池・川 イチョウウキゴケ Ricciocarpus natans |
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コケ植物では珍しく水上生活をする。初夏から晩秋にかけてため池などで見られる。葉(葉状体)がイチョウの葉の形に似ていることからこの名前が付いた。ほとんどのコケ類は昆虫などに食べられないが、この種は食べられることもあるそう。 | |||||||||||||||
葉(葉状体)の大きさ約1cm。 葉は扇状に広がり、ある程度広がると左右2つに裂けて分かれる。 |
水面下には鱗片が密集している。 | 鱗片の拡大写真。 | ||||||||||||||
→ 湿った陸地で生育するイチョウウキゴケ |
淡路島の生き物たち3