolitana
体長約10mm。
背に付いたミノ状突起は内向きに巻いている。
触角は数個のリングを指したように見える。

2003.12 i
触角
←体長50mm位。
背にはカールしたミノ状突起がならんでいる。
触角は赤色で先端は白色。

2006.12 y タイドプールにいた。
セスジミノウミウシ Flabellina rubrolineata
体長12mm。

2003.6 ss
2019.11 i
アカエラミノウミウシ Sakuraeolis enosimensis
体長約30mm。
これによく似たエムラミノウミウシとピリカミノウミウシ(?)を飼育している友人がいて、餌に何を与えているか尋ねたら、「ヒドロ虫」と言っていた。一般人には飼いにくそうだ。
左写真は交接の様子。雌雄同体で他の個体と精子を交換し、どちらの個体も産卵する。矢印は交接器で、互いに伸ばして精子をやり取りしている。体中には淡橙色の卵が透けて見える。

2004.1 i
体色は個体差がある 直径10mmの卵塊
サガミミノウミウシ Phyllodesmium serratum
体長15mm程度。
背に青白いラインがある。
タイドプールにいた。蛍光色のような青白さでよく目立っていた。

2004.12 y
セトミノウミウシ Setoeolis inconspicua
体長14mm程度。

2005.8 s
ホリミノウミウシ属の1種
体長10mm程度の小型ウミウシ。背中にミノ状突起をつけている。体色は白色から淡橙色。カジメ(海藻)についていて、着生しているヒドロ虫を食べているようだ。
この地域に最も多いウミウシの1種かもしれない。

2004.2 ss
長径0.2mmのふ化幼生(泳ぎ回る) 体長0.6mmの幼体 体長0.7mmの幼体
ホリミノウミウシ属の1種
体長2.2mm。
カジメについていた。
小さいので幼体である可能性がある。

2004.2 s
マツカサウミウシ Doto japonica
体長5.7mm。
カジメ(海藻)のヒドロ虫類が多く着生している所に多く付いていた。すぐ横にはこの種が産んだと思われる白い卵塊が付いていた。

2003.12 ss


卵塊。観察時、卵1粒の長径は約135μm。→
ホリミノウミウシ属の1種
体長4.5mm。体は透明感があり、背にボーリングのピン型の突起を10数個付けている。
カジメ(海藻)のヒドロ虫類が多く着生している所に何匹か付いていた。

2003.12 ss
ホリミノウミウシ属の1種?
体長約6mm。
カジメについていた。
ライトを当てると嫌がって逃げていく。

2004.2 ss
フジエラミノウミウシ Cuthona ornata
体長10mmほど。30mm程度になるよう。

←2006.3 yo 
礒の転石についていた。

2004.2 s→
体長6mm。
防波堤に生えたカジメについていた。
ナガヒゲイバラウミウシ Okenia pilosa
体長3.6mm。5mmほどの個体も見る。体全体に赤色の斑点がある。
カジメについた白いコケムシ(ヒラハコケムシ?)の上でじっとしている個体を見る。

2004.1 s

白いコケムシの上に渦巻き状の卵塊(直径4.5mm)を産んでいた。(卵1粒の長径100〜110μm。)→

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