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◆ 緑藻類 | ||||||||||||||
クロミル Codium subtubulosum 高さ20〜30cm。 低潮線付近から漸深帯の岩上、貝殻上などに生える。 体はちぎれにくく丈夫。 海岸に打ち上がっていた。 2010.10 y-n |
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ヒラミルの1種 ヒラミル? 水深5-7m位でかかった。 2009.7 y-nu |
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ミル Codium fragile 高さ10〜30mm。太さ1.5〜3mm。 低潮線から漸深帯に生える。 湾内の岩や浸かったままのロープについているのをよく見る。 2005.8 ss |
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ワタシオグサ Cladophora albida テトラポッドに生えている高さ1cm弱の緑藻。 太さ約90μm。
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シオグサの1種 堅い。 流れ着いていたもの。生えているところを確認していない。 2008.3 y |
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カイゴロモ Cladophora conchopheria 潮間帯にすむスガイの殻の表面に育成する。
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ボタンアオサ Ulva conglobata 潮間帯上部から中部に生える緑藻。 ボタンの花のような形で固まって岩上に生える。 テトラポッド上に群生していた。葉体の高さ1cmほど。 2005.3 ss |
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ハネモ? 湾内の砂地に生えていた。
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ハイミル Codium lucasii 大きさは3〜10cm。 潮間帯から漸深帯に生える。 平たく岩上をはうようについている。 タイドプールに生えていた。 2004.12 y |
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タマゴバロニア Valonia macrophysa 低潮線から漸深帯に生える。 直径5〜10mmの卵形の細胞が岩上に団塊となっている。 弾力がある。内部には液体が詰まっている。 2004.12 y |
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フサイワヅタ Caulerpa okamurae タイドプールに生えていた。 長さ6cmほど。 沖縄で食べられている海ブドウに近い種なので、つまんで食べてみた。プチプチとした食感がなかなか良い。味は塩味。 2004.12 y |
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フトジュズモ Chaetomorpha spiralis 潮間帯下部から低潮線に生える緑藻。 太さ1.5〜2.5mmで硬い。長さは30cmになることもある。 下部はコイル状に巻くことがある。 カジメの根に生えていた。 2004.5 ss |
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ウスバアオノリ Enteromorpha linza 高さ5〜50cm、幅1〜5cm。 上部は膜状で平たく、基部近くは管状。 潮間帯の岩上にやや長細い形で生えているのを見る。 2006.2 ss |
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ヒラアオノリ Enteromorpha compressa 長さ10〜40cm、幅1〜2cm。 体の下部で分岐するが、上部で分岐することはほとんどない。付着部が急に細くなっている。 潮間帯の岩上や杭上、他の海藻上、砂混じりの浜に生育する。 内湾の砂浜横の岩に大量に生えていた。 2006.2 i |
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シオグサの1種 長さ3cm程度。太さ0.1mm程度。 転石に着いていた。 2006.2 i |
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アナアオサ Ulva pertusa 大きさ1m以上になるものもある。 潮間帯下部の岩上に生える。
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ボウアオノリ Enteromorpha intestinalis 長さ1〜100cm。 体は管状。枝分かれはほとんどしない。 潮間帯の岩上や杭上、他の海藻上などに生える。 2006.2 i |
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◆顕花植物 | ||||||||||||||
ウミヒルモ Halophila ovalis トチカガミ科の種子植物で、アマモと同じく海藻ではなく海草と書く。 低潮線から漸深帯の砂底に根をはわせて生える。 普通は雌雄異株。夏に花を咲かせる。
2005.8 s 海面付近を漂っていた。 |
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コアマモ Zostera japonica 葉の長さ10〜40cm、幅1.5〜3mm。 葉の平行脈は2〜3本(アマモは5〜7本)。 低潮線〜漸深帯の砂底に生える。 大潮の干潮で干上がるような場所にも群生している。
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淡路島の生き物たち3