庭・野山 コケ植物(2)
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キコミミゴケ Lejeunea flava
常緑樹林の樹幹や枝などに着生。
葉細胞は15〜28μm。
腹葉(右写真)は1/2まで切れ込む。

2024.4 ks
ヒメクサリゴケ属の1種(?)
腹葉がない。

2024.4 at
海岸のウバメガシの幹に生えていた。ヨウジョウゴケ、マルバヒメクサリゴケなどよく似たものが49種。
オオウロコゴケ Heteroscyphus coalitus
ウロコゴケ科。渓谷の土、岩、倒木上に広がる。
葉先の両肩が突出。

2024.4 s-u
スジゴケ科の1種
渓谷の倒木に生えていたので、ミヤケテングサゴケあたりだろうか。

2024.4 s-u
クモノスゴケ科の1種
クモノスゴケかニセヤハズゴケ?

2016.5 i
雌包膜(右写真)が鱗片状だとクモノスゴケ、盃状だとニセヤハズゴケ。鱗片状に見えるが、この後、盃状にならないかわからない。
ニセヤハズゴケ?


2008.8 s-t
カビゴケ Leptolejeunea elliptica
湿度の高い谷間で主に常緑樹やシダの葉上に生える。
葉は小さく長さ0.2mmほどのものも。

2021.4 s-t
沢に生えるヤツデの葉表にびっしりと付いていた。
ヨウジョウゴケの1種?
葉の大きさ0.8mm程度。

2021.4 s
沢に生えるツバキの葉表に付いていた。
ヤマトフタマタゴケ Metzgeria lindbergii
半日陰地の岩、樹上にマット状に生える。
葉状体は長さ2〜3cm、幅1mm前後、中央に凸状中肋を走らせる。
北半球の温帯に広く分布する。

2021.4 s-t
ジンガサゴケ Reboulia hemisphaerica
葉状体の長さ1〜4cm、幅5〜7mm。雌雄同株。

2016.5 ko
裏につく腹鱗片は紅色 雌器床(しきしょう)
クビレケビラゴケ Radula constricta
背片は円形で長さ0.6〜0.7mm。
茎の長さ1〜2cm。
背片の縁に無性芽を豊富に持つ。よく似たヤマトケビラゴケには無性芽がない。

2010.6 sr
葉身細胞には大きな油体が1個ずつ入っている→
ヒメトサカゴケ Lophocolea minor Chiloscyphus minor
樹幹上や岩上、地面に群生する。
茎は長さ1〜2cm。葉を含めて幅は1〜2mm。

2010.5 sr

葉の縁に粉状の無性芽をつける。
コクサリゴケ Lejeunea ulicina
樹幹に生える小さいコケ。
他のコケに混ざって生えていることが多い。
実測で葉は0.3mm、葉の細胞約14μm。

2007.5 i
カラヤスデゴケ Frullania muscicola
樹幹や岩上によく生えている。
実測で葉は0.8mm、葉の細胞20μm。
クスノキに生えていた。

2007.5 i

ヘルメット型の腹片をもつ→
ヒメミノリゴケ Ptychocoleus nipponicus
木の幹によく生えている。
腹葉は全円、腹片には2歯がある。
葉は実測で0.37mmだった。

2007.5 i

葉の拡大写真。腹片の2歯というのは顕微鏡でないと確認できない→
ツクシウロコゴケ Heteroscyphus planus

2007.4 i
カンハタケゴケ Riccia nipponica
葉状体は長さ1〜2cm、幅2〜5mm。
秋から冬に見られるので名に「カン(寒)」がある。
庭や畑、水を抜いた水田に生える。

池の干上がった所に沢山生えていた。

2007.2 i
ツノゴケ科の1種
ニワツノゴケだろうか。
胞子体を林立させる。

水を抜いた水田に生えていた。

2007.2 i
コハタケゴケ Riccia huebeneriana
湿った土の上にコロニーをつくる。葉状体の幅は1mm程度。先が二又に分かれる。

2003.9 淡路市新村
イチョウウキゴケ Ricciocarpos natans
池に浮かぶ浮遊性のコケ植物であるが、湿った土の上に円形のコロニー状になって生えていた。
直径約2cm。

2002.10 oo
ジャゴケ Conocephalum conicum
つぶして嗅ぐと、いい匂いがする。

2002.12 i
ホソバミズゼニゴケ Pellia endiviifolia
日陰の湿った地面に群生する。
胞子は早春に成熟する。
胞子嚢(のう)である凵iさく)には3cmほどの長い柄がある。

2009.3 od
ゼニゴケ Marchantia polymorpha
半日陰地の湿った土の上に生える。
雌雄異株で雌器托と雄器托を別々の葉状体につける。

左は雄器托が出ている写真。

2003.5 i
ケゼニゴケ Dumortiera hirsuta
低地の湿った地面や岩上に生育する。
全体に毛が生えている。

2007.6 y
トサノゼニゴケ Marchantia emarginata ssp. tosana
葉状体暗緑色で長さ2〜3cm。
雌雄異株。
関東以西に多い。

写真のヒトデ型のものは雄器床。

2010.5 sr
アズマゼニゴケ?
星型の傘は雌器托で春に1〜3cmの柄をもって立ち上がる。

2003.3 i

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