庭・野山 ハチ(2)
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ハバチの1種
体長7mm程度。


2024.4 s-j
ウマノオバチ Euurobracon yokahamae
コマユバチ科。体長15〜24mm。
産卵管が著しく長く体長の6倍以上、これでシロスジカミキリやミヤマカミキリの幼虫に産卵する。

2023.5 aw
翅や体の黒色部の大きさには個体変異がある。
ニホンチュウレンジ?
体長8mm前後。
図鑑にはニホンチュウレンジは脚が黒色とあるのでよくわからない。

2022.4 i

灯火近くにいて触ると固まった→
セグロカブラハバチ Athalia infumata
体長約7mm。
胸部背面(中央付近)が黒色。
幼虫はアブラナ科(ダイコン、キャベツなど)の害虫となる。

2022.5 s-d
ナワニジヒメバチかその近似種 Brachycyrtus ?nawaii
体長約5.5mm。

2021.10 i-sin
風があり、ピントが合わせられなかった。
オオハヤバチ(死骸) Tachytes sinensis
ギングチバチ科。別名トガリアナバチ。
体長18〜23mm。黄褐色の短毛を持つ。
バッタ類を狩り、土を掘って作った巣穴の幼虫の餌にする。

2021.12 y
室内の窓の下で死んでいた。
口部の拡大→
狩りのための長い大顎は互い違いにたたまれている様に見える。
ニホンカブラハバチ Athalia japonica
体長7mm〜。
第一腹背節と、中・後脚の腿節の膝から先が黒色。
幼虫は大根、小松菜、白菜などのアブラナ科の葉を食べるので害虫となる。
幼虫は土の中に繭を作り越冬する。

2019.5 i
カブラハバチ Athalia rosae ruficornis
体長7mm程度。
幼虫は艶のない黒色でイモムシ型、アブラナ科の害虫。
似た種にイヌノフグリハバチあり。胸部背面で見分けられる。

2021.7 i
交尾している様子。


体長約7mm。

2021.6 i
ミイロツメボソクモバチ Agenioideus (Agenioideus) cinctellus
体長約10mm。
脚は赤褐色。
主にハエトリグモを狩る。

2009.8 y
アオオビハエトリを捕らえていた。
モンクモバチ(メス) Batozonellus maculifrons
体長10〜20mm。
メスは橙黄色が目立つが、オスは白黒。
クモを狩る。
キオビクモバチに似ているが、本種のメスは触角の中程から先が黒色

2020.7 i 夜、クズの葉上で休んでいた。


体長11.5mm。

2020.7 i
腹部横に白斑がある
チビアメバチ亜科の1種?
体長7mmほど?

2020.6 i
ハマゴウの葉に複数匹付いていた。
コシマキモンハバチ Pachyprotasis pallidiventris
体長約8mm。
我が国にキモンハバチの仲間は数十種存在する。
中胸背の紋でいくらかは同定できるよう。

2020.4 i
クロムネハバチ? Lagidina irritans?
翅の先が黒色。

家の図鑑には載っていないが、ネットでは「クロムネハバチのメスは触角先端が明色」と出てくる。

2016.5 s-um
オオコンボウヤセバチ Gasteruption japonicum
体長14〜20mm。
首が長い。腹部は橙色のシマ。
細長い産卵管で営巣するハナバチ類の幼虫に卵を産み付ける。

2019.6 aig 卵を産み付ける場所(ハナバチの巣)を探しているようだった。
コンボウアメバチ亜科Anomalon属の一種
体長約20mm程度?

2010.6 na
オオモンクロクモバチ Anoplius samariensis
体長約12〜25mm。
ハシリグモ類やアシダカグモ類を捕らえ単房巣を掘って埋める。
捕らえたクモを2匹が取り争っていた。

2009.7 ko
第2腹背節基部に橙色の帯斑がある→
マツムラベッコウコマユバチ Braunsia matsumurai
体長12〜13mm。
触角は基部2節が黄赤色でその後は暗褐色。
翅の中ほどに帯状の黒色紋があるのが特徴。
近似種に頭部が黒色のクロヒゲアカコマユバチあり。
ヒメウマノオバチも外見が似ているが、翅の模様が違い、中ほどの紋は帯状でない。

2008.8 od
キバチの1種?

体長14mmほど。

2008.8 ko
キオビクモバチ(メス) Batozonellus annulatus
旧名キオビベッコウ。体長25mm弱。
近似種にモンクモバチ(特徴:触角の先や顔面にが黒色部あり)。
2018.7 y-am

2003.6 s →
数匹が葉や道の上にとまっていて、近づくと飛び始めた。
向こうに飛んでいくとき、オレンジ色の後脚がよく見える。
ヒメバチの1種
体長約13mm。

石の下で冬越ししているよう。

2007.12 s
ミノオキイロヒラタヒメバチ Xanthopimpla clavata

2004.4 s

2004.5 i
ヒメバチ科の1種
ホウネンタワラチビアメバチ?
体長17mm程度。

灯火に飛来していた。

2006.7 i

体長20mmほど。

2004.5 s


触角の第1節上面が白色。翅の付け根も白色に見える。

2008.8 s-t
ヒメバチ科
クロヒメバチ?
体長22mmほど。
触角の一部が白色。
夜、葉の上で休んでいた。

2003.10 i
アメバチモドキ属の1種

2003.10 i
アメバチ
体長20mmほど。
夜、外灯の下にいた。

2003.10 s
アメバチの1種
体長4cmはあるように思えたが測定していない。

2023.9 i
オオホシオナガバチ Megarhyssa parcellens

体長30mmほど(産卵管は含まない)。
体よりも長い産卵管を持っている。
近似種にエゾオナガバチ(特徴:翅に黒斑がない、縁紋が黒褐色、腹端が赤褐色)。

2004.7 na
クロアナバチ Sphex argentatus
体長30mm前後。
庭に巣穴を掘る。穴は3つ掘るが、真ん中が本物で両端の2つはダミー。
ツユムシやクサキリなどのキリギリスの仲間を捕らえ、麻酔で動けなくして巣穴に持ち込み産卵する。
成虫はヤブガラシの花に来るのを見る。

2007.8 y
ルリジガバチ Chalybion japonicum
体長14〜20mm。体は瑠璃色で金属光沢がある。
成虫は7〜8月に出現する。

2007.7 y
ジガバチ(?) Ammophila sabulosa infesta
体長:♂約19、♀約23mm。
地中に穴を掘り幼虫室を作る。
幼虫の餌とするためシャクガやヤガの幼虫を捕らえ、幼虫室でそれに卵を産み付ける。

2007.6 i


2007.6 s
アカゴシクモバチ?

2004.5 y
ツマアカクモバチ
体長15〜20mmほど。
腹部の第2節以降は橙色。
アシダカグモを狩って、乾いた土中にすり鉢状の巣を掘って埋める。

数匹が同じ場所にいて、サイズに大小があった。

2006.8 s
オナガキバチ Xeris spectrum spectrum
体長メス13〜30mm(産卵管は含まず)。写真の個体23mm程度。
脚は橙黄色。成虫は4〜10月に見られる。
スギ、ヒノキ、アカマツ、クロマツなどを幼虫が食害するため害虫とされる。

2005.5 y
一本のスギの幹に2個体がとまっていて、産卵管を木に突き刺していた。
産卵していたのだろう。
キバチ科の1種

2004.5 i
ハラアカハキリヤドリ
体長16mmほど。
シソの花にきていた。

2003.9 y
ニレチュウレンジ?
体長7mmほど。
脚は全体が黒いように見える。
カタアカチュウレンジにも胸部が赤いメス個体がいる。

2004.8 y

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