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ヒメウ Phalacrocorax pelagicus
全長73cm。
ウミウ、カワウよりも小型で、顔・クチバシに白色や黄色が入らない。
淡路島では冬鳥。

2022.2 y
ミユビシギ Calidris alba
全長19cm。
クチバシと脚は黒色。
春、秋に砂浜に飛来する旅鳥。関東以西では越冬する個体がいる。

2022.1 os
シロチドリに混じって一羽だけいた。
ウミウ Phalacrocorax capillatus
全長84cm。
外海向きの岩場にいる。
姿がカワウと似ている。本種は背が緑がかっており、クチバシの口角(黄色い部分)が尖る。また目の後ろの白色部が目よりも上まで広がる。

2021.3 y-k
ダイゼン Pluvialis squatarola
全長29cmの大型チドリ。夏羽は顔から腹が真っ黒。左写真は冬羽。
ムナグロに似ている。ムナグロは背が黄色っぽい。

2005.10 y-na
オオソリハシシギ Limosa lapponica
全長約41cm。
クチバシは先の方が黒色で、上に反っている。
日本には春と秋、干潟や河川などに飛来する。ケッケッと鳴く。
似た種はクチバシが上に反らないオグロシギ、クチバシが上に反っている半分位のサイズのソリハシシギ。

2013.9 su この個体は警戒心が弱く、4m弱の位置で観察できた。コンパクトカメラで撮影(トリミング有り)
アカアシシギ Tringa totanus
全長約28cm(ハトより小さい)。
脚が赤色。クチバシは基部が赤色で先の方が黒色。
日本には春と秋、干潟や河川などに飛来する。
似た種はツルシギ。ツルシギの冬羽バージョンが本種に似た色調である。

2012.5 i 
キアシシギ Tringa brevipes
全長約26.5cm。
春、秋に海岸や干潟、川岸などに旅鳥として多数飛来する。
クチバシ基部と足が黄色。

2011.5 i
アオアシシギ Tringa nebularia
全長約35cm。
脚は緑青色で、クチバシは少し上にそる。
旅鳥として全国の河口、干潟などに飛来する。
鳴き声はチョチョチョー。

2011.4 i
ソリハシシギ Xenus cinereus
全長約23cm。
クチバシは上にそり、脚は橙黄色。
日本には旅鳥として春と秋に渡来し、干潟や埋立地の池などで見られる。

2012.5 i
トウネン Calidris ruficollis
全長約15cm。
足が黒い小型のシギ。クチバシは他の小型シギより太い。
旅鳥として春、秋に渡来する。

2007.5 i

2008.9
ハマシギ Calidris alpina
全長約21cm。旅鳥として春秋に渡来。

河口にいた。片足をケガしているようだった。

2006.4 i


夏羽は腹が黒い→
('06.5s)
キョウジョシギ Arenaria interpres
全長約22cm。
旅鳥として春、秋に多数飛来する。
くちばしで石をひっくり返して餌を探す。
ギョッギョッ、ケレケレなどと鳴く。

2005.5 i
イソシギ Tringa hypoleucos
全長約20cm。
群れることなく1羽で餌を探している。よくあるく。

2013.1 i

2006.11 i
チュウシャクシギ Numenius phaeopus
全長約42cm。
旅鳥として春秋に渡来。
海岸近くの草地、干潟、砂浜に来る。カニやバッタをよく食べる。
黒い頭側線が特徴。
ホイピピピピピと鳴く。

2010.4 i
ホウロクシギ Numenius madagascariensis
全長約61.5cm。
旅鳥として干潟に渡来する大きなシギ。
くちばしは干潟でカニの穴に差し込めるように長くなっていると考えられている。
大きさと姿がダイシャクシギによく似ている。ダイシャクシギは腹や腰、上下尾筒、下雨覆(したあまおおい)などが白い。
渡りの時期にダイシャクシギと混群を作る。

2021.5 i
セイタカシギ Himantopus himantopus
全長32cm。ピンク色の長い脚が特徴。
古い図鑑では日本では極稀(まれ)に見られる旅鳥と書かれているが、近年渡来数は増え稀ではなくなっている。

2007.4 s
6個体が潮が引いた海岸でエサを探していた。
シロチドリ Charadrius alexandrinus
全長約17.5cm。
胸の黒帯が中央で切れている。足は黒い。首は背まで白い。
砂浜、川の下流から中流に留鳥としてすむ。
ピュルピュルと鳴く。
似た種にハジロコチドリ、オオメダイチドリあり。

2010.1 i
コチドリ Charadrius dubius
全長約16cm。眼の周りが黄色い。
河口や浜辺でピォピォと鳴きながら飛んでいくのをよく見る。

2011.4 i
ハジロコチドリ Charadrius hiaticula
全長約19cm。コチドリよりも大きい。
シロチドリに似るが、脚がオレンジがかっているので識別しやすい。

2009.9 i
メダイチドリ Charadrius mongolus
全長約19.5cm。
旅鳥として春、秋に海岸や河口の干潟に渡来する。
クリリ、クリリと鳴く。

2011.4 i
イソヒヨドリ(オス) Monticola solitarius
全長約22.5cm。
名前にヒヨドリと付くが、ヒヨドリ科ではなくツグミ科。留鳥。
オスは頭部と体上面が青色で羽は黒色、腹は赤褐色。メスは黄褐色でウロコ状の模様がある。
屋根や電柱の上で美しい声でさえずっているのを普通に見かける。

2006.5 y
メス→
2008.12 i
ミサゴ Pandion haliaetus
体長約58cm。大型のタカ。
海岸、河口、大きな川などに留鳥として住み、近くの岩や大木に巣を作る。
停空飛翔(ひしょう)をしてねらいをつけ、急降下して水の中に突っ込み、足で魚を捕らえる。
ピッピッと鳴く。
名は「水探」の意。

2010.1 i
魚(たぶんボラ)を捕らえた
'11.1 i→
トビ Milvus migrans
体長約64cm。大型のタカ。
平地から山地にかけて普通に見られ、特に海岸や河口に多い。
名は「飛び」、空高く飛ぶことから付いた。

2005.4 ss
ウミスズメ
近年、紀淡海峡から大阪湾で多く見られる。
船が近づくと潜るか水面近くを飛んで逃げる。
陸から1kmほど離れた場所に数羽の群れがいた。

2005.4 y
カワウ Phalacrocorax carbo
全長81cm。
ウミウとカワウの判別には、クチバシの付け根周り色を見る。
湾内でもよく見かける。

2005.4 i
クロサギ Egretta sacra
全長約62.5cm。
岩の多い海岸や島に住む。
すすけた黒色をしているのでこの名があるが、日本でも南に行くと白色型がいる。

2007.2 y
カンムリカイツブリ(冬羽) Great Crested Grebe
全長約57cm。
日本で繁殖するものもあるが、ほとんどは冬鳥として渡来する。
夏羽の時に、ホオに赤褐色と黒色の扇状に広がる飾り羽が出るので「カンムリ」という名がついている。

2008.12 i

ウミアイサ Mergus serrator
全長55cm。上がオス、下がメス。
内湾、海岸、河口などに冬鳥として渡来する。
雄は頭にばさばさの冠羽がある。

2021.12 s
オオハム Gavia arctica
全長約72cm。太平洋岸には少ない。
シベリアのツンドラで繁殖し、日本沿岸に渡来して越冬する。
よく似た種にシロエリオオハムがいる。
近づきすぎると潜水する。

2010.2 na
腹を上に向け油を塗る→
スズガモ(メス) Aythya marila
全長約46cm(ハトくらい)。
眼は黄色。メスの成鳥はクチバシ基部が白い。
日本には冬鳥として多数飛来する。
河口や湾で二枚貝などを採り、丸飲みにする。

2012.2 i 1羽だけでいて人を警戒したときは20秒ほどの潜水を繰り返していた。
コアジサシ Sterna albifrons
全長約28cm。
夏鳥として海岸や入り江などに渡来し、埋め立て地、砂浜、川原の陸上に産卵する。
小魚がいると、海の上で停空飛翔をして、水に急降下して捕らえる。

2006.5 i
セグロカモメ Larus argentatus
体長約60cm。
冬鳥として海岸、港湾、河口に渡来し、群れを作ってすむ大型のカモメ。4年で成鳥になる。

似た種に成鳥の背(背と翼上面)の色が本種より黒っぽいオオセグロカモメがいる。

2008.1 i
カモメ Larus canus
全長約45cm。
成鳥はクチバシと脚が黄色。
冬鳥として九州以北に渡来。

2009.2 i
ユリカモメ Larus ridibundus
全長約40cm。
冬鳥として海岸、河口などに渡来する。脚と嘴(くちばし)が赤い小型カモメ。冬は眼の後ろに黒い斑紋がある。

2006.12 i
夏羽は頭部が黒い。
2007.5 i
ウミネコ Larus rcrassirostris
全長約46.5cm。
くちばしの先に赤と黒の色がついている。脚は黄色。
ニャーオとネコのような声で鳴く。

2006.11 i

若いときは灰褐色の斑がある。→

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