|
|||||||||||||
|
マイマイは触角の動きから付いた「舞舞」が語源という説あり。 |
||||||||||||
ビロウドマイマイ(殻) Nipponochloritis oscitans 殻径15mmほどになる。左写真は幼貝、4mm位か。 殻表には針状の毛が密生している。
|
|||||||||||||
コオオベソマイマイ Aegista proba minula 殻径6mm位か。 臍孔(さいこう)は大きい。
|
|||||||||||||
コウベマイマイ Aegista kobensis kobensis 殻径約13mm。 蓋はない。
|
|||||||||||||
ウスカワマイマイ Acusta despecta sieboldiana 殻径23mm。 人家の周りで見られる。 北海道南部以南から九州、朝鮮南部に分布する普通種。
|
|||||||||||||
オナジマイマイ(殻) Bradybaena similaris 殻径15o。 東南アジア原産の外来種とされる。現在世界中に分布を広げている。 本国固有種でよく似たコハクオナジマイマイがいるが淡路では見つかっていない。移入してくる可能性は十分ある。
|
|||||||||||||
|
ギュリキマイマイ Euhadra eoa gulicki 殻径35mm。 近畿、徳島南部に分布する。
|
||||||||||||
セトウチマイマイ Euhadra subnimbosa セトウチマイマイ型(螺塔の低い)、アワジマイマイ型(螺塔が高くて平滑)、ハリママイマイ型(螺塔が高くて成長肋の明瞭)がある。 ←アワジマイマイ型。殻径25mmほど。2004.10 s
←アワジマイマイ型?殻径23mmほど。2004.10 y |
|||||||||||||
コニホンマイマイ(幼貝) Satsuma japonica heteroglypta 殻径10mm。 2004.9 s 殻径6mm。 2003.5 s |
|||||||||||||
ニッポンマイマイ?コニホンマイマイ? 2003.5 s |
|||||||||||||
|
コベソマイマイ Satsuma myomphala myomphala 殻径30mm内外。 関東以西の本州、四国、九州に分布する。 2003.6 y (下写真) 殻径12mm。 殻の上面はやや扁平でしま模様がある。 上のコベソマイマイの形と異なるが同種。 2004.7 y |
||||||||||||
シメクチマイマイ Satsuma (Satsuma) ferruginea 殻径17mm程度。 螺層は6階。殻皮に微小な小顆粒が密生している。 軟体が黒い。 本州以西、四国、九州に広く分布。
|
|||||||||||||
|
ニシキマイマイ Euhadra sandai 殻径約40mm。関西地方の山地に生息する大型種。 体にくっきりとラインが走っている。
|
||||||||||||
オオケマイマイ Aegista vulgivaga vulgivaga 直径25mm。殻の周縁角上に毛のようなものが出ている。
|
|||||||||||||
イボイボナメクジ Granulilimax fuscicornis 写真の個体の体長15mm程度。 背面に黒褐色の筋がある。 体表が顆粒に覆われ、「イボイボ」に見えることからこの名が付いている。
|
|||||||||||||
チャコウラナメクジ Lehmannia valentiana 北アメリカ原産の外来種。庭でよく見る害虫。 体長50mm。体の前部の背が甲羅状。
|
|||||||||||||
ナメクジ Meghimatium bilineatum 体長50mm前後。 体は灰色で側面と背の中央に計3本の暗色ラインが走る。 2009.6 i |
|||||||||||||
クロツノナメクジ 2020年1月現在、まだ新種記載されていない(掲示板で命名者の矢野さんより)。 兵庫県レッドデータブックのスハダナメクジと同一種とされる。 体長20mmほど。体は肌色で、眼と大触角が黒色。
|
|||||||||||||
ヤマナメクジ Meghimatium fruhstorferi 体長15cmにもなる大きなナメクジ。 山地で普通に見られる。
|
|||||||||||||
|
淡路島の生き物たち3