庭・野山 陸貝(3)
メニュー
TOP
機材
ブログ
未同定
頂き物の画像



庭・野山
哺乳類
爬虫類

・昆虫
 チョウ甲虫
 バッタカマキリ
 ハチアリ
 ハエアブ
 カメムシその他

クモムカデ他
貝類

・植物
 春の草樹木
 夏の草樹木
 秋の草樹木
 冬の草木
 寄生植物その他
 シダコケ

地衣類
キノコ変形菌
未分類



池・川

爬虫類両生類

エビ カニ
貝類

昆虫 
 甲虫・カメムシ他
 トンボ

植物
 水草他植物
 (アカウキクサ)
 (ミジンコウキクサ)
 (イチョウウキゴケ)

微小生物
未分類



海・浜辺



甲殻類
 エビヤドカリ
 カニ他甲殻類

棘皮動物
貝類ウミウシ
 (クロアワビ)
昆虫他
その他動物

海藻
 (アマモコアマモ)
海浜植物
珪藻微小生物


    3

マイマイは触角の動きから付いた「舞舞」が語源という説あり。
ビロウドマイマイ(殻) Nipponochloritis oscitans
殻径15mmほどになる。左写真は幼貝、4mm位か。
殻表には針状の毛が密生している。
殻表を拡大したもの→
2015.12 s
コオオベソマイマイ Aegista proba minula
殻径6mm位か。
臍孔(さいこう)は大きい。

2015.12 s
殻表はうろこ状→
コウベマイマイ Aegista kobensis kobensis
殻径約13mm。
蓋はない。

2021.8 s
2006.6 i
ウスカワマイマイ Acusta despecta sieboldiana
殻径23mm。
人家の周りで見られる。
北海道南部以南から九州、朝鮮南部に分布する普通種。

2020.6 i
2005.10 y
オナジマイマイ(殻) Bradybaena similaris
殻径15o。
東南アジア原産の外来種とされる。現在世界中に分布を広げている。
本国固有種でよく似たコハクオナジマイマイがいるが淡路では見つかっていない。移入してくる可能性は十分ある。

2009.6 f-su

ギュリキマイマイ Euhadra eoa gulicki
殻径35mm。
近畿、徳島南部に分布する。

2008.6 y
 
セトウチマイマイ Euhadra subnimbosa
セトウチマイマイ型(螺塔の低い)、アワジマイマイ型(螺塔が高くて平滑)、ハリママイマイ型(螺塔が高くて成長肋の明瞭)がある。

←アワジマイマイ型。殻径25mmほど。2004.10 s

2003.4 s 幼貝、殻径4mmほど。2004.9 i


←アワジマイマイ型?殻径23mmほど。2004.10 y

コニホンマイマイ(幼貝) Satsuma japonica heteroglypta
殻径10mm。


2004.9 s










殻径6mm。

2003.5 s
ニッポンマイマイ?コニホンマイマイ?

2003.5 s

コベソマイマイ Satsuma myomphala myomphala
殻径30mm内外。
関東以西の本州、四国、九州に分布する。

2003.6 y





(下写真)
殻径12mm。
殻の上面はやや扁平でしま模様がある。
上のコベソマイマイの形と異なるが同種。

2004.7 y

シメクチマイマイ Satsuma (Satsuma) ferruginea
殻径17mm程度。
螺層は6階。殻皮に微小な小顆粒が密生している。
軟体が黒い。
本州以西、四国、九州に広く分布。

2009.6 ks
2004.10 y

ニシキマイマイ Euhadra sandai
殻径約40mm。関西地方の山地に生息する大型種。
体にくっきりとラインが走っている。

2003.10 s
殻径約40mm。
2004.10 s
オオケマイマイ Aegista vulgivaga vulgivaga
直径25mm。殻の周縁角上に毛のようなものが出ている。

2003.6 s
2017.7 s
イボイボナメクジ Granulilimax fuscicornis
写真の個体の体長15mm程度。
背面に黒褐色の筋がある。
体表が顆粒に覆われ、「イボイボ」に見えることからこの名が付いている。

2014.4 i
触角が灰黒色であるのが特徴。
2020.12 i
チャコウラナメクジ Lehmannia valentiana
北アメリカ原産の外来種。庭でよく見る害虫。
体長50mm。体の前部の背が甲羅状。

2016.1 y
透明な卵。径2,3mm。 体の側面に呼吸孔がある。
ナメクジ Meghimatium bilineatum
体長50mm前後。
体は灰色で側面と背の中央に計3本の暗色ラインが走る。

2009.6 i
クロツノナメクジ
2020年1月現在、まだ新種記載されていない(掲示板で命名者の矢野さんより)。
兵庫県レッドデータブックのスハダナメクジと同一種とされる。
体長20mmほど。体は肌色で、眼と大触角が黒色。

2009.6 k
山地の木、石の下で見られた。
石下にいた10mm弱の個体→
ヤマナメクジ Meghimatium fruhstorferi
体長15cmにもなる大きなナメクジ。
山地で普通に見られる。

2021.8 yam
←交接中

2004.7 y
マンネンタケ(きのこ)の上をはっていた→

    3 TOP

淡路島の生き物たち3 

inserted by FC2 system