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→ 池・川の鳥 海・浜辺の鳥 |
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オオヨシキリ Acrocephalus orientalis 全長:オス17.8〜18.9cm、メス17〜17.7cm。 夏鳥としてアシ原に渡来する。 鳴き声は「ギョギョシ、ギョギョシ」 オスの2,3割は一夫多妻制をとる。 2021.5 i |
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サンコウチョウ(オス) Terpsiphone atrocaudata 全長:オス45cm、メス17.5cm。オスは尾が長く30cmある。 目の周りとクチバシがライトブルー。 本州以南に夏鳥として渡来。近年増加傾向にあるらしい。 雌雄とも「ホイホイホイ」と特徴のある鳴き方をする。
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コマドリ(オス) Luscinia akahige 全長14cm。 九州以北の高い山に夏鳥として渡来する。冬は中国南部に渡る。 鳴き声が美しいことからウグイス、オオルリとともに日本三鳴鳥の一つとなっている。 学名の小種名にakahige(アカヒゲ)と付いており、アカヒゲにはkomadori(コマドリ)が付いている。間違って付けられたことがわかったが、訂正できないのでこのようになっている。 鳴き声は「ヒンカララララ」。鳴き声が馬のようなので駒の名がついた。 2021.5 s-t |
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エゾビタキ Muscicapa griseisticta 全長15cm前後。雌雄同色。 2020.10 yoi |
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ビンズイ Anthus hodgsoni セキレイ科。全長16cm。 東部シベリアから中国、チベット、ヒマラヤなどに分布。 日本では北海道、本州、四国の山地で繁殖し、冬に低地へ移る。 鳴き声からの名。
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ウソ(メス) Pyrrhula pyrrhula アトリ科。 全長15〜16cm。オスは頬(ほほ)〜喉(のど)が桃色。 日本では本州中部以北の山地の針葉樹林で繁殖、冬に九州以北の暖地に南下する。 日本に冬鳥として渡来するものもある。 サクラやウメの新芽やツボミをよく食べる。 フィッフィッと口笛のような鳴き声。 名の由来は「うそぶく」の”うそ”、口笛とされる。 2013.1 y-o |
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アトリ Fringilla montifringilla アトリ科。 全長約16cm。 日本には冬鳥として群れで渡来する。 2009.2 yo |
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シメ Coccothraustes coccothraustes アトリ科。 全長約18.5cm。 本州以南には主に冬鳥として渡来し、明るい林にすみ、エノキやムク、カエデなど、柔らかい実から堅い種を食べる。 似た鳥にイカルがいる。 名の「シ」は地鳴きから、「メ」は鳥を表す言葉。 学名は「穀物を砕く鳥」という意味。 2009.2 yo |
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イカル Eophona personata アトリ科。 全長約23cm。 クチバシは太くて黄色い。木の実を好む。 キーコキーコキーとさえずる。地鳴きはキョッ、キョッ。 名の由来は、奈良斑鳩に多くいたからとか、鳴き声が「イカルコキー」と聞こえるからとか。
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オオルリ(オス) Cyanoptila cyanomelana 全長約16.5cm。オスは青色でメスは茶褐色。 アムール、ウスリー、朝鮮半島、中国北部、日本などで繁殖し、冬は南へ渡る。 日本では夏鳥。主に昆虫を食べる。
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カワラヒワ Carduelis sinica 全長約14.5cm。 平地から山地に住み、林落近くや市街地にも多い。 名は河原に多くいるヒワという意味。 2009.1 i |
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マヒワ(♀) Carduelis spinus 全長約12.5cm。 本州以南には冬鳥として渡来し、山の林にすむ。 春には平地のコナラやハンノキの種を食べる。 2007.3 i |
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スズメ Passer montanus 全長14.5cm。日本全土に分布する。 人家のかわらの下、建物のすき間などに巣をつくる。 名の由来、「スズ」は小さいこと、鳴き声ともされる。 似た種に頬(ほお)が黒くないニュウナイスズメあり。
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ムクドリ Sturnus cineraceus 全長約24mm。 芝生の上や畑を餌を探して歩いているのをよく見る。 キュルキュルキュルとよく鳴く。 ムクノキの果実を好むのでこの名がある(他の説もある)。 害虫を食べる益鳥とされるが、電線に群れてとまってフンを落としてくる困った面もある。 2005.3 s |
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ホオジロ Emberiza cioides 田畑、野原で普通に見られる留鳥。スズメよりわずかに大きい。産卵期は4〜7月。
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ホオアカ Emberiza fucata 全長約16cm。 淡路島には冬鳥として渡来する。 2008.12 i |
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カシラダカ Emberiza rustica 全長約15cm。 ヨーロッパやアジアの北部で繁殖し、冬は南へうつる。 日本には冬鳥として渡来する。
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アオジ Emberiza spodocephala
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ヤマガラ Parus varius 全長約14cm。 暖地の常緑広葉樹の林に留鳥としてすむ。 活発に林内を移動しながら昆虫や木の実を探す。木の実を足で押さえてコツコツとつついている音を聞く。 山を軽く飛び回るので「やまかる」、転じてヤマガラとなった。 2023.4 ks |
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シジュウカラ Parus major 体長約14.5cm。スズメくらいの大きさ。 留鳥として平地から山地の林にすむ。 ツツピーツツピーと鳴く。 名のシジュウの由来は、多く群れるので「四十」や、鳴き声が「シジウ」と聞こえるからと言われる。 2006.12 i |
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エナガ Aegithalos caudatus 全長約13.5cm。7cmもある長い尾が特徴の小さな鳥。 低い山の林に、数羽から数十羽の群れを作って行動する。留鳥。 柄杓の柄(え)に見える長い尾を持つのでこの名。
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ケリ Microsarcops cinereus 全長約35.5cm。チドリ科。 水田や草原で繁殖する。敵が近づくとキキリッ、キキリッと鋭い声で鳴いて威嚇(いかく)してくる。
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