庭・野山 未分類(2)
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カテンソウのさび病
カテンソウのさび病菌はPuccinia phaeosporaが知られている。

2021.4 s
カテンソウの葉裏。
Alternaria sp. (分生胞子)
不完全糸状菌の1種。
左写真(分生胞子)の長さ約59μm。
この類は植物の葉や茎にすみ、野菜では黒斑病や黒すす病を起こす厄介者である。

2023.9 i
田畑横のため水に入っていた。
ノイバラのさび病菌
Phragmidium fusiforme, P. mucronatum, P. rosae-multifloraeのいずれかだろうか。
葉、枝に出る。

2022.5 i
ナワシログミのさび病
葉裏に黄橙色のイボ状の病斑が立ち上がる。
ナワシログミさび病菌は、Aecidium elaeagniPuccinia elaeagniが知られている。

2022.6 s
葉表→
裏に病斑ができた所が
黄色になっていた。
ウバメガシの葉の病気
葉の表裏に繊維状の物が出る。
葉裏だけに出ている状態では、表は膨らんで見える。
葉裏のものは透明で、表のものは赤紫のよう。

2022.4 i
表に生えたものを拡大 葉裏に生えたもの
ヘクソカズラさび病菌の1種
Puccinia zoysiaeColeosporium eupaederiaeがヘクソカズラのさび病菌として知られている。
前者だろうか。

2021.10 i-sin
ヘクソカズラの葉裏に見られた。
Melampsora sp.
ヤナギ類葉さび病菌の1種。

2021.6 sd
池のヤナギ(マルバヤナギ?)の葉裏に見られた。
Puccinia cymbiformis
アケビさび病菌。もしかしたらPuccinia nigroconoidea
葉裏に黄橙色のイボ状の病斑が立ち上がる。

2021.6 s
アケビの葉裏に見られた。
Puccinia kusanoi
ウツギさび病菌。
ウツギ、マルバウツギなどウツギ類の葉に病斑を作る。

2021.5 s
山地のマルバウツギの葉裏に多く見られた。
Pleochaeta shiraiana
エノキ裏うどんこ病菌。
丸いものは閉子嚢殻と呼ばれる子嚢と子嚢胞子を含む粒で、径0.25mm程度。
エノキの葉裏に生える。表にも生えればErysiphe kusanoi(エノキうどんこ病菌)。

2020.10 i
葉の表を黄化させる→
スミレモの1種 Trentepohlia aurea(?)
陸上の壁などに生える藻類で気生藻類。

2007.2 y
メダケ赤衣病菌 Stereostratum corticioides
マダケなど各種竹・笹類に発生。
秋から冬、黄褐色の冬胞子塊を出現させる。冬胞子塊は春に脱落する。

2005.4 y
Cephaleuros japonicus
気生藻。
主に葉上に広がり、白藻(しらも)病を起こす。
Cephaleuros属には宿主特異性があり、我が国に5種報告されている。
本種はツバキ、ヒサカキ、サカキなどに発生する。

2020.4 i
ツバキの葉表についていた。
イシクラゲ Nostoc commune
ネンジュモ属の藍藻の一種。
庭や荒れ地などの土の上に生育する。
雨後の水溜まりで寒天質の群体を見かける。水がなくなり乾燥すると黒っぽくなる。
よく見かける群体の直径は数cm。

2006.4 i
クガビル科の1種 Orobdella sp.
体長30mm弱か。
クガビルの仲間はミミズを飲み込み食べる。
2016に新種記載されたヤマネクガビルは淡路の諭鶴羽山がタイプ産地。

2022.5 s
コウガイビルの1種
体長80mmほどか。
頭部の前縁が暗色。

2020.9 i 林内の40cmほどの倒木枝の裏にいた。
リンコデムス亜科の1種 Rhynchodeminae gen. sp.
体長10mm台。
頭部(写真では右)に1対の眼のようなものが確認できる。

2019.5 y 庭にいた。
シーボルトミミズ Pheretima ieboldi
最大級の個体は体長40cmを超える。
体は暗青色。
森林に生息する。

山地の地表をはっていた。

2009.7 ko
コウガイビルの1種

2019.7 i
←ナメクジを捕食しているところ。口は体の中央辺りにある。
笄(こうがい)型の頭部の周縁に微小黒点が散在→
コウガイビルの1種
ヒルゲンドルフコウガイビル? Bipalium hilgendorfi か?

2016.5 s-tg
クロコウガイビルかその近似種

2005.2
クロスジコウガイビル Bipalium fuscolineatum
体長60mmほど?
体の真上をタテに黒色の線が走る。

2020.4 i
クロスジコウガイビル?
長さ54mm。
頭部は半月葉状。
体表は粘液におおわれ濡れて見える。

2009.7 ko
Artioposthia japonica?

体長2,3cm。

2014.4 i  林の朽ち木の裏に付いていた。
ヤマビル Haemadipsa zeylanica japonica
この状態での体長2cm弱。大きいものでは伸びると5cm以上になる。シカが多いところに多い。人にも付き吸血する。専用のヒル除けスプレーもあるが虫除けスプレーでもある程度効果があるという。最近は海水をスプレーするとも。

2006.12 am
←冬なので石の裏で越冬していたよう。

2021.3 yoi

私は山で2度吸い付かれたことがある。知らない内について吸血していた。痛くはない。外しても血はなかなか止まらなかった。
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