海・浜辺 エビ(2)
メニュー
TOP
機材
ブログ
未同定
頂き物の画像



庭・野山
哺乳類
爬虫類

・昆虫
 チョウ甲虫
 バッタカマキリ
 ハチアリ
 ハエアブ
 カメムシその他

クモムカデ他
貝類

・植物
 春の草樹木
 夏の草樹木
 秋の草樹木
 冬の草木
 寄生植物その他
 シダコケ

地衣類
キノコ変形菌
未分類



池・川

爬虫類両生類

エビ カニ
貝類

昆虫 
 甲虫・カメムシ他
 トンボ

植物
 水草他植物
 (アカウキクサ)
 (ミジンコウキクサ)
 (イチョウウキゴケ)

微小生物
未分類



海・浜辺



甲殻類
 エビヤドカリ
 カニ他甲殻類

棘皮動物
貝類ウミウシ
 (クロアワビ)
昆虫他
その他動物

海藻
 (アマモコアマモ)
海浜植物
珪藻微小生物


   2

ツブイワエビ Pontocaris pennata
エビジャコ科。
第2腹節の下端の三角に見える部分が幅広い。
頭胸部側面にはイボ状突起が破線状に2本走る。正中線にもこれがあるので合計すると5本。

2019.5 y-s
水深約60m、底引き網に入った。
ウチワエビ Ibacus ciliatus
大きいものは体長20cm以上になる。体は扁平。
水深10〜300mの砂泥底にすむ。
ほぼ同じところによく似たオオバウチワエビ(甲羅側縁の歯の数が少ない)がすむ。

2023.11 y
水深50-60m底引き網
Naushonia japonica
カギテシャコエビの1種。全長17mm。
泥底に穴を掘ってすむ。
近似種にキイカギテシャコエビあり。鉗脚周縁が異なるそう。

2021.10 y−3
船着き場の海底にいた。
クボミッテッポウエビに近い種?

2018.10 y-ar

全長10mmほど?

2017.11 y-ar
ハサミ脚は折りたたまれているのか?

体長8mmほど?

2017.11 y-ar

上の種と同じ場所にいた。
どちらも脚、触角、尾先端が白色だが、背の色が全く違う。

2017.11 y-ar
ハサミ脚は折りたたまれている。
裏返したり、軽く振っても全くハサミを動かそうとしなかった。
下から見た様子。

2017.11 y-ar
エビジヤコの1種
全長約65mm。

2017.5 アマモ・コアマモ場にいた。
アワジオトヒメテッポウエビ Automate awaji
体長20mm弱?
大きなハサミを持つ。甲には赤色の斑点が何個かある。
2020年に新種記載された。

2018.4 y-ai
眼はテッポウエビではなくアナジャコのような形。
テッポウエビの1種?
体長10mmちょっと。
眼は胸頭甲に隠れるほど小さく、わかりにくい。
容器に入れると横たわる。

2017.5 y-ai  漁港にいた。
オニテッポウエビ Alpheus digitalis
体長60mm。大型のテッポウエビ。

2017.5 y 漁港にいた。
テッポウエビの1種
体長10mmちょっと。
大きいはさみ(鉗脚:かんきゃく)の先が白色。

2017.4 y-im  水深10m前後か。
テッポウエビの1種
体長10mmちょっと。
大きいはさみ(鉗脚:かんきゃく)の先が白色。

2016.8 y-ud  ウミヒルモ場で見かける。
ウミシダヤドリエビ Periclimenes commensalis
体長1cmほど。
ウミシダに寄生している。体色は宿主に合わせて色々なバージョンがある。

2013.12 y
ニッポンウミシダに付いていた。
ニシキエビ Panulirus ornatus
体長50〜60cmの大型イセエビ。
歩脚がまだら模様であることが特徴。
珊瑚礁や岩礁に生息する。

タテ網にかかった。体長約60cm。

2010.8 y
ロウソクエビ Hayashidonus japonica
体長30〜40mm。
内湾の砂泥底に生息し、日中は砂の中に潜っている。
基産地は日本だが、インド〜西太平洋に広く分布する。

2009.10 yue
フタミゾテッポウエビ Alpheus bisincisus
体長30mm。
水深1〜50mの砂混じりの転石下で穴を掘ってすむ。
第1ハサミ脚は左右どちらかが大きく、オスのみ小さいハサミ脚に毛が生えている。
額角の基部に深い溝があるのが特徴。

2009.10 y
アカツノテッポウエビ?
体長8.7mm。

2005.12 y 水深60m位をひく底びき網に入っていた。
テッポウエビ Alpheus brevicristatus
体長3.5cm。干潟に穴を掘って棲(す)んでいた。大きな方のハサミでパチパチと大きな音を出す。

2003.3 y
イソテッポウエビ Alpheus lobidens
体長2.5cm。
砂礫(されき)底、転石の下などに生息している。
普通に見られる種。

2003.7 s
テナガテッポウエビ Alpheus japonicus
体長20mmほど。
底引き網にかかる。
上から見ると体は赤朱色のしましま。

同定 A.A氏
2005.12 y
たぶん同種→
体長3pほど。
2017.11 y-ar
マダラテッポウエビ Alpheus pacificus
体長20mmほど。
体色は褐色〜淡緑色まで個体により変異がある。
テッポウエビとはハサミの形が違っている。

漁港のカキ殻内にすんでいた。

2008.10 y
テッポウエビモドキ Betaeus granulimanus
体長40mmほど。潮間帯付近に生息している。
片方のハサミ脚が大きい。テッポウエビのように発音構造を持たない。

2019.10 i
赤い個体と緑の個体がいる。

2004.12 y
タイドプールにいた→
トゲエビジャコ Syncrangon angusticauda
体長15mm。
北海道〜九州に分布。
砂礫底や砂底に生息し、転石の下などに隠れすむ。

2009.2 yue
エビジャコの1種 Crangon sp.
体長25mm。
内湾の砂泥底に普通。
海水浴場のアマモが生えた砂泥地に潜っていた。

2005.8 y
イセエビ Panulirus japonicus
体長40cmになる。
岩礁に生息する。
高級魚介類で、人工生産も研究されているが、成体になるまでに年数、費用がかかりすぎ量産化にはいたっていない。1尾作るコストは数百万円とも聞く。
外観の割に食用となる身は少ない。

2004.5 y
ヒメセミエビの1種(キタンヒメセミエビ?)
セミエビは体長25cmにもなるが、ヒメセミエビは6cm程度と小さい。

2005.12 s
 ◆シャコ科 茹でるとシャクナゲの花の色のようになることが名の由来という
シャコ Oratosquilla oratoria
体長12cm。
カマキリのようなハサミ脚でエビを捕まえたり、強力な肘(ひじ)打ちでアサリなどを割って食べる。泥底にU字形の巣穴を掘って住む。
淡路島では底びき網に本種の他、大型になるトゲジャコの1種、小型のセスジシャコがよく漁獲される。

2003.11 s
セスジシャコ Lophosquilla costata
体長10cm程度。
シャコよりも小型で、尾に丸い暗褐色紋がある。
名の通り、背から尾にかけて隆起した筋がたくさん走っている。

2006.10 s
トゲシャコ Harpiosquilla harpax
体長20cmを超える。日本では本種の他サガミトゲシャコやクロビシトゲシャコといったトゲシャコが知られている。大阪湾を曳く底びき網にかかる。

2006.10 s
捕脚
ヒメトラフシャコ Acanthosquilla multifasciata
体長10mm強。

水深8m辺りの砂泥底に多いよう。

2010.4 yue
サヌキメボソシャコ Clorida japonica
全長8cmほど。ずんぐりとした体形。

2018.10 y-ar

手でつかんで観察しているとハサミで刺された。
血が出て痛かった。
尾部の模様が特徴的 眼も特徴的
   2 TOP

淡路島の生き物たち3 

inserted by FC2 system