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ハチク Phyllostachys nigra var. henonis 中国原産の竹の1種。高さ20mにもなる。 破竹ではなく淡竹と書く。 花は100年に1度咲くかどうかともいわれる。 2016.2 na 写真は花の様子。 |
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ユーカリ属の1種 Eucalyptus globulus 高さ70mになる常緑高木。オーストラリア原産。 花期は冬〜初夏。葉わきに直径2,3cmほどの花をつける。 ユーカリには数百種あり、コアラが食べるのはその内の一部の種のみ。
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ニホンズイセン Narcissus tazetta var. chinensis 地中海沿岸原産の多年草。 古い時代に中国経由で渡来したと考えられている。 葉は晩秋に伸び出す。花期は12〜4月。果実はできない。 主な毒成分はリコリン、ガランタミン、タゼッチン、シュウ酸カルシウム。 淡路島には立川と黒岩の2つの水仙郷があり、毎年多くの観光客が訪れている。 野生化したスイセンも島内各地で普通に見かける。 2004.1 s |
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キダチロカイ Aloe arborescens アロエの名で通っている。南アフリカ原産。 花期は12〜2月。 葉の中の葉肉部分を火傷に貼るために植えてある家も多い。食べれば便秘にも効く。しかし、妊婦が服用すると、流産や早産になる危険性があるので注意。 2004.1 s |
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ナンカイアオイ(?) 葉の長さ8cmほど。 枯葉の多い斜面に生えていた。
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ハンノキ Alnus japonica 高さ10〜20mになる落葉高木。 水湿地に生えるものが多い。 雌雄同株で12月〜3月、葉が展開する前に開花する。
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ヤブツバキ Camellia japonica 常緑木。花は咲いたままで落ちる。種子からは椿油がとれる。 2003.2 y |
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サザンカ Camellia sasanqua 漢字では山茶花。 庭木として植えられている。 山口県以南、四国、九州、沖縄に自生種が知れれている。 2008.3 s |
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ウメ Prunus mume 中国中部原産で日本には弥生時代に渡来したと言われる。現代の日本人が愛好する花と言えばサクラであるが、奈良時代は花と言えばウメであった。万葉集ではハギに次いで多く登場している。平安時代はムメとも呼ばれていた。 葉が出る前に花が咲く。 2003.3 io |
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ビワ Eriobotrya japonica 中国から渡来したとされる。 ビワは11月から翌年の1月にかけて花をつける。
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淡路島の生き物たち3